バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】
パソコンで音楽を作ることを「DTM」と呼びますが、それは打ち込みシンセのエレクトロニックミュージックばかりを指している訳ではありません。
さまざまな音源を使ったり、または楽器演奏を録音したり、そうするとパソコンの中だけでもバンドサウンドが完成しちゃいます。
ということでこの記事では、バンドサウンドに特化したボカロ曲をご紹介させていこうと思います!
どれもこれもがステキな曲ばかり!
あなたのお気に入りもきっと見つかるはずです。
バンドサウンドのボカロ曲特集【ロック】(61〜80)
Hello, Workerkei

就活がうまくいかなくて、それでも前へ前へと進みたい「僕」の歌。
この曲は就活生だけでなく、受験生にも勇気を与えてくれます。
今まで生きてきた今日はきっとまちがいじゃないんだ、だから今日も全力で生きよう、がんばろうと思える曲です。
帝王教育Omoi

アグレッシブ、エネルギッシュな音像に心打たれます。
SakuraiとKimuraによるユニットOmoiの楽曲です。
2019年に公開されました。
二転三転という言葉では収まらない曲展開が特徴的。
歌詞の言葉選びもかなり独特で、病み付きになってしまいます。
どのフレーズが好みか、ぜひともじっくり聴いて考えてみてください!
んっあっあっ。SLAVE V-V-R

楽曲を発表するたびに引退表明をすることから、一部では引退詐欺Pとも称されるボカロP、SLAVE.V-V-Rさんの楽曲。
小学生からジャズピアノの教室に通っていたという来歴も納得のジャジーなピアノで幕をあけ、ノイジーなギターサウンドのイントロに進行していくアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
複雑なビートチェンジとスリリングなバンドアンサンブルは、一度聴いただけでは全容を理解しきれないほどのアレンジが詰め込まれています。
ミステリアスなメロディーが耳に残る、キャッチーなボカロナンバーです。
8.32*Luna

エレクトロミュージックな要素もありつつバンドサウンド。
さまざまな音色が鼓膜を揺らしてくれて、幸せな気持ちになります。
『Heal Me』『メインキャラクター』などでも知られているボカロP、*Lunaの楽曲です。
2018年に公開されました。
大切な人と一緒にいられる夏が永遠に続いて欲しい、と歌っています。
いろは唄銀サク

曲全体は特に難易度は高くなく、セクションのメリハリを付ければ成立しやすい曲ではありますが、だからこそギタリストは単音の白玉の区切り方に気を付けましょう。
ボーカルはコブシを効かせて演歌っぽく歌い上げてもかっこいい曲です。