【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!
たくさんのボカロP、クリエイターたちが日々活動しているボカロシーン。
この記事では毎日のように生まれる、かっこいいボカロ曲をまとめてみました。
定番曲から新しいものまで、音楽ジャンルにはこだわらず「かっこいい」1点だけに絞ってピックアップしています。
心のモヤモヤをぶった切ってくれたり、落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれたり、そうい熱い選曲が出来ていると思うので、ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!
【熱い】かっこいいボカロ曲大特集!(201〜210)
電気予報稲葉曇

『ポケモンfeat.初音ミク Project VOLTAGE 18 Types/Songs』の1曲『電気予報』。
独自のテーマ性を持つ楽曲でリスナーから注目を集めるボカロPの稲葉曇さんが2023年に制作しました。
ポケモンの鳴き声や街のBGM、モンスターボールを投げる音などゲームリスペクトを感じられる効果音が使用された豊かなエレクトロサウンドが響きます。
電気タイプのポケモンをイメージさせるフレーズとともに、初音ミクの画面の向こうに語りかけるフレーズが展開するボカロ曲です。
レクイエムKanaria

クールなサウンド、メロディーラインがたまりません!
『KING』など数々のヒット作を生んできたbカロP、Kanariaさんの楽曲で、2023年4月にリリース。
無駄なく研ぎ澄まされた、スタイリッシュな音像に引き込まれます。
テンポが速いからか縦ノリで聴いてしまいますね。
シンガーとして活躍しているホロライブ所属のVtuber、星街すいせいさんとKanariaさん本人が歌っているバージョンも、合わせて聴いてみてくださいね!
狂喜乱舞梅とら

梅とら『四字熟語シリーズ』の1曲。
梅とらさんならではのエロかっこよさが特徴的な楽曲です。
カタカナや英字も入り乱れる混沌とした歌詞にカットアップやラップがほかにないノリを生み出しています。
中毒性の高く、気づくとリピートしています。
アンチサイクロン稲葉曇

『パスカルビーツ』『浮遊月光街』の作者でもある稲葉曇さんの楽曲です。
2019年に公開。
疾走感のあるバンドサウンドを軸に、独特でハイクオリティな音楽性を爆発させています。
飛び跳ねるようなギターリフがおもしろいですね。
リピート必至なボカロ曲とご紹介できます。
ボーイズセイハロウSohbana

社会や自分自身へ不満をぶつける、ハードコアなボカロナンバーです。
Sohbanaさんが手がけた楽曲で、もともとは2021年にリリース、こちらは2024年11月に発表された重音テト版です。
飛べない自分、理想と現実のギャップ、成長の中で失われていく純粋さ……。
そんな青春特有の感情が、パンチの効いたサウンドに乗せて表現されています。
とくに10代の方には共感できる方、多いのではないでしょうか。
モノクロボイスcosMo@暴走P

ゲーム『太鼓の達人』に書き下ろされた1曲で、とてもアップテンポで駆け抜けていくような、非常にノリやすい曲に仕上がっています。
しかし、にぎやかでアップテンポというだけでなく、落ち着きとキレイさを見せてくるなど、太鼓で叩かず聴くだけでハマってしまう素晴らしさがあります。
と言いつつ『太鼓の達人』をプレイする機会があれば、ぜひともオススメしたい1曲です。
サンタムエルテwotaku

暗くて重いサウンドにゾクゾクしてしまいます。
『マフィア』や『シャンティ』などで知られるボカロP、wotakuさんの楽曲で、2024年6月に発表。
社会批判や自己嫌悪など重いテーマを扱いつつ、ダウナーな雰囲気とハイスピードなフロウのギャップがたまりません。
サビに向かって盛り上がっていき、入った瞬間に音数を絞るアレンジにシビれますね。
ラップパートも良いですし、うごめくようなベースラインもたまらない。
落ち込んだ時こそ聴いてほしい、多角的な魅力を持ったボカロ曲です。