バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】
パソコンで音楽を作ることを「DTM」と呼びますが、それは打ち込みシンセのエレクトロニックミュージックばかりを指している訳ではありません。
さまざまな音源を使ったり、または楽器演奏を録音したり、そうするとパソコンの中だけでもバンドサウンドが完成しちゃいます。
ということでこの記事では、バンドサウンドに特化したボカロ曲をご紹介させていこうと思います!
どれもこれもがステキな曲ばかり!
あなたのお気に入りもきっと見つかるはずです。
バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】(71〜80)
Hello, Workerkei

就活がうまくいかなくて、それでも前へ前へと進みたい「僕」の歌。
この曲は就活生だけでなく、受験生にも勇気を与えてくれます。
今まで生きてきた今日はきっとまちがいじゃないんだ、だから今日も全力で生きよう、がんばろうと思える曲です。
グリグリメガネと月光蟲古川本舗

かき鳴らされるアコースティックギターをバックに、語りかけるようなミクの声が優しい1曲。
一つの物語のような歌詞は物寂しさを感じますが、最後は少しだけ前を向いたような終わり方。
切ないながらも心地いい余韻が残ります。
文学少女インセインカラスヤサボウ

一回聴くと「自分でも歌いたい!」と思うことはず。
なによりの魅力はその歌詞でしょう。
刺激的でリズムよく歌われるその歌は、聴くだけでも心地良く、自分で口ずさめばそれ以上に気持ち良いものです。
軽快なバンドサウンドに乗って、ぜひ自分でも歌ってみてください。
バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】(81〜90)
mooniroha

全体的にほぼ同じタイム感、スビードで曲が進行するので、リズムキープを注意することはもちろん、ダレないようにピッキングなども歯切れの良さを意識しましょう。
幻想的で優しい歌詞もさることながらサビで流れるベルのような旋律も美しくてステキな曲です。
からっぽのまにまにピノキオP

少し古めかしさを感じさせるリズムや、作者お得意の独特な言い回しがクセになる1曲。
歌詞は、生きることそのものにはあんまり前向きでないながらも「君」のために生きてみせようとする、遠回しなラブソングにも聴こえます。
少年は教室がきらいだったのだ石風呂

中学嫌いの曲を書き続けた作者の、最後の中学嫌いの曲。
教室で目立つグループの笑い声や陰口など、何気ない風景を隅っこでぼんやり眺めているような少年の曲です。
ギターリフなど全体的に気だるげな雰囲気がただよっています。
1925とみー

大正ロマンを思わせる曲調がステキです。
T-POCKETなどの名義でも知られているとみーによる楽曲で、2009年に公開されました。
歌詞もレトロな言葉選びで、こだわりが感じられます。
ゆったりめなリズムなので気持ちが落ち着きますね。
散歩しながら聴きたくなるような魅力があります。
コンピレーションアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocalolegend feat. 初音ミク』収録曲。