ボカロの神曲。ボーカロイドの名曲、人気曲
ボカロの神曲の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。
聴くだけで心震える、電脳の歌姫たちによる珠玉のプレイリストです。
ボカロの神曲。ボーカロイドの名曲、人気曲(251〜260)
新次元の禁じ手フロクロ

独創的な音楽性で注目を集めるフロクロさんの楽曲は、聴く人の心に深い印象を残します。
2024年8月にリリースされたこの曲は、ボカコレ2024夏TOP100ランキングへの参加曲。
ダウナーな雰囲気を醸し出すエレクトロチューンに、ノイズがかった歌声が絡み合う絶妙な構成が魅力です。
韻を踏みまくる歌詞は、フロクロさんの才能を存分に発揮しています。
本作は、現実と虚構の境界や、人間の可能性と限界について問いかける内容となっており、深い洞察を得られる1曲です。
新しい音楽体験を求める方におすすめですよ。
欠陥照明フロクロ

抽象的な表現とリズミカルな構成が織り成す楽曲は、聴く者の心に深い印象を残します。
2023年5月に発表された本作は、フロクロさんの独創的な音楽性が遺憾なく発揮されており、ボカロファンの間で大きな話題に。
複雑な心情や内省的なメッセージを含んだ歌詞は、現実と理想、光と影など、様々な対比を用いて人間の内面を表現しています。
電子音楽の要素を取り入れつつ、ボーカロイドの特性を活かしたメロディとリズムが絶妙に組み合わさっており、独自の音楽世界を構築しています。
自己との対話や内面の探求を好む方にぴったりの一曲です。
ズルポリスピカデリー

ボカロのR&Bが聴きたいならこちら『ズル』を。
『キレキャリオン』の大ヒットでも知られるボカロP、ポリスピカデリーさんによる楽曲で、2023年6月に発表されました。
アコースティックギターのアンニュイな音色から始まる、シティ感のある作品です。
羽累の落ち着いたボーカルワークと切ない気持ちになるメロディーラインが特徴的。
音がじんわり耳と心の奥底まで染みてくるような気がします。
都会の夜を走るドライブなんかにも合いそうでは。
エウレカレプリカユギカ

ユギカさんが手掛けた楽曲は、電子音楽の新境地を切り開く作品です。
アラビアンテイストが際立つサウンドと鳴花ミコトの幻想的な歌声が融合し、聴く者の心を強く揺さぶります。
2023年1月に公開された本作は、ゲーム『#コンパス』のキャラクターソングとしても知られており、YouTubeでは公式動画が公開されています。
「中毒性のかたまり」「クセになるリズムが神がかってる」など、ファンからの称賛の声が多数寄せられているんです。
ピアノで演奏する際は、破天荒な雰囲気を出すためにサビ部分はあえてたたくような音で弾いてみるのもオススメ!
常識を打ち破る演奏で、この曲の魅力を存分に引き出してみましょう。
パラリシスユギカ

絡み合う感情の線を描くユギカさんの楽曲。
「Lies & Truth」のフレーズとともに、混沌とした内面世界を表現しています。
2023年5月にリリースされた本作は、理想と現実の狭間で揺れ動く心情を鮮烈に描き出し、リスナーの心を強く打ちます。
ボカロを代表する一曲として、多くの人々の共感を呼んでいるのです。
独特の調声で知られるユギカさんの魅力が存分に詰まった本作。
大音量で聴くことで、より深く楽曲の世界に浸れるはず。
心に溜まったモヤモヤを吐き出したいときや、自分と向き合いたいときにぜひ聴いてみてください。
カルディアユリイ・カノン

ギリシャ語で「心臓」を意味する楽曲が、ユリイ・カノンさんから届きました。
深い哲学的テーマが込められた本作は、幻想と現実、人間の葛藤や存在意義を探求しています。
ゴシック調の曲調と力強いメッセージが印象的で、聴く者の内面に深く響き渡る魅力があります。
2023年3月に公開された本作は、歌い手のnuiさんにも楽曲提供され、nuiバージョンも同日に公開されました。
アートワークには、Adoの『ギラギラ』などで知られる沼田ゾンビさんが起用され、赤目の少女が描かれたジャケットが話題を呼びました。
神話を彷彿とさせる世界観と融合した歌詞は、聴くたび新たな解釈を生む余地があります。
自分自身と向き合いたい時や、深い思索に浸りたい気分の時にぴったりの一曲です。
king妃jack躍宮守文学

宮守文学さんの楽曲は、VOCALOIDの魅力を存分に引き出す素晴らしい作品です。
初音ミクの透明感ある歌声が、曲の持つエネルギーを一層引き立てています。
2023年7月にリリースされたこの曲は、「マジカルミライ2023」楽曲コンテストでグランプリを受賞。
豊かなハーモニーを織り交ぜながら、スリリングな展開を見せるアンサンブルパートは圧巻で、一度聴いたら忘れられないフックが魅力です。
サビの部分は、思わず飛び跳ねたくなるようなリズムで、オススメの盛り上がりポイント。
その独自の世界観に身を任せれば、きっと心地良い高揚感に浸ることができるでしょう。