バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】
パソコンで音楽を作ることを「DTM」と呼びますが、それは打ち込みシンセのエレクトロニックミュージックばかりを指している訳ではありません。
さまざまな音源を使ったり、または楽器演奏を録音したり、そうするとパソコンの中だけでもバンドサウンドが完成しちゃいます。
ということでこの記事では、バンドサウンドに特化したボカロ曲をご紹介させていこうと思います!
どれもこれもがステキな曲ばかり!
あなたのお気に入りもきっと見つかるはずです。
バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】(71〜80)
文学少女インセインカラスヤサボウ

一回聴くと「自分でも歌いたい!」と思うことはず。
なによりの魅力はその歌詞でしょう。
刺激的でリズムよく歌われるその歌は、聴くだけでも心地良く、自分で口ずさめばそれ以上に気持ち良いものです。
軽快なバンドサウンドに乗って、ぜひ自分でも歌ってみてください。
今年もまた、夏に会いに行く八河のなめ

ノスタルジックでさわやかなギターロックです。
八河のななめさんの楽曲です。
2018年6月にリリース、その後アルバム『夏と私とロックンロール』の最終トラックとして収録されました。
鴨川や下鴨神社といった京都の夏景色を背景に、時の流れと変わらない思いを歌った内容。
どこか懐かしい雰囲気のサウンドアレンジにミクのはつらつとした歌声がマッチ。
夏が来るのを待ち遠しく感じている方はぜひ聴いてみてください。
帝王教育Omoi

アグレッシブ、エネルギッシュな音像に心打たれます。
SakuraiとKimuraによるユニットOmoiの楽曲です。
2019年に公開されました。
二転三転という言葉では収まらない曲展開が特徴的。
歌詞の言葉選びもかなり独特で、病み付きになってしまいます。
どのフレーズが好みか、ぜひともじっくり聴いて考えてみてください!
バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】(81〜90)
んっあっあっ。SLAVE V-V-R

楽曲を発表するたびに引退表明をすることから、一部では引退詐欺Pとも称されるボカロP、SLAVE.V-V-Rさんの楽曲。
小学生からジャズピアノの教室に通っていたという来歴も納得のジャジーなピアノで幕をあけ、ノイジーなギターサウンドのイントロに進行していくアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
複雑なビートチェンジとスリリングなバンドアンサンブルは、一度聴いただけでは全容を理解しきれないほどのアレンジが詰め込まれています。
ミステリアスなメロディーが耳に残る、キャッチーなボカロナンバーです。
いろは唄銀サク

曲全体は特に難易度は高くなく、セクションのメリハリを付ければ成立しやすい曲ではありますが、だからこそギタリストは単音の白玉の区切り方に気を付けましょう。
ボーカルはコブシを効かせて演歌っぽく歌い上げてもかっこいい曲です。
グリグリメガネと月光蟲古川本舗

かき鳴らされるアコースティックギターをバックに、語りかけるようなミクの声が優しい1曲。
一つの物語のような歌詞は物寂しさを感じますが、最後は少しだけ前を向いたような終わり方。
切ないながらも心地いい余韻が残ります。
DADARUMAろくろ

曲に合わせて手拍子したくなります!
影のある曲調に定評があるボカロP、ろくろの楽曲で2019年に公開されました。
シンプルな音数のAメロBメロ、からの弾けるようなサビが気持ちいいですね!
和な音色を取り入れいているのも聴きどころ。
2018年にリリースされたアルバム『MU』に収録されていますが、そちらは別アレンジバージョンなので気になる方はぜひご購入を。





