バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】
パソコンで音楽を作ることを「DTM」と呼びますが、それは打ち込みシンセのエレクトロニックミュージックばかりを指している訳ではありません。
さまざまな音源を使ったり、または楽器演奏を録音したり、そうするとパソコンの中だけでもバンドサウンドが完成しちゃいます。
ということでこの記事では、バンドサウンドに特化したボカロ曲をご紹介させていこうと思います!
どれもこれもがステキな曲ばかり!
あなたのお気に入りもきっと見つかるはずです。
バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】(41〜60)
カゲロウデイズじん

楽曲、小説、漫画やアニメなど多くのメディア展開がされている『カゲロウプロジェクト』シリーズの中でもとくに人気の高い作品です。
2011年に作者であるじんによって公開されました。
歌詞のストーリー性の高さ、キレのあるバンドサウンドが人気の理由。
とくに、サビの開放感はたまりません。
どこかノスタルジーな気持ちにもさせてくれるボカロロックです。
ノイローゼ蜂屋ななし

シティポップな雰囲気のバンド曲です。
『ONE OFF MIND』などでも人気のボカロP、蜂屋ななしが手がけています。
2019年にニコニコ動画、YouTubeで動画が公開されました。
オシャレ曲調ですがどこか心をえぐられる、影のある音像が魅力。
淡々としているのにエモーショナルな感情が伝わってきます。
恋は戦争supercell

イントロのシャウトから心奪われてしまいますね。
クリエイターユニットsupercellの楽曲です。
2008年に公開されました。
作詞作曲は『メルト』などの有名曲を生み出したryo。
恋の気持ちを叫び歌う、切実なメッセージがこの曲の魅力です。
ミドルテンポなのも理由か、聴いていると胸がぎゅっと締め付けられます。
アヴァターラナナホシ管弦楽団

ギターがかっこいいボカロソングを探しているあなたにオススメなのが、ナナホシ管弦楽団の『アヴァターラ』という楽曲です。
ナナホシ管弦楽団はハードロックが得意なボカロPで、ギタリストとしても有名。
イントロからかっこいいリフで始まり、ブリッジミュートを混ぜ込んだフレーズも登場します。
曲の中盤にある速弾きのギターソロは必聴です。
だれかの心臓になれたならユリイ・カノン

胸の奥底をかきむしられるような、エモーショナルなボカロ曲です。
『スーサイドパレヱド』などでも知られているボカロP、ユリイ・カノン による楽曲で2018年に公開されました。
軽快なリズムとは裏腹な、歌詞の切ないメッセージ性。
誰かにとっての大切な存在になりたい、という思いがつづられています。
背筋がゾクゾクしますね。