「か」から始まるボカロ曲
ボカロシーン、盛り上がり続けていますね!
「マジカルミライ」など例年開かれているオフラインイベントに加え、きんねんネット上では「The VOCALOID Collection」通称ボカコレが開催されるたびに大きな話題に。
若い世代のボカロファンを指す「ボカロネイティブ世代」という言葉も出来ました。
いち音楽ジャンルとして合成音声の世界が定着した、と言っても過言ではないでしょう。
さて今回これからご紹介していくのは「か」から始まるボカロ曲です!
ぜひ新しい音楽に出会っていってください!
「か」から始まるボカロ曲(61〜70)
完全無欠のアイデアが!!テコまる

常識にとらわれないユニークな1曲をお探しなら、ぜひこちらを。
テコまるさんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
完全無欠のアイデアを誇りながら、それがどんなものかは全然教えてくれない主人公を、キャッチーなサウンドに乗せて描いています。
言葉遊びのセンスが本当にばつぐんで、聴いていると笑顔になれちゃうんですよね。
何かに行き詰まった時、この突き抜けた明るさが新しいひらめきをくれるかもしれません。
鏡のむこうでは晴いちばん

ボカロP、晴いちばんさんが2025年7月に公開した作品です。
本作は、鏡の向こうにいるもう一人の自分と対話するかのような、内省的な世界観に引き込まれます。
洗練されたサウンドと初音ミクの繊細な歌声が、理想と現実の狭間で揺れる主人公の心の機微を丁寧に描き出しているんです。
ラストサビへの転調など、聴きどころも満載。
自分自身と静かに向き合いたい時や、物思いにふけりたい夜に寄り添ってくれる1曲かもしれません。
カルバンクラインで自撮りsavasti

ボカロP、savastiさんが2025年7月に公開した楽曲です!
この曲は、やる気の出ない日常や不安定な生活の中でもがく主人公の姿を、ヒップホップビートに乗せて表現。
刹那的な生き方を渇望する、その感情のリアルに表現しています。
毎日がつらいと感じる時や自己肯定感が低い時に聴くと、やるせない気持ちにそっと寄り添ってくれるかのよう。
ぜひこの音の波に飲まれてみてください。
カラクリラスタTonbi

機械仕掛けの心と、鮮やかな感情がぶつかり合いの物語を描いた、Tonbiさんの楽曲。
本作は2023年9月に公開された作品で、全18曲を収録したTonbiさん初のアルバム『CIRCUS』にも収録されました。
ポップなロックサウンドに、鏡音リンレンの爽快なかけ合いが乗り、聴いているだけで心が躍ります。
そのぴたりとはまったハーモニー、息の合ったデュエットを披露したい方にはまさにオススメ。
蟹っぽいななみぐる

軽快なディスコサウンドに引き込まれる、なみぐるさんが手がけたデュエットソングです。
みなさんはタラバガニが蟹ではなくヤドカリの仲間なのはご存じでしょうか。
そんな意外な事実をテーマを、ユーモアたっぷりに表現しています。
ピノキオピーさんの『神っぽいな』をオマージュしているのも注目ポイント。
初音ミクと鏡音レンによる息の合ったかけ合いも楽しい、日頃の悩みも吹き飛んでしまうボカロ曲です。
カミングシャウト暖炉P

互いの譲れない思いを激しくぶつかり合うような、暖炉Pさんによる楽曲です。
2024年2月に公開された本作は、ボカコレ2024冬への参加曲。
鏡音レンとリンが交互にシャウトをくり広げる構成が圧巻で、ディストーションの効いたエモーショナルなギターサウンド、ハイスピードで駆け抜けていくシンセにもシビれます。
もし歌うなら、曲の持つ迫力をしっかり表現したいところですね。
過干渉szri

良かれと思った行動が、いつしか相手を縛る「正しさ」の押し付けになってしまう……そんな人間関係の危うさを表現しています。
2025年7月に公開されたこの作品はスタイリッシュなサウンドアレンジと、モノローグのような語りが挿入される歌構成が特徴。
主人公の行き場のない感情が、音とともに聴く人の胸にストレートに響きます。
誰かとの距離感に悩んだり、自分の正しさに不安を覚えたりしたときに、本作が深く刺さるかもしれません。
Counter-Attackerすこやか大聖堂

すこやか大聖堂さんが神威がくぽとKAITOをボーカルに起用したクールなエレクトロナンバー。
2021年10月に公開された本作は、ボカコレ2021秋のルーキー部門で24位にランクインするなど、ファンの間で大きな話題となりました。
がくぽとKAITOとの息つく暇もないかけ合いがとにかくかっこいいんです。
歌詞に込められた、未来に向かって進んでいく強い意志が感じられるメッセージも魅力。
勇気が欲しい時、あなたの背中を押してくれる応援歌です。
神を偽った悪魔へ【始】他人事

可不とv flowerのクールな歌声が交錯する、ボカロP他人事さんによるデュエットソング。
重厚なエレクトロニックサウンドの上で、神と悪魔、信仰や罪といったテーマが耽美かつ退廃的に歌われています。
2つの異なる声質が、正義を信じるがゆえの葛藤や危ういバランスを鮮やかに描き出しているんです。
友だちと物語の登場人物になりきって歌い上げれば、忘れられない1曲になるはず!
かんせい大漠波新

ゲキヤクVの切迫感を帯びた歌声と、カゼヒキVの叙情的な歌声がシネマティックなサウンドの中で交差し、聴く者の感情を揺さぶります。
大漠波新さんの楽曲で2024年7月に公開、アルバム『V.S』に収録されました。
本作のポイントはなんといっても、2人のボーカルが織りなす疾走感あふれるかけ合い!
「完成品」を求められる窮屈さを感じながら、最後はすべてを再実行して前を向く、その姿を描いた歌詞と、ボーカルワークがぴたりハマっているんですよね。
仲の良い友だちと未来への決意をさけぶように歌えば、明日へ向かう勇気が湧いてくるでしょう。
「か」から始まるボカロ曲(71〜80)
カル・テト 1年ありがと感謝歌マキシウキョウ

マキシウキョウさんが1年間かけて届けてくれた「カル・テト」シリーズ、その完結を飾る曲です!
この集大成を聴いて、大きな感動を覚えた方も多いのではないでしょうか。
演歌から民族音楽、ジャズ、デスメタルまで万華鏡のように展開するサウンドは、まるで音楽の世界旅行。
遊び心が隅々まで詰まったメロディーに笑顔になって、最後に少しだけ泣けてしまうかもしれません。
たくさんの「ありがとう」が込められた、宝物のような1曲です。
KAISERしき。

リズミカルかつ攻撃的なラップのとりこに!
ボカロP、しきさんによる楽曲で、2025年6月に公開されました。
タイトルとリリックににじむのは、頂点に立つ者の孤高な意志。
そして低音の効いたトラックメイクがかっこよく、ついついボリュームを上げまくって聴きたくなるんですよね。
重音テトの畳みかけるようなフロウ、クールな歌声に身も心も満たされてみませんか。
CaramelldansenLEON/権利者削除P

スウェーデンの音楽アーティスト「Caramell」の楽曲をLeonがカバーしました。
ニコニコ動画では「ウッーウッーウマウマ(゜∀゜)」と空耳がついたことで有名になった曲ですが、さすが海外VOCALOID、違和感がないですね。
カップルが終わるクリスマスMusubu Yu

恋愛系のクリスマスソングでもなく、かといって失恋でもない、ひと味ちがったクリスマスソングです。
しかし、誰もが一度は感じたことがありそうな気持ちを代弁してくれていますね。
この歌詞を初音ミクが歌うことによって、曲の良さを最大限に引き出しています。
かなしみのなみにおぼれるNeru

サビの高音で、曲の世界にぐっと引き込まれます。
PVの絵のタッチは独特ですごい魅力を感じます。
普段思ったり感じたりすることが抽象的に表現されていて、共感できる点がたくさんあります。
むしゃくしゃした時に聴くことをオススメします。
鏡音レンの暴走cosMo@暴走P
超高速メロディー曲でニコニコ動画に一大ブームを巻き起こした、cosMo@暴走Pさんによる楽曲。
「ボーカロイドにオリ曲を喋ってもらったシリーズ」の一つです。
スピード感のあるミクスチャーサウンドにレンの歯切れいい歌声がマッチしていてかわいいですね!
chameleonnana(Sevencolors)

クリエイトチームSevencolorsのリーダーで作詞作曲家、ミキサーにしてギタリスト、そしてボカロPであるnanaさんがニコニコ動画に11曲目として投稿したオリジナル楽曲です。
浮遊感があるサウンドとメロディーが、さわやかでありながら切ない曲です。
雰囲気がとてもいいです。
カムパネルラsasakure.UK

電子サウンドやエフェクトを多用したかわいらしい楽曲を得意とするさsasakure.UKさんによる楽曲。
モチーフは宮沢賢治の作品である『銀河鉄道の夜』。
浮遊感のあるGUMI歌声が心地良い、切なくも美しい名曲です。
2009年に公開されました。
叶えよラッタッタ!あんP

あんPさんの22作目の曲で、『恋せよラッタッタ!』続編的存在。
恋や夢をかなえることを主題にしています。
曲風はそのままに、より失敗から立ち直ることや困難に立ち向かうことの大切さを伝えてくれています。
チョコを渡せた後に聴くと気分爽快!
観覧車だいすけP(INFINITY∞)

とてもキレイなメロディーとくり返される歌詞は、夕日に照らされている観覧車をぼ~っと眺めているような。
静かな時間をくれます。
この曲を聴いていると、なんとなく気持ちが落ち着いて癒されますね。
ほっと一息つきたいときにどうぞ♪


