「か」から始まるボカロ曲
ボカロシーン、盛り上がり続けていますね!
「マジカルミライ」など例年開かれているオフラインイベントに加え、きんねんネット上では「The VOCALOID Collection」通称ボカコレが開催されるたびに大きな話題に。
若い世代のボカロファンを指す「ボカロネイティブ世代」という言葉も出来ました。
いち音楽ジャンルとして合成音声の世界が定着した、と言っても過言ではないでしょう。
さて今回これからご紹介していくのは「か」から始まるボカロ曲です!
ぜひ新しい音楽に出会っていってください!
「か」から始まるボカロ曲(211〜220)
カノン柊マグネタイト

この圧のある低音を上げて聴きたくなるやつですよ!
「ボカコレ2020冬」ルーキーランキング1位獲得でその名を知らしめた人気ボカロP、柊マグネタイトさんによる楽曲で、2022年に公開されました。
サビに向かってダイナミックに展開していく音像と、可不のキレある歌声がぴたりとハマった仕上がり。
いつのまにか頭を振ってノってしまうような魅力があります。
そして歌詞の言葉選びが柊マグネタイトさんらしいですよね!
意味合いと語感を両取りするセンスの良さ……素晴らしいの一言です。
「か」から始まるボカロ曲(221〜230)
カラフル柊マグネタイト

『カラフル』は柊マグネタイトさんによる作品で、2025年3月に公開されました。
アルファポリスの「青春小説×ボカロPカップ大賞」受賞作である『#消えたい僕は君に150字の愛をあげる』をもとに制作されています。
エネルギッシュなロックサウンドに宮舞モカの芯のある歌声が映えた仕上がり。
青春ドラマのような曲なので、体育祭や運動会で流すのにぴったりですよ。
可不ェイン柊マグネタイト

人気ボカロP、柊マグネタイトさんが2024年2月に発表したボカコレ2024冬参加曲『可不ェイン』はポップなメロディが印象的な、明るくアップテンポな1曲。
「可不」と「カフェイン」をかけた歌詞のかわいさに共感できる方は多いことでしょう。
忙しい日々を送る人が聴けばほっとした気分になれるかも。
元気が欲しいときや、ちょっと気持ちを盛り上げたいときにぜひ聴いてみてください!
COVER沫尾

KAITOによるスタイリッシュなダンスチューンにシビれていってください!
『Call!!』などの作者としても知られているボカロP、沫尾さんによる楽曲で、2024年6月に公開されました。
KAITOのセクシーな歌声が特徴的で、大人っぽい雰囲気のエレクトリックサウンドとぴたりと合致。
ノリノリにもなれるし、うっとり気分にもひたれる、多角的な魅力のある作品です。
海外ボカロファンからも注目を集めるこの曲を、ぜひあなたのプレイリストに入れてください!
かわいいふりで食んで灰色ねむり

切ない恋心を描き出した、どこかミステリアスな雰囲気のエレクトロポップです。
ボカロPの灰色ねむりさんが手がけた本作は、2024年9月に発表されました。
ナースロボ_タイプTとネヂェムによるボーカルワークが独特の世界観を創り出しており、中毒性のあるメロディーも特徴的。
ブレスを活用したアレンジもシビれますね。
そして、表面的なかわいらしさの裏側にある複雑な感情を描き出した歌詞に共感できる方は多いんじゃないでしょうか。
かぶりもの真島ゆろ

ボカロPの真島ゆろさん。
彼がゲーム『ぬすんであそぼ!
ドロボー幼稚園』のテーマソングとして書き下ろしたのが『かぶりもの』です。
こちらでは本心をさらけ出すのが怖いからこそ、誰もが隠して生きていると伝える内容に仕上がっています。
その歌詞に合わせて、キャラクターがさまざまなものを被るMVや、合わせて配信されたオリジナルゲームも要チェックですよ。
かわいらしい見た目にいやされますし、歌詞にふくまれている深いメッセージにも気が付けるはずです。
かまぼこかまほろかまことか真島ゆろ

2022年に発売されたコンピレーションアルバム『おせちLP』。
その中に収録されている『かまぼこかまほろかまことか』もオススメですよ。
こちらはボカロPの真島ゆろさんが手がけた楽曲です。
新年に食べる縁起のいい食べ物、かまぼこをテーマにしています。
その歌詞は、自身の成長や変化を描くもので、かまぼこを連想させるワードが各所にちりばめられていますよ。
「これは、あれのことかな」と想像しながら聴いても楽しいでしょう。
また、かまぼこをテーマにしているので、新年会で聴くとなんだか縁起がよさそうです。
カゼマチグサ稲葉曇

どこをどう切り取っても魅力的な、クールなロックチューンです。
『ラグトレイン』の作者としても知られているボカロP、稲葉曇さんによる作品で、2020年に公開されました。
この上がり切らず下がりきらずな、淡々とした音像こそが稲葉さんの音楽性。
曲作り的な意味でのバランス感覚が優れている方ですね。
文学性の高い歌詞も曲調によく合っています。
鳴花ヒメ・ミコトがリリースされてから1周年を記念して書き下ろされた楽曲です。
colorful skip空海月

少しくもった心情と景色に重なった青春をメロディに乗せた楽曲です。
青春はただきれいでさわやかなものではないけれど、それはそれで楽しみ方があるんだと教えてくれます。
そして暗くなる街やそういう気持ちを通して、人生の暗い部分も楽しもうと考えさせられる曲です。
kanata立椅子かんな

リリースカットピアノのリフとスラップ調のベースラインに引き込まれる、とてもクールなボカロ曲です。
ボカロP、立椅子かんなさんの代表曲の一つで、2020年に発表されました。
「研ぎ澄まされた」と表現したくなる音像、めちゃくちゃかっこいいです!
音量爆上げ、リピート必至!
自分の思いが届かない様子をつづった哲学的な歌詞もハマる要素の一つ。
原曲キーは高めなので歌うのは難しい部類、ですがサビをやり切ったときの気持ちよさはピカイチ!
カラオケ機器でキー調整して歌ってみてください!
鍵の間綿飴

アグレッシブな和風ロックナンバーです。
『四季刻歌』のヒットで知名度を上げたボカロP、綿飴さんによる作品で2013年に公開されました。
大きな屋敷の奥にある開かずの間、そこにいる少女と雑用係の少年の淡い恋物語が歌詞につづられています。
曲調は疾走感にあふれていますが、内容がとにかく切ない!
でも、ルールを破ってでも何かを成しとげたいという思いは、誰しもが共感できることでしょう。
ぜひ最後まで聴いてみて欲しいボカロ曲です。
「か」から始まるボカロ曲(231〜240)
感動の再会w罪草

一度頭に入り込んでしまったら耳から離れない、怖くて怖くてでも聴きたくなるボカロ曲です。
ダークな作風で知られるボカロP、罪草さんの楽曲で2024年10月に発表されました。
重々しいエレクトロサウンドと再会をテーマにした毒々しい歌詞が印象的。
初音ミクのあどけない歌声と「ww」といったネットスラングを織り交ぜた歌詞のギャップが背筋をゾクゾクさせます。
どんな再会が待っているのか……考えるだけでもドキドキしちゃいますね。
ホラーやスプラッタ好きの方にぜひ聴いてほしい一曲です。
片時雨花撫寺

ジャズ、プログレッシブな曲調がオシャレな、洗練された雨の歌です。
『allegory』などの作者でもあるボカロP、花撫寺さんによる楽曲で、2022年にリリースされました。
イントロから変拍子が登場、もうその時点で曲の世界観に引き込まれてしまいます。
ルカの落ち着いた歌声も、そのサウンドアレンジにぴったり。
表裏一体な感情を、一方は雨でもう一方は晴れている天候『片時雨』で表現した歌詞も秀逸。
人間関係に悩んでいる方はとくに共感できるはずですよ。
かぶしきがいしゃにんげん!薄塩指数

軽快でノリノリなサウンドと、社会人なら聞きなじみ深い言葉が並ぶ歌詞が特徴的な楽曲です。
2020年に公開されました。
とくに日々の暮らしで疲れている男性にオススメ。
思わず「あるある」と言ってしまうような内容に、笑ってしまいます。
スピード感のあるメロディーが楽しく、語感も気持ちいいです。
覚えて歌えば日頃のストレス発散!
気分転換にぴったりなポップロックナンバーです。
これを機会に深く考えるのはやめましょう!
カーテンコール藤原ハガネ

青春の終わりと新たな始まりを象徴する楽曲です。
藤原ハガネさんが2024年2月に発表した作品で、複数のボカロを起用し、壮大な世界観を描き出しています。
過去への未練や後悔、そして未来への希望が歌詞に込められており、聴く人の心に深く響きます。
そしてエモーショナルなメロディーとにぎやかなサウンドが、歌詞の内容をより一層引き立てているんです。
新しい人生のステージに進む前に聴いてみてください!
カヌレ蝶々P

papiyonや一之瀬 ユウの名義でも活動し、激しくも美しいピアノサウンドの楽曲に定評があるボカロP、蝶々Pさん。
ミニアルバム『RERISE』に収録されている『カヌレ』は、ピアノで始まるオープニングからロックサウンドに進行していくアレンジがエモーショナルですよね。
大きな音程の跳躍もなく、全体的にゆったりしたメロディーのためカラオケでボカロ楽曲を歌いたい方にオススメですよ。
どうしてもキーが合わない方は、サビの音程に合わせて設定すると歌いやすくなるので、試してみてはいかがでしょうか。
開票速報読谷あかね

恋愛の駆け引きを選挙に例えたユーモラスなラブソングです!
映像制作やイラストも自身で手がけているマルチクリエイター、読谷あかねさんによる楽曲で、2023年6月に発表されました。
いろんな人からアプローチされている主人公。
その気持ちを描き出した歌詞は、読むだけでもおもしろいです。
スピード感と浮遊感が同時に押し寄せてくる曲調も魅力。
テトのやわらかい歌声も聴き心地がいいんですよね。
同日公開された『ABテスト』も合わせてどうぞ!
カワルガワル過言

アンニュイで知的な印象の楽曲です。
過言さんが2023年3月に公開した作品で、初音ミクと音街ウナが歌っています。
曲のテーマである「変化」を体現するように2人のボーカルが高度なハーモニーを織りなしており、聴いていると曲の中に自分がどんどん入り込んでしまうような仕上がり。
レトロな雰囲気を持ったサウンドアレンジと、モダンな歌詞世界もそうなる理由でしょう。
聴けば聴くほど味が増すようなボカロ曲です。
仮死化遼遼

ボカロP、遼遼さんが2023年にリリースした作品『仮死化』は、さまざまな感情を味わいながら聴けるボカロ曲です。
とくに「音楽に救われた経験がある」という方が聴けば、共感できる曲じゃないでしょうか。
日常を送る中で抱く不安や悲しみも歌にしてしまおう、というメッセージが胸に響きます。
ミクの透明感ある歌声がまた、ステキなんですよね。
ぜひ『仮死化』を聴いて、ボカロ曲が、音楽が届けてくれる感動を体験してみてください。
歌唱するキカイ阿修

鏡音リン、レンの力強い歌声が心に響きます。
ボカロP阿修さんによる作品で、2025年2月に公開されました。
バンドサウンドとEDMを融合させたサウンドスケープが印象的。
歌詞には音声ライブラリとクリエイターの関係性が繊細に描かれており、とくにボカロP活動をしている方にとって来るものがある仕上がり。
この温かみのある曲に、身も心も委ねていってください!


