RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ

「か」から始まるボカロ曲

ボカロシーン、盛り上がり続けていますね!

「マジカルミライ」など例年開かれているオフラインイベントに加え、きんねんネット上では「The VOCALOID Collection」通称ボカコレが開催されるたびに大きな話題に。

若い世代のボカロファンを指す「ボカロネイティブ世代」という言葉も出来ました。

いち音楽ジャンルとして合成音声の世界が定着した、と言っても過言ではないでしょう。

さて今回これからご紹介していくのは「か」から始まるボカロ曲です!

ぜひ新しい音楽に出会っていってください!

「か」から始まるボカロ曲(1〜10)

柿杮なみぐる

柿杮 / なみぐる feat. 足立レイ
柿杮なみぐる

似たような漢字がゲシュタルト崩壊を起こしそう!

文字の形と音の響きで遊ぶ、知的なテクノトラックです。

ボカロP、なみぐるさんによる楽曲で、2025年11月に公開されました。

一見すると区別がつかない「柿」と「杮」のような漢字を羅列、足立レイがそれを淡々と読み上げていく構成が中毒性ばつぐんで、サウンド、メロディーとあいまって不思議なグルーヴを生んでいます。

聴けばいつのまにかそのループから抜け出せなくなってしまうはずです。

神っぽいなピノキオP

ピノキオピー – 神っぽいな feat. 初音ミク / God-ish
神っぽいなピノキオP

現代社会の価値観を問いかける歌詞に、思わずドキッとさせられます。

マルチクリエイターのピノキオピーさんが手がけたこの楽曲は、2021年9月にリリースされました。

速めのテンポで展開するエレクトロポップなサウンドに、「Gott ist tot(神は死んだ)」という哲学的フレーズを織り交ぜた歌詞が印象的。

流行やトレンドに振り回される現代人の姿を、キャッチーなメロディーに乗せて描いています。

見せかけと本質、権威と疑念といった対比を通して、私たちが無意識に信じてしまうものへの問いを投げかける作品です。

日常に疑問を感じている方や、ピノキオピーさん独特の世界観にどっぷり浸りたい方におすすめのナンバーです。

快晴Orangestar

Orangestar – 快晴 (feat. IA) Official Video
快晴Orangestar

夏の朝や路地を抜ける情景がやわらかく広がる、Orangestarさんの『快晴』。

別れの痛みを抱えながら前に進もうとする姿が描かれ、IAの透明感ある歌声がその思いをストレートに伝えています。

高音の伸びは晴れわたる空を思わせ、語りかけるようなフレーズでは爽やかで切ない青春の一場面がイメージできるでしょう。

演奏面でもバンド初心者に取り組みやすく、カッティングやパワーコードを中心としたギターと四つ打ちのベースラインが光ります。

ドラムもリズムの軸がつかみやすいので、爽やかに展開するギターソロと息を合わせていくほど曲の広がりを感じられるのもポイントです。

「か」から始まるボカロ曲(11〜20)

神憑礼ナラ改造SHIBU-YA区デSLAVE V-V-R

SLAVE.V-V-R/神憑礼ナラ改造SHIBU-YA区デ feat. LeuR
神憑礼ナラ改造SHIBU-YA区デSLAVE V-V-R

変拍子がリズムゲームのような興奮をもたらしてくれる作品です。

SLAVE.V-V-Rさんの『神憑礼ナラ改造SHIBU-YA区デ』は2025年11月に公開されました。

渋谷という都市空間と儀式的なイメージを衝突させた世界観を表現。

拍の切り替えやアクセントの転倒によって生まれる推進力に、LeuRによる明瞭な歌声が乗ることで、複雑な構成でも芯が通って聴こえます。

言葉と拍を自在に分断、接合するセンスが光ります。

怪獣になりたいSakuzyo

怪獣になりたい / Sakuzyo feat. 初音ミク 【プロジェクトセカイChampionship 2025】【MV】
怪獣になりたいSakuzyo

リズムゲームの最高峰難易度を飾るにふさわしい、破壊衝動と挑戦心を全力で描き出した作品です。

Sakuzyoさんによる「Championship 2025 in プロセカ感謝祭」のための書き下ろしソング。

2025年10月に公開されました。

すべてを壊し尽くす怪獣への憧憬、過去の喪失と虚無感、そして爪痕を残したいという切実な願いが激しいサウンドに乗せてたたきつけられます。

ハードなリズム展開を軸に展開する音像は、まさにゲーム音楽の極地。

ぜひこの音の波に飲まれてみてください!

洄游してる佐藤乃子

洄游してる / 歌愛ユキfeat.ワカナ
洄游してる佐藤乃子

夜の都市を回遊魚のようにさまよい続ける。

佐藤乃子さんによる楽曲で、2025年11月に公開されました。

歌愛ユキとワカナの二重唱で、水面をたゆたうような音響設計が印象的。

ローファイな電子音や水音が織りなすダウナーポップな音像に「浮上することをやめてしまおうか」と自問する語り手の心情が重なります。

忘却と覚醒の境界をさまよう、そんな夜にぴったりの1曲です。

廻廻奇譚EVE

2020年10月3日に先行配信された曲で、テレビアニメ『呪術廻戦』第1期のオープニングテーマとなっています。

Eveさんの曲をよく歌う方もいると思いますが、どの曲も音域がとても広いですよね!

ちなみに『廻廻奇譚』はF2~D5で「そんなに低い声も出るの?」と私もビックリしています。

Aメロの低音の難しさ、サビの高音の難しさがある曲ですね。

Aメロは声帯からゆっくり声を出してこもりすぎないようにしたいですね。

Bメロから歌らしく高音になってきますが、張りすぎると声がつぶれます。

裏声を強く出すイメージで瞬発力を意識してください!

サビはブレスも大変なので予め息を吸う部分を決めておくといいかもしれません。

また、このようなブレスが難しい曲は、全部を100%で歌うより小出しで歌っていって少しの間でしっかり息を吸うようにするといいですよ!