バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】
パソコンで音楽を作ることを「DTM」と呼びますが、それは打ち込みシンセのエレクトロニックミュージックばかりを指している訳ではありません。
さまざまな音源を使ったり、または楽器演奏を録音したり、そうするとパソコンの中だけでもバンドサウンドが完成しちゃいます。
ということでこの記事では、バンドサウンドに特化したボカロ曲をご紹介させていこうと思います!
どれもこれもがステキな曲ばかり!
あなたのお気に入りもきっと見つかるはずです。
バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】(51〜60)
カゲロウデイズじん

楽曲、小説、漫画やアニメなど多くのメディア展開がされている『カゲロウプロジェクト』シリーズの中でもとくに人気の高い作品です。
2011年に作者であるじんによって公開されました。
歌詞のストーリー性の高さ、キレのあるバンドサウンドが人気の理由。
とくに、サビの開放感はたまりません。
どこかノスタルジーな気持ちにもさせてくれるボカロロックです。
千本桜黒うさP

言わずと知れた、VOCALOIDの名曲でしょう。
その派手でキレイなメロディは、楽器の経験がある人なら演奏してみたいと思う魅力に満ちています。
そのサウンドや刺激的で考えさせられる歌詞など、多くの面で楽しませてくれる1曲に仕上がっており、多くの人に愛され、歌われ、演奏されている1曲です。
ぜひ、自分なりにこの曲を思いっきり楽しんでください。
ダブルラリアットアゴアニキ

最初に聴いた時、まさかこんなに考えさせられ、しんみりとする曲だとは思いもしませんでした。
ギターをはじめとしたバンドサウンドに支えられながら、しっとりとした空気を持ち、自分の手の届く範囲で出来ることを歌った歌詞は、多くの人をファンにしました。
VOCALOIDを知らない人にもぜひ一度聴いてほしい、そんな1曲です。
ブラックロック★シューターryo

2010年に制作された楽曲であり、そこからアニメ、ゲームにも派生していった人気曲です。
イントロはピアノの旋律とメロディーから、静かでキレイな曲という印象を受けます。
しかし、いきなり飛び込んでくるバンドサウンドの嵐は、この曲がとてつもない迫力を持っていることをすぐに教えてくれます。
2010年に制作されながら、今でも多くの人の記憶に鮮明に残っている名曲です。
バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】(61〜70)
恋は戦争supercell

イントロのシャウトから心奪われてしまいますね。
クリエイターユニットsupercellの楽曲です。
2008年に公開されました。
作詞作曲は『メルト』などの有名曲を生み出したryo。
恋の気持ちを叫び歌う、切実なメッセージがこの曲の魅力です。
ミドルテンポなのも理由か、聴いていると胸がぎゅっと締め付けられます。
アストロノーツぽわぽわP

幼い声のミクが歌うロックバラード。
前を向こうとするけど前を向けない「僕」の歌なイメージを受けました。
全体的に使っている音数こそ少ないですが、サビの壮大さには圧倒されます。
7分超えの大作で、聴き終えた時は心にジンとくるものがあります。
対象xユリイ・カノン

まずは、ぜひともサビまで聴いてもらえればと思います。
そこまで行けば、そのままラストまで耳を離せない、この曲はそんな魅力を持っています。
アップテンポで複雑な音像に乗っているメロディのおかげか、歌詞を見ずともこの曲の素晴らしさが分かってしまいます。
ネガティブに「人生」というものを叫ぶこの曲、ぜひ楽しみ尽くしてほしいです。





