RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

「か」から始まるボカロ曲

ボカロシーン、盛り上がり続けていますね!

「マジカルミライ」など例年開かれているオフラインイベントに加え、きんねんネット上では「The VOCALOID Collection」通称ボカコレが開催されるたびに大きな話題に。

若い世代のボカロファンを指す「ボカロネイティブ世代」という言葉も出来ました。

いち音楽ジャンルとして合成音声の世界が定着した、と言っても過言ではないでしょう。

さて今回これからご紹介していくのは「か」から始まるボカロ曲です!

ぜひ新しい音楽に出会っていってください!

「か」から始まるボカロ曲(51〜60)

カーニバルotetsu

【official】カーニバル/otetsu feat.GUMI
カーニバルotetsu

ゴシックな世界観に孤独や嫉妬を織り交ぜた楽曲です。

otetsuさんが2011年3月に発表したこの作品は、ロックサウンドとメリーゴーランドを連想させる旋律が印象的。

そして歌詞に落とし込まれた寂しさが、聴く人の心に強く響きます。

アルバム『EXIT TUNES PRESENTS GUMism from Megpoid』に収録され、カラオケでも配信されている本作。

ぜひともじっくり、世界観にひたってみてください。

かわいそうもふもふムシぴ

muship – かわいそうもふもふ [Official Audio]
かわいそうもふもふムシぴ

かわいさの中に悲壮感がにじむ楽曲です。

ムシぴさんによる『かわいそうもふもふ』は、2025年1月にリリースされました。

初音ミクと可不のボーカルが織りなす世界観は、あどけなさと狂気性が入り混じった仕上がり。

何も知らないもふもふがすべての責任を負わされる……心がぎゅっと締め付けられるんです。

一度ハマれば抜け出せなくなるムシぴワールド、ぜひあなたも体感してみてください。

カモフラージュszri

カモフラージュ / 可不・ゲキヤク・ナースロボ_タイプT
カモフラージュszri

ゲキヤク、可不、ナースロボ_タイプTをフィーチャーしたszriさんの楽曲で、2024年11月に発表されたコンピアルバム『Aspitency』収録曲。

同年12月27日にMV公開されました。

1秒先の展開も読めないハードコアなナンバーで、緊張感のあるリズムにグリッチされたボーカルワークがめちゃくちゃかっこいい!

途中のポエトリーリーディングパートにも引き込まれます。

聴くたびに発見のある先鋭的な作品です!

かこめかこめざわざわP

かごめかごめを題材にした曲です。

作者はミクのヤンデレソングでおなじみのざわざわPさん。

今回は初音ミク、巡音ルカの2人がボーカルです。

廃墟で遭遇した子供たちに「遊ぼう」と誘われる話と、孤児院で子供を使った人体実験をおこなっていたという2つの出来事から展開していきます。

「か」から始まるボカロ曲(61〜70)

CursE_you書店太郎

「CursE_you」/ 書店太郎 feat.巡音ルカ
CursE_you書店太郎

深い感情を込めたリリックと、巡音ルカの力強い歌声が印象的な楽曲です。

失われた愛と心の痛みを描いた歌詞は、リスナーの心に深く響くでしょう。

書店太郎さんがボーカロイドを駆使して生み出した本作は、エモやスクリーモの要素を取り入れ、感情の起伏を巧みに表現しています。

失恋の痛みや後悔の念を抱えている人にとって、共感できる一曲となるはずです。

心の奥底にある複雑な感情と向き合いたい時におすすめのナンバーですよ。

かがみよかがみ一二三

かがみよかがみ / 一二三 feat.音街ウナSV
かがみよかがみ一二三

自身への問いかけが心に刺さる、和風ロックです。

一二三さんが音街ウナを使って紡いだこの楽曲は、2024年11月に公開されました。

鏡を通して見る自分の姿に対して抱く、醜さや葛藤。

人間の本質をえぐるような歌詞が、和楽器とロックの融合したサウンドに乗せて展開されていきます。

哲学的なメッセージ性を持ったボカロ曲です。

自分と向き合いたくなったとき、ぜひ聴いてみてください。

感動の再会w罪草

✿𝙽𝚒𝚌𝚎 𝚝𝚘 𝚜𝚎𝚎 𝚢𝚘𝚞 𝚊𝚐𝚊𝚒𝚗✿
感動の再会w罪草

一度頭に入り込んでしまったら耳から離れない、怖くて怖くてでも聴きたくなるボカロ曲です。

ダークな作風で知られるボカロP、罪草さんの楽曲で2024年10月に発表されました。

重々しいエレクトロサウンドと再会をテーマにした毒々しい歌詞が印象的。

初音ミクのあどけない歌声と「ww」といったネットスラングを織り交ぜた歌詞のギャップが背筋をゾクゾクさせます。

どんな再会が待っているのか……考えるだけでもドキドキしちゃいますね。

ホラーやスプラッタ好きの方にぜひ聴いてほしい一曲です。