バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】
パソコンで音楽を作ることを「DTM」と呼びますが、それは打ち込みシンセのエレクトロニックミュージックばかりを指している訳ではありません。
さまざまな音源を使ったり、または楽器演奏を録音したり、そうするとパソコンの中だけでもバンドサウンドが完成しちゃいます。
ということでこの記事では、バンドサウンドに特化したボカロ曲をご紹介させていこうと思います!
どれもこれもがステキな曲ばかり!
あなたのお気に入りもきっと見つかるはずです。
バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】(31〜40)
Tell Your WorldKz

GoogleのCMでも使われた有名曲。
普段VOCALOIDを聴かなくても知っているという人も多いのではないでしょうか。
疾走感があるのにBPMは控えめ。
なので特にドラムはキープを意識しつつ、止まらず、流れる川のような曲のイメージを尊重しましょう。
ワールズエンド・ダンスホールwowaka

ハイハットの刻みとキレッキレなギターリフがたまりません!
ロックバンド、ヒトリエのフロントマンも務めたボカロP、wowakaの代表曲『ワールズエンド・ダンスホール』です。
硬質、と表現したくなるwowakaらしいサウンドが存分に味わえます。
ギターが趣味の人なら弾いてみたくなるかも。
ハマる人が続出するのがよくわかる音楽性です。
マトリョシカハチ

終始ドラマーは裏ノリを重視しつつ、ABメロはベーシストと一緒にフュージョン要素のあるリズムやグルーヴを出せると非常にかっこいいです。
イントロ含めたキーボードメインリフが曲全体のイメージを形作ります。
アウトロのスピードアップはフロアとキックメインでキメキメでいきましょう。
恋は戦争supercell

イントロのシャウトから心奪われてしまいますね。
クリエイターユニットsupercellの楽曲です。
2008年に公開されました。
作詞作曲は『メルト』などの有名曲を生み出したryo。
恋の気持ちを叫び歌う、切実なメッセージがこの曲の魅力です。
ミドルテンポなのも理由か、聴いていると胸がぎゅっと締め付けられます。
セパレイトポリスピカデリー

聴き心地のいいボカロダンスロックはどうでしょう。
ゲームアプリ『#コンパス 戦闘摂理解析システム』へのキャラクターソング提供でも注目されたボカロP、ポリスピカデリーの作品です。
2018年に公開されました。
かっこよくもキャッチーな曲調、そして4つ打ちのリズムのおかげでノリノリになってしまいます。
王道ロックな雰囲気なので、ボカロ初心者にオススメできます。
バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】(41〜50)
ぼかろころしあむDIVELA

ずっしりと重く、緊張感のあるリズムが印象的。
初音ミク『マジカルミライ 2018』楽曲コンテストグランプリ受賞で注目が集まったボカロP、DIVELAの楽曲です。
2018年に公開されました。
バンドサウンドの構成ではありますが、その音楽性は唯一無二!
もう一度聴きたい!と思ってしまうような、中毒性の高い作品です。
歌詞も独特。
裏表ラバーズwowaka

ハイセンスなボカロロックと言えばこちら。
現実逃避Pの名義でも知られているwowakaの楽曲です。
2009年に公開され、またたく間に人気曲に。
スピード感のあるリズムと、哲学的で独特な歌詞の言葉選びが魅力です。
この曲でボカロを知った、という方も多いはず。
何度も聴き直したくなる、中毒性の高いナンバーです。