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バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】

パソコンで音楽を作ることを「DTM」と呼びますが、それは打ち込みシンセのエレクトロニックミュージックばかりを指している訳ではありません。

さまざまな音源を使ったり、または楽器演奏を録音したり、そうするとパソコンの中だけでもバンドサウンドが完成しちゃいます。

ということでこの記事では、バンドサウンドに特化したボカロ曲をご紹介させていこうと思います!

どれもこれもがステキな曲ばかり!

あなたのお気に入りもきっと見つかるはずです。

バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】(1〜20)

地獄164

地獄 /164 feat.鏡音リン・レン
地獄164

迫力のあるギターリフと激しいリズムが印象的な楽曲です。

164さんによる作品で、2024年7月にリリースされました。

『言ノ葉Project』のセカンドシーズン「BLACK ROSE」への書き下ろし作品です。

人間の苦悩や葛藤をテーマにした歌詞は、現代社会を生きる人々の心に響くはず。

重厚なサウンドと相まって、聴く人の心を揺さぶります。

ヘビーな音楽が好きな方はもちろん、日々の生活に疲れを感じている人にもオススメです。

エスパーエスパーナユタン星人

ナユタン星人 – エスパーエスパー (ft.初音ミク) OFFICIAL MUSIC VIDEO
エスパーエスパーナユタン星人

『ポケットモンスター』シリーズとのコラボレーションで生まれた、エモーショナルなボカロロックチューンです。

ナユタン星人さんの楽曲で、2024年3月にリリースされました。

エスパー能力を使って相手の心を探ろうとする主人公の気持ちが、疾走感のある曲調と相まって強く印象に残ります。

恋愛の葛藤を描いた歌詞は、10代の方ならとくに響くものがあるんじゃないでしょうか。

雁首、揃えてご機嫌よう卯花ロク

雁首、揃えてご機嫌よう / 卯花ロク ft.初音ミク
雁首、揃えてご機嫌よう卯花ロク

女子中高生の感情にフォーカスした歌詞と、ギターロックを主体とした音楽性で人気を博しているボカロP、卯花ロクさんの楽曲。

自身初の殿堂入りを達成した曲で、ギターサウンドをフィーチャーしたイントロから強烈なインパクトを放っているロックチューンです。

トレードマークであるダークでシニカルな歌詞と憂いを感じさせるメロディーは、タイトなバンドサウンドと相まって心に引っかかるものがありますよね。

一度聴いたら忘れられないキャッチーさと闇深さがクセになる、メッセージ性の強いナンバーです。

コピペいめ44

いめ44「コピペ」feat. 初音ミク
コピペいめ44

いめ44さんによる楽曲『コピペ』は、2024年5月にリリースされました。

ガツンと来るギターリフとシビれるドラムサウンドが印象的。

初音ミクの透明感のある歌声が、アイデンティティの模索、模倣への葛藤を描いた歌詞をしっかりと届けてくれます。

「自分らしさって何だろう?」と考えさせられるメッセージ性が魅力なんですよね。

自分自身と向き合いたいときにぴったり、ボリュームを上げて聴きたくなる、そんな1曲ですよ!

君が飛び降りるのならばOmoi

君が飛び降りるのならば / 初音ミク
君が飛び降りるのならばOmoi

SakuraiさんとKimuraさんによる男女2人組ユニットとして活動し、シンセサイザーをフィーチャーしたロックナンバーを得意としているOmoiの楽曲。

感情をそのまま形にしたようなメッセージと爽快なロックアンサンブルに胸が熱くなるナンバーです。

奥行きを感じさせるシンセサウンドとストレートなギターロックの融合は、疾走感のあるメロディーとともにテンションを上げてくれますよね。

重くなりがちなテーマをポップかつクールに演出している、聴いていて心が震えるロックチューンです。