バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】
パソコンで音楽を作ることを「DTM」と呼びますが、それは打ち込みシンセのエレクトロニックミュージックばかりを指している訳ではありません。
さまざまな音源を使ったり、または楽器演奏を録音したり、そうするとパソコンの中だけでもバンドサウンドが完成しちゃいます。
ということでこの記事では、バンドサウンドに特化したボカロ曲をご紹介させていこうと思います!
どれもこれもがステキな曲ばかり!
あなたのお気に入りもきっと見つかるはずです。
バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】(21〜40)
Tell Your WorldKz

GoogleのCMでも使われた有名曲。
普段VOCALOIDを聴かなくても知っているという人も多いのではないでしょうか。
疾走感があるのにBPMは控えめ。
なので特にドラムはキープを意識しつつ、止まらず、流れる川のような曲のイメージを尊重しましょう。
ぼかろころしあむDIVELA

ずっしりと重く、緊張感のあるリズムが印象的。
初音ミク『マジカルミライ 2018』楽曲コンテストグランプリ受賞で注目が集まったボカロP、DIVELAの楽曲です。
2018年に公開されました。
バンドサウンドの構成ではありますが、その音楽性は唯一無二!
もう一度聴きたい!と思ってしまうような、中毒性の高い作品です。
歌詞も独特。
絶え間なく藍色獅子志司

オシャレ感がただごとではありません。
バンドサウンドとピアノをたくみにおり混ぜたその音楽は、それ単体でとてつもない魅力を放っています。
その音楽に合わせて送られる歌は非常にリズムよく、口ずさんでみるとなんとも言えない心地よさを感じさせてくれます。
オシャレでちょっとダークで退廃的、そんな世界観を見せつけてくれるステキな曲です。
ワールズエンド・ダンスホールwowaka

ハイハットの刻みとキレッキレなギターリフがたまりません!
ロックバンド、ヒトリエのフロントマンも務めたボカロP、wowakaの代表曲『ワールズエンド・ダンスホール』です。
硬質、と表現したくなるwowakaらしいサウンドが存分に味わえます。
ギターが趣味の人なら弾いてみたくなるかも。
ハマる人が続出するのがよくわかる音楽性です。
テレキャスタービーボーイすりぃ

テレビアニメ『けいおん!』をきっかけに音楽に目覚め、ボカロPとしての初投稿が3月3日に予定していたことが名前の由来となっているシンガーソングライター、すりぃさんの楽曲。
2ndミニアルバム『パラドックス』に収録されている楽曲で、数々のヒットナンバーを持つすりぃさんの代表曲の一つとして知られています。
メロディーやアレンジの中毒性と、疾走感のあるバンドサウンドとの融合は、シンプルでありながらもフックのあるアンサンブルとなっていますよね。
タイトなギターサウンドが心地いい、ロックとボカロの相性の良さを再確認させてくれるナンバーです。