バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】
パソコンで音楽を作ることを「DTM」と呼びますが、それは打ち込みシンセのエレクトロニックミュージックばかりを指している訳ではありません。
さまざまな音源を使ったり、または楽器演奏を録音したり、そうするとパソコンの中だけでもバンドサウンドが完成しちゃいます。
ということでこの記事では、バンドサウンドに特化したボカロ曲をご紹介させていこうと思います!
どれもこれもがステキな曲ばかり!
あなたのお気に入りもきっと見つかるはずです。
バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】(51〜60)
ブレス・ユア・ブレス和田たけあき

思わず走り出したくなるような曲調ですね。
くらげPこと和田たけあきの楽曲で2019年に公開されました。
初音ミクがテーマのイベント『マジカルミライ2019』のテーマソング、ということで初音ミク目線で歌詞がつづられています。
さわやかで軽快なリズムは、聴いてい気分が晴れてきます。
PVのクオリティも高くて見応えがあります。
対象xユリイ・カノン

まずは、ぜひともサビまで聴いてもらえればと思います。
そこまで行けば、そのままラストまで耳を離せない、この曲はそんな魅力を持っています。
アップテンポで複雑な音像に乗っているメロディのおかげか、歌詞を見ずともこの曲の素晴らしさが分かってしまいます。
ネガティブに「人生」というものを叫ぶこの曲、ぜひ楽しみ尽くしてほしいです。
誰でもいいから付き合いたい卓球少年

とても軽やかに、タイトルそのまま『誰でもいいから付き合いたい』を歌う曲です。
ほんとそのまま、ひたすらに誰かと付き合いたいという心の叫びを歌い続けます。
1分ちょっとという短い曲ですが、聴く人も、歌う人も演奏する人も、思いっきり笑って騒げる、楽しい1曲に仕上がっています。
ショパンと氷の白鍵まふまふ

ふわふわした雪を想像させるようなやわらかいミクの声と、まるでおとぎ話のような歌詞が優しい気分にさせてくれる1曲。
「ショパン」とタイトルにあるように、随所にピアノのフレーズが入っています。
サビに入った時の盛り上がりは、まるで切なさがあふれ出すような雰囲気の音がなだれ込んできてジンときます。
バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】(61〜70)
夜明けと蛍n-buna

多くの良曲を世に送り出してきたn-bunaが送る、しっとりと歌われる名曲です。
ある夏の日の夜明け前、1人でたたずんでいるような、そんな美しい情景が目に浮かぶ1曲に仕上がっています。
鳴り響くバンドサウンドとどこか寂し気な歌声、このキレイで心に響く1曲を、ぜひ聴いてみてください。
ロジカかいりきベア

左右のギターのかけ合いが素晴らしいのでイヤホンで聴くことをオススメします。
『完全懲悪ロリィタコンプレックス』なども人気のボカロP、かいりきベアの楽曲です。
2019年に動画公開されました。
ゲーム『SIX SICKS』のキャラクターソングで、声優の小野賢章と浪川大輔が歌っているバージョンも存在しますので、そちらもぜひ。
サウンドbaker

ボカロが発売されて間もない頃に投稿された曲ですが、ミクの声が聴き取りやすいです。
何気ない日常を生きていく私たちの背中をそっと押してくれるような優しくて力強い歌詞と、少しかすれた歌声が耳に心地いい、さわやかなロックナンバー。