【歌いやすい】カラオケでオススメなボカロ曲まとめ
ボカロ曲がSNSサイトでバズりまくったり、邦楽のランキングチャートにボカロP出身のアーティストが並んでいたりと、ボカロシーンがどんどん盛り上がっていますね!
それにともない、カラオケでボカロ曲を歌う方も増えました。
しかし「私もボカロ曲を歌いたい!でも難しい曲が多い……」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
たしかに、ボカロ曲はキーが高かったり、テンポが速かったり、自分に合う曲を探すのが難しいですよね。
そこで、この記事では、人気のボカロ曲の中からカラオケなどでも歌いやすいオススメなものをご紹介します!
あなたに合う1曲がきっと見つかるはず!
【歌いやすい】カラオケでオススメなボカロ曲まとめ(181〜190)
サドンデスビーナスねじ式

歌謡曲風のメロディーが心地よい『サドンデスビーナス』。
こちらは、ボカロPのねじ式さんが手がけた楽曲です。
もともとはシンガーのViViさんのために書き下ろした曲で、本作はそのVOCALOIDバージョンです。
結月ゆかりを使い、ハスキーでどこか切なげな歌唱をさせていますよ。
その辺りを意識しつつ歌ってみてはいかがでしょうか?
また、ViViさんが歌う原曲を参考に練習するのもありです。
VOCALOIDバージョンに比べ、ややキーが低めです。
【歌いやすい】カラオケでオススメなボカロ曲まとめ(191〜200)
ヴァニッシュぐちり

孤独な夜に心が求める曲といえば、ぐちりさん制作の『ヴァニッシュ』がぴったり。
夜と愛をテーマにしたこの曲は、ロックとエレクトロニカが見事に融合したサウンドアレンジが魅力。
また、KAITOの歌声が楽曲の情緒を際立たせ、リスナーの感情を掴む力を持っています。
たとえば愛する人を思いながら夜空を見上げるシーンに相応しく、そのタイミングで聴けば忘れられない1曲になるでしょう。
誰もが心にしまい込んでいる切ない気持ちを、ぜひ感情込めて歌ってみてください。
東京駅みきとP

初期のボカロシーンから活躍するみきとPさんが2014年にリリースした『東京駅』。
温かみのあるギター演奏が響くバンドサウンドに仕上がっています。
疾走感のある楽曲ですが、歌詞はゆっくりと展開するので、落ち着いて歌うのがコツ。
普段から邦ロックを聴いているという方は、情熱的で切ないメロディーにハマる方もおられるでしょう。
愛する人との別れの場面を描いた切ない歌詞をつつみこむ、鏡音リンの優しい歌声にも癒やされますね。
電車に揺られる主人公の姿が思い浮かぶ、ノスタルジーな曲をぜひ歌ってみてください。
ミスリード・ミスリードOmoi

迫力のある歌でカラオケを盛り上げたいならこちら!
『君が飛び降りるのならば』などのヒット作で知られている音楽ユニットOmoiによる作品で、2018年にリリースされました。
ラウドで疾走感のあるバンドサウンドをエネルギッシュなシンセで包み込んだ、圧の強い楽曲です。
音がどんどん押し寄せてくる感じがたまらないんですよね!
全体通して音域は低め、狭めですが、ラップパートがあるのでかつぜつよく歌う意識が大切かもしれません。
celluloidbaker

ボカロ初期を支えた1曲であり、現在も根強いファンを持つ珠玉のバラード。
当時のボカロの調教としては非常にクオリティが高かったことも注目された理由の一つです。
実写の映像で作られたMVも話題になりました。
音域の狭い人でも歌いやすいはず。
ゆっくりしていってね!!!今日犬

これぞロックンロール!と言いたくなるような曲調です。
ジャムおじさんPという名義でも知られている今日犬さんの楽曲で、2008年に公開されました。
タイトルのフレーズが延々とくり返されるので、聴き終わる頃には頭から離れなくなってしまいます。
なので、すぐに歌えるようになるはず。
音に合わせて元気よく、ノリノリで歌いましょう!
間奏ではエアギターなんかしてみては。
ツイストダンスがぴったり合うサウンドでもあります。
なんもかんもおしまい和田たけあき

どこにもやり場のない感情を爽やかに歌い上げる、ボカロPの和田たけあきさんが2022年に制作した『なんもかんもおしまい』。
ティーンの女性のような歌声を持つ知声の軽やかなボーカルが響く楽曲です。
日常生活に疲れてしまったときの感情を描いており、軽快なバンドサウンドとみごとなコントラストを描いています。
何度も繰り返すサビのフレーズからも、ふんわりとした脱力感を味わえるでしょう。
肩の力を抜いて、リラックスした状態で歌ってみてくださいね。