ボカロの神曲。ボーカロイドの名曲、人気曲
ボカロの神曲の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。
聴くだけで心震える、電脳の歌姫たちによる珠玉のプレイリストです。
ボカロの神曲。ボーカロイドの名曲、人気曲(171〜180)
桜前線異常ナシワタルP
和の要素と現代的なサウンドが融合した本作は、桜の季節になると必ず聴きたくなる一曲。
儚くも力強い歌詞と初音ミクの透き通った歌声が心に染み渡ります。
2010年4月に発表されたこの楽曲は、ボカロファンの間で瞬く間に人気を集め、100万再生を突破する快挙を達成!
EXIT TUNESの人気コンピレーションアルバムにも収録され、多くのリスナーを魅了しています。
春の訪れを感じたい時や、新しい一歩を踏み出す勇気が欲しい時におすすめの1曲です。
イガク原口沙輔
ボカロPの原口沙輔さんが手掛けた楽曲が、ボカコレ2024冬のTOP100ランキングで堂々の1位を獲得。
再生回数が急上昇し、ニコニコ動画で大きな話題を呼んでいます。
グリッチハウスやhyperpopの要素を取り入れた独創的なサウンドと、人間の本能や煩悩を深く掘り下げた歌詞が特徴的。
「ドクター・キドリ」というキャラクターを通じて、社会の偽善や人間の矛盾を鋭く描き出しています。
2024年3月にリリースされたこの曲は、現代を生きる私たちに深い内省を促す、まさに中毒性抜群の一曲。
ピアノで演奏する際は、独特のリズム感を大切に、グリッチ感のあるサウンドを意識して弾いてみるのがおすすめです!
あの愛を口にした残酷な夜をAROH

好きな人の言葉を信じた過去と向き合いながら、ダークな感情が芽生える様子を描いた『あの愛を口にした残酷な夜を』は、ボカロPのAROHさんが2023年に制作しました。
大人の恋愛模様をイメージさせる、どこかスリリングな関係にあった2人の心がすれ違う場面が歌われています。
愛情が憎悪に変わってしまう切なさや寂しさが込められたフレーズを初音ミクのピュアな歌声で届ける楽曲。
疾走感のあるストリングスやシンセの音色が絡み合う、ディープな恋愛を歌うエレクトロニカです。
転生ATOLS

生と死、輪廻転生をテーマにした哲学的な内容と独特のサウンドが印象的なATOLSさんの楽曲。
2023年3月にリリースされ、羽累が歌唱を担当、KOPERUさんがラップ部分の歌詞を手掛けています。
人間の生命のループや社会問題を象徴的に表現した歌詞は、リスナーの心を強く揺さぶります。
幻想的なデジタルサウンドと心地よいビートが融合した本作は、ボカロ音楽の新たな地平を開いたかのよう。
深い思索に耽りたい方や、現代社会に疑問を感じている方におすすめの一曲です。
音楽ファンならずとも、ぜひ一度体験してみてくださいね。
バレてたらどうしようAuauo

自己への疑念や不安を赤裸々に描いたAuauoさんの楽曲は、初音ミクの歌声と相まって心に響きます。
「自分には才能がない」と感じる葛藤や、理想と現実のギャップに苦しむ心情が繊細に表現されており、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
2024年4月にリリースされた本作は、Auauoさんの26作目となる楽曲。
洗練されたサウンドメイクと、初音ミクの特徴を活かした歌声が絶妙にマッチしています。
自己実現に悩む方や、クリエイティブな活動に挑戦している人にぜひ聴いてほしい1曲です。
心の奥底にある感情と向き合うきっかけになるかもしれません。
ボカロの神曲。ボーカロイドの名曲、人気曲(181〜190)
HEROAyase

出だしから迫力にやられる、胸が熱くなるミク曲です!
音楽ユニットYOASOBIのコンポーザーとしても活躍しているAyaseさんの楽曲で、2023年6月に発表。
マジカルミライ2023のテーマソングとして書き下ろされました。
エキセントリックなイントロから中毒性の高いメロディーへ、その展開にテンションが上がります。
そしてなんといっても、サビの開放感!
視界がパッと広がるような感覚が味わえて、感動的です。
初音ミクのことを「ヒーロー」と表現した歌詞は、ボカロ好きなら泣けちゃいますね。
ディーバChinozo

ポップでキャッチーなメロディが印象的な本作は、Chinozoさんが2023年4月に発表したシングル。
初音ミクの声を活かし、ROUND1のイメージソングとしても採用された注目曲です。
自己表現とアイデンティティをテーマに、感情や人間らしさを探る旅を描いた歌詞が心に響きます。
BPM170の高揚感あふれるダンスチューンは、一度聴いたら頭から離れない中毒性の高さ!
パーティーや観光地のBGMにもぴったりな1曲で、ボカロ初心者の方にもおすすめです。