「か」から始まるボカロ曲
ボカロシーン、盛り上がり続けていますね!
「マジカルミライ」など例年開かれているオフラインイベントに加え、きんねんネット上では「The VOCALOID Collection」通称ボカコレが開催されるたびに大きな話題に。
若い世代のボカロファンを指す「ボカロネイティブ世代」という言葉も出来ました。
いち音楽ジャンルとして合成音声の世界が定着した、と言っても過言ではないでしょう。
さて今回これからご紹介していくのは「か」から始まるボカロ曲です!
ぜひ新しい音楽に出会っていってください!
「か」から始まるボカロ曲(31〜40)
KakeashiSEE

ボカロP、SEEさんによる作品で、2026年2月に動画として公開。
ボカコレ2026冬にて、TOP100ランキングの63位に入賞しました。
もともとは2025年4月にリリースされたEP『Kakeashi』に収録されていたナンバー。
エレクトロニカの要素を持ったダンスポップサウンドに乗せ、年齢を重ねることへの葛藤と、だからこそ今を大切にしたいという思いが歌われています。
ぜひご自身の人生を投影しながら聴いてみてください。
かごめあそびしゃいと

懐かしいわらべ歌が、ちょっぴり怖いダンスナンバーに!
『未完成讃歌』などでも知られるボカロP、しゃいとさんによる作品で、2026年2月に公開されました。
ボカコレ2026冬TOP100で35位を記録。
音街ウナと東北きりたんのデュオが織りなすボーカルワークは、かわいいのにどこか不気味です。
聴いていると、子供の頃に遊んだ夕暮れの路地裏へ引きずり込まれるような感覚に陥ります。
歌詞も、誰もが知る『かごめかごめ』の言葉がちりばめられていますが、その裏にある心理描写がスリリング。
背筋がゾクッとするような刺激を求めている方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
花弁、それにまつわる音声あばらや

インターネット時代の創作に対する感情を、ゆがんだシンセサウンドと高速ビートに乗せて描いた作品です。
ボカロPあばらやさんの曲で、2025年2月に公開されました。
初音ミクによる言葉数の多いフロウ、自己をデータとして消費していくような鋭い歌詞の世界観に、思わずドキッとしてしまいます。
現代を生きるネットユーザーの心に深く刺さる、絶対にチェックしてほしいボカロ曲です。
神っぽいなピノキオP

皮肉の効いた歌詞が心に突き刺さります!
2021年9月に公開された作品で、ネット社会での流行や称賛のあり方を問う鋭いメッセージ性が印象的。
そこに中毒性の高いメロディーを合わせるあたりが、ピノキオピーさんらしいですよね。
2022年のBillboard JAPANにおけるUGCチャートで年間首位を獲得し、ゲーム『バンドリ!
ガールズバンドパーティ!』にも収録されました。
アルバム『META』にも収録。
枯れて乾いた、ゆめのあと卯花ロク

かつて心の底から夢中だったものが、いつのまにか色あせて見えてしまう……そんな大人になる過程の虚無感を描いたロックナンバーです。
ボカロP、卯花ロクさんによる本作。
等身大なギターサウンドに乗せて、冷めていく情熱と向き合う主人公の心情を鋭く切り取っています。
「過去の自分と現在を比べてため息をつく」そんな経験があるなら共感できるはず。
ぜひじっくり耳を傾けてみてください。
「か」から始まるボカロ曲(41〜50)
カエダマサンテツ

ラーメンを通して人生を表現した、ユーモラスなテト曲です。
サンテツさんが2025年4月に公開した『カエダマ』は、スープやチャーシュー、背脂など、ラーメンの要素を生き方、喜びや孤独、感謝の気持ちに重ね合わせて表現。
テトの歌声が、温かみのあるポップス調の曲調と相まって、懐かしい気持ちを呼び起こしてくれるんです。
本作を聴けば、あなたの心にもきっと温かいスープのような優しさが広がっていくはずです。
カル・テト 1年ありがと感謝歌マキシウキョウ

マキシウキョウさんが1年間かけて届けてくれた「カル・テト」シリーズ、その完結を飾る曲です!
この集大成を聴いて、大きな感動を覚えた方も多いのではないでしょうか。
演歌から民族音楽、ジャズ、デスメタルまで万華鏡のように展開するサウンドは、まるで音楽の世界旅行。
遊び心が隅々まで詰まったメロディーに笑顔になって、最後に少しだけ泣けてしまうかもしれません。
たくさんの「ありがとう」が込められた、宝物のような1曲です。
乖離するゲンザイ阿修

ピアノとストリングスの美しい音色に心ひかれる、切なさと心地よさが入り混じる作品です。
ボカロP阿修さんの楽曲で2024年4月1日、重音テト生誕祭に投稿されました。
バンドサウンドをベースにした広がりのある曲調にUTAU版テトの歌声が調和。
聴いているとどんどん、体の中が音で満たされていくような感覚を覚えてしまうんです。
エイプリルフールに生まれた「重音テト」その存在理由が、この曲には詰まっているよう思えます。
Calc.ジミーサムP

ぜひツインギターで合わせてみてほしいイントロがキャッチーなボカロ曲。
ギターは全体的に簡単ですが、ソロでタッピングのフレーズが入ってくるため注意しましょう。
ベースはルート弾きが基本ではありますがサビ前に少し難しいフレーズが入ってくるためテンポが揺れないよう練習が必要です。
ドラムは細かいフィルが多く入ってくるので、リズムが狂わないよう意識してくださいね。
どうしても難しい演奏に関しては最初少し簡略化して、成長とともにオリジナルに近づけていきましょう。
カートゥーンガールKanaria

2025年11月に人気ボカロPのKanariaさんが公開した本作は、ボーカルにGUMIを用いてイラストレーターのLAMさんとタッグを組んだ話題作です。
甘さと毒気が混ざり合う歌詞の世界観に、キャッチーな4つ打ちのリズムが絡み合う構成はさすがの一言!
2分弱という短い尺のなかにKanariaさんらしさが凝縮されていて、気づけば何度もリピートしちゃうんですよね。
アルバム『Kanaria.code』などを経て、さらに研ぎ澄まされた音作りがかっこいい。
映像もみずから手がけたというこだわりぶりにも注目ですよ。
通勤通学のちょっとしたすきま時間に聴きたい方や、脳内ループする曲をお探しの方にぜひオススメです!


