バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】
パソコンで音楽を作ることを「DTM」と呼びますが、それは打ち込みシンセのエレクトロニックミュージックばかりを指している訳ではありません。
さまざまな音源を使ったり、または楽器演奏を録音したり、そうするとパソコンの中だけでもバンドサウンドが完成しちゃいます。
ということでこの記事では、バンドサウンドに特化したボカロ曲をご紹介させていこうと思います!
どれもこれもがステキな曲ばかり!
あなたのお気に入りもきっと見つかるはずです。
バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】(61〜80)
サーーードアイ!!!!和田たけあき

他者の内面を見透かす第三の目をテーマにした、シニカルでエモーショナルなロックチューンです。
和田たけあきさんによる本作は、2025年2月に公開。
エネルギッシュなギターサウンドと、キャッチーで耳に残るメロディーが織りなす独特な世界観が魅力。
表層の下に潜む本音や感情、そして自己認識の難しさを描いた歌詞に、人間観察の鋭さが光っています。
中毒性ばつぐんのボカロ曲を、ぜひチェック!
ブレス・ユア・ブレス和田たけあき

思わず走り出したくなるような曲調ですね。
くらげPこと和田たけあきの楽曲で2019年に公開されました。
初音ミクがテーマのイベント『マジカルミライ2019』のテーマソング、ということで初音ミク目線で歌詞がつづられています。
さわやかで軽快なリズムは、聴いてい気分が晴れてきます。
PVのクオリティも高くて見応えがあります。
来週は海に柏木カレキ

透明感のある声と切ない歌詞が心に響くエモーショナルなロックです。
柏木カレキさんが2025年2月に発表した作品で、青春の淡い思い出と生きることの意味を見出すを心の機微を繊細に表現しています。
温かみのあるメロディー、曲調がさわやかな風のように心地よく、聴く人の心を優しく包み込むんです。
つらい時期を乗り越えようとしている人の背中を押してくれる、そんな楽曲です。
狂者の行進164

『狂者の行進』という、すこし物騒にも感じるタイトルを付けられたこの曲、まず感じるのはその「行進」部分でしょう。
行進曲を連想させるノリの良さとかっこいい勢いは、一体どんな行進がおこなわれるのかへの興味を引き立てます。
威圧感さえ覚えるメロディが続くかと思いきや、ポップな表情を見せてくれたりと、先の読めない、曲展開が非常におもしろい1曲です。
セカイ再信仰特区ろくろ

エネルギッシュなギターサウンドが魅力的な、ハマるロックチューンです。
『スロウダウナー』などヒット曲をリリースしてきた人気ボカロP、ろくろさんによる作品『セカイ再信仰特区』。
2017年に公開された中毒性の高いボカロ曲です。
キレのあるバンドサウンドがたまりません!
楽器演奏が趣味の方なら自分で弾きたくなっちゃうんじゃないでしょうか。
途中、お祭り囃子のような展開を見せるのも特徴。
気分を上げたいならこの曲をプレイ!
激アツギターソロにも注目ですよ!