【歌いやすい】カラオケでオススメなボカロ曲まとめ
ボカロ曲がSNSサイトでバズりまくったり、邦楽のランキングチャートにボカロP出身のアーティストが並んでいたりと、ボカロシーンがどんどん盛り上がっていますね!
それにともない、カラオケでボカロ曲を歌う方も増えました。
しかし「私もボカロ曲を歌いたい!でも難しい曲が多い……」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
たしかに、ボカロ曲はキーが高かったり、テンポが速かったり、自分に合う曲を探すのが難しいですよね。
そこで、この記事では、人気のボカロ曲の中からカラオケなどでも歌いやすいオススメなものをご紹介します!
あなたに合う1曲がきっと見つかるはず!
【歌いやすい】カラオケでオススメなボカロ曲まとめ(151〜160)
街jon-YAKITORY

疾走感と感動、そして切なさを同時に味わえるボカロ曲です。
jon-YAKITORYさんの楽曲で2022年8月に公開されました。
『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のために書き下ろされた作品です。
街の空気感や人と人とのきずなを描いた歌詞が印象的。
そしてリズミカルでエモーショナルなバンドサウンドがかっこいいんですよね。
素直な歌声を意識すると、本作の雰囲気がよく出るかもしれません。
脱げばいいってモンじゃない!デッドボールP

かなりエキセントリックなタイトルですね。
歌詞の中身もなかなかです。
ボカロシーンの第一線で長らく活躍しているデッドボールPさんの作品で、2009年に公開されました。
さきほども書いたように、なかなかぶっ飛んだ歌詞ですが……その実、甘酸っぱいラブソングでもあります。
メロディーはキャッチーなので、歌詞を気にしなかったら歌いやすいですよ。
Ifの世界設定Orangestar

「未完成」という言葉遊びから派生した名前で活動しているボカロP・Orangestarさんの楽曲。
目まぐるしく展開するイントロは1分に及び、楽曲の壮大さと期待を感じさせる構成に仕上げられています。
音程の跳躍、複雑で音域が広いメロディー、早口、転調など、ボカロ曲らしい仕掛けが盛りだくさんな楽曲ですが、キャッチーなメロディーのため覚えやすく、カラオケでは比較的歌いやすい作品です。
歌い切れれば盛り上がること間違いなしの、ぜひ挑戦してみてほしいナンバーです。
アイカれるりり

投稿した楽曲が書籍化や映画化されるなど、ボカロというエンターテインメントの可能性を広げ続けるボカロP、れるりりさんの楽曲。
スピード感を生み出している軽快なドラムとベースライン、途中に出てくる変拍子など、ボカロ曲に多い変則的な楽曲構成がクセになるナンバーです。
ハイテンポの曲ですがメロディーは音数が少なく、ボカロ曲の中では歌いやすい方だと言えます。
それでもポピュラーな音楽と比べれば早口に感じる部分も多いかもですが、ボカロ曲を楽しむための入門編としてはぴったりです。
レナChinozo

2020年に発表した『グッバイ宣言』がYouTube内において2021年のボカロ楽曲再生回数1位を獲得したことから注目を集めたボカロP、Chinozoさんの13作目のボカロ曲。
1stミニアルバム『Rena』に収録されたほか、1stアルバム『The Deluge』においてセルフカバーされている楽曲です。
全体をとおして流れの速いメロディーが多いことから難しく感じますが、ブレスのタイミングを間違えなければ歌いこなせますよ。
ただし、サビで転調するため音程の変化に注意が必要です。
礼儀作法一二三

三味線や琴の音を取り入れる作風でしられるボカロPの一二三さん。
彼の『礼儀作法』も見逃せません。
こちらは和のテイストを前面に押し出しつつも、疾走感のあるロックソングに仕上げています。
一方、歌詞は世の中への怒りを上品な言葉で伝える内容で、そのためやや力強い歌唱がされていますよ。
歌う際は、その微妙なニュアンスを意識してみてください。
全体的にキーは高めですが、音域自体はせまく一定なので歌いやすいと思います。
【歌いやすい】カラオケでオススメなボカロ曲まとめ(161〜170)
おでこに生えたビワの性格が悪い家の裏でマンボウが死んでるP

タイトルにびっくりしてしまいますね。
エキセントリックでありながら、ときおり泣かせに来るという独自の作風が人気のボカロP、家の裏でマンボウが死んでるPの楽曲で、2011年に公開されました。
題名そのまま、主人公がおでこから生えたビワの木に振り回される、ユーモアたっぷりな作品です。
「なにが?どういうこと?」と思っちゃいますよね。
とりあえず最後まで聴いてみてください、そうじゃないとわからないです。
女性なら歌いやすい音域ですよ。