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素敵なボカロ
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「か」から始まるボカロ曲

ボカロシーン、盛り上がり続けていますね!

「マジカルミライ」など例年開かれているオフラインイベントに加え、きんねんネット上では「The VOCALOID Collection」通称ボカコレが開催されるたびに大きな話題に。

若い世代のボカロファンを指す「ボカロネイティブ世代」という言葉も出来ました。

いち音楽ジャンルとして合成音声の世界が定着した、と言っても過言ではないでしょう。

さて今回これからご紹介していくのは「か」から始まるボカロ曲です!

ぜひ新しい音楽に出会っていってください!

「か」から始まるボカロ曲(21〜30)

鏡のむこうでは晴いちばん

ボカロP、晴いちばんさんが2025年7月に公開した作品です。

本作は、鏡の向こうにいるもう一人の自分と対話するかのような、内省的な世界観に引き込まれます。

洗練されたサウンドと初音ミクの繊細な歌声が、理想と現実の狭間で揺れる主人公の心の機微を丁寧に描き出しているんです。

ラストサビへの転調など、聴きどころも満載。

自分自身と静かに向き合いたい時や、物思いにふけりたい夜に寄り添ってくれる1曲かもしれません。

可不ちゃんのカレーうどん狂騒曲南ノ南

タイトルだけだと「何のこっちゃ」かもしれませんが、タイトルそのままですので。

ボカロP、南ノ南さんによる楽曲で2022年に公開。

ボカロイベント「ボカコレ2022春」の総合ランキングで7位入賞を果たし、話題になりました。

歌詞の世界観はとにかくカレーうどんを食べるだけ、なんですが、ハイスピードで展開するサウンドとメロディーがめちゃかっこいい!

そのギャップが聴いた人の心をわしづかみにしたんですね。

とかく、まずは聴いてみてください!

「か」から始まるボカロ曲(31〜40)

カルバンクラインで自撮りsavasti

カルバンクラインで自撮り / 重音テト
カルバンクラインで自撮りsavasti

ボカロP、savastiさんが2025年7月に公開した楽曲です!

この曲は、やる気の出ない日常や不安定な生活の中でもがく主人公の姿を、ヒップホップビートに乗せて表現。

刹那的な生き方を渇望する、その感情のリアルに表現しています。

毎日がつらいと感じる時や自己肯定感が低い時に聴くと、やるせない気持ちにそっと寄り添ってくれるかのよう。

ぜひこの音の波に飲まれてみてください。

カエダマサンテツ

【重音テト】ーカエダマー Official Music Video
カエダマサンテツ

ラーメンを通して人生を表現した、ユーモラスなテト曲です。

サンテツさんが2025年4月に公開した『カエダマ』は、スープやチャーシュー、背脂など、ラーメンの要素を生き方、喜びや孤独、感謝の気持ちに重ね合わせて表現。

テトの歌声が、温かみのあるポップス調の曲調と相まって、懐かしい気持ちを呼び起こしてくれるんです。

本作を聴けば、あなたの心にもきっと温かいスープのような優しさが広がっていくはずです。

カラクリラスタTonbi

カラクリラスタ / 鏡音リン・レン
カラクリラスタTonbi

機械仕掛けの心と、鮮やかな感情がぶつかり合いの物語を描いた、Tonbiさんの楽曲。

本作は2023年9月に公開された作品で、全18曲を収録したTonbiさん初のアルバム『CIRCUS』にも収録されました。

ポップなロックサウンドに、鏡音リンレンの爽快なかけ合いが乗り、聴いているだけで心が躍ります。

そのぴたりとはまったハーモニー、息の合ったデュエットを披露したい方にはまさにオススメ。

蟹っぽいななみぐる

蟹っぽいな / なみぐる feat. 初音ミク 鏡音レン
蟹っぽいななみぐる

軽快なディスコサウンドに引き込まれる、なみぐるさんが手がけたデュエットソングです。

みなさんはタラバガニが蟹ではなくヤドカリの仲間なのはご存じでしょうか。

そんな意外な事実をテーマを、ユーモアたっぷりに表現しています。

ピノキオピーさんの『神っぽいな』をオマージュしているのも注目ポイント。

初音ミクと鏡音レンによる息の合ったかけ合いも楽しい、日頃の悩みも吹き飛んでしまうボカロ曲です。

カミングシャウト暖炉P

カミングシャウト/ 暖炉P Vo.鏡音レン・リン Coming shout – Len Kagamine,Rin Kagamine
カミングシャウト暖炉P

互いの譲れない思いを激しくぶつかり合うような、暖炉Pさんによる楽曲です。

2024年2月に公開された本作は、ボカコレ2024冬への参加曲。

鏡音レンとリンが交互にシャウトをくり広げる構成が圧巻で、ディストーションの効いたエモーショナルなギターサウンド、ハイスピードで駆け抜けていくシンセにもシビれます。

もし歌うなら、曲の持つ迫力をしっかり表現したいところですね。