バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】
パソコンで音楽を作ることを「DTM」と呼びますが、それは打ち込みシンセのエレクトロニックミュージックばかりを指している訳ではありません。
さまざまな音源を使ったり、または楽器演奏を録音したり、そうするとパソコンの中だけでもバンドサウンドが完成しちゃいます。
ということでこの記事では、バンドサウンドに特化したボカロ曲をご紹介させていこうと思います!
どれもこれもがステキな曲ばかり!
あなたのお気に入りもきっと見つかるはずです。
バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】(61〜80)
1164

静と動のコントラストを持った激しいロックサウンドの楽曲で人気を博しているボカロP、164さんの作品。
スマートフォン向けアプリゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』内のユニットに書き下ろされた曲で、透明感のあるやわらかいメロディーが心地いいですよね。
164さんらしい変拍子を含んだ複雑なビートチェンジは、クールなロックサウンドとともに絶妙な緊張感を生み出しています。
何度もくり返し聴きたくなる、バンドサウンドをフィーチャーしたボカロナンバーの名曲です。
DADARUMAろくろ

曲に合わせて手拍子したくなります!
影のある曲調に定評があるボカロP、ろくろの楽曲で2019年に公開されました。
シンプルな音数のAメロBメロ、からの弾けるようなサビが気持ちいいですね!
和な音色を取り入れいているのも聴きどころ。
2018年にリリースされたアルバム『MU』に収録されていますが、そちらは別アレンジバージョンなので気になる方はぜひご購入を。
文学少女インセインカラスヤサボウ

一回聴くと「自分でも歌いたい!」と思うことはず。
なによりの魅力はその歌詞でしょう。
刺激的でリズムよく歌われるその歌は、聴くだけでも心地良く、自分で口ずさめばそれ以上に気持ち良いものです。
軽快なバンドサウンドに乗って、ぜひ自分でも歌ってみてください。
比較症候群葵木ゴウ

以前は午後ティーの名前で活動し、現在はゲーム実況や演奏してみたなどさまざまな活動をしているボカロP、葵木ゴウさんの25作目のボカロ曲。
殿堂入りおよびYouTubeでのミリオンを達成している楽曲で、オープニングのキャッチーなギターリフから世界観に引き込まれてしまうのではないでしょうか。
キャッチーかつ爽快なメロディーと疾走感のあるアンサンブルは、ロックファンであれば思わず聴き入ってしまうほどの完成度を誇っていますよね。
ブラッシングを絡めたギターのカッティングによるグルーブ感がたまらない、ボカロ曲であることを忘れてしまうロックチューンです。
投資家レコーズ西沢さんP

イントロのハチャメチャなかっこよさに、一気に引き付けられます。
心がぐちゃぐちゃになってしまった様子が、そんなかっこいいサウンドに乗って歌われ、たまりません。
ミドルテンポで歯切れのいいボカロ曲です。
歌うだけでなく、自分たちで演奏してみるとより一層気持ちの良い1曲と言えるでしょう。