「か」から始まるボカロ曲
ボカロシーン、盛り上がり続けていますね!
「マジカルミライ」など例年開かれているオフラインイベントに加え、きんねんネット上では「The VOCALOID Collection」通称ボカコレが開催されるたびに大きな話題に。
若い世代のボカロファンを指す「ボカロネイティブ世代」という言葉も出来ました。
いち音楽ジャンルとして合成音声の世界が定着した、と言っても過言ではないでしょう。
さて今回これからご紹介していくのは「か」から始まるボカロ曲です!
ぜひ新しい音楽に出会っていってください!
「か」から始まるボカロ曲(191〜200)
カプリスキャストユギカ

『カプリスキャスト』は2021年3月14日にリリースされてから、そのダークで情熱的なサウンドで多くのファンを魅了してきました。
この曲は、愛と友情の曖昧な境界線、複雑な人間関係を扱っており、考えさせられる内容。
また圧のあるエレクトリックサウンドと鳴花ミコトのぐいぐい押し迫ってくるボーカルワークが見事に融合しています。
心の奥底にある感情を刺激してくる、そういう体験ができます。
「か」から始まるボカロ曲(201〜210)
カナリヤイエローユジー

『カナリヤイエロー』ユはジーさんによる2023年12月リリースの作品で、鏡音リンの透明感のある歌声が魅力的。
鏡音リンレンのアニバーサリーソングとして書き下ろされました。
ポップな曲調の中に、未来への不安や自己実現への願望が織り込まれています。
矛盾や葛藤に立ち向かう感情の動きも丁寧に描かれていて、聴く人の心に染み渡ります。
若い世代の方ならとくに共感できる内容かもしれません。
気分を上げたいとき、自分と向き合いたいときにオススメの1曲です。
カルディアユリイ・カノン

神話のような世界観と熱い感情が込められた、エモーショナルなボカロ曲です。
ボカロP、ユリイ・カノンさんが2023年3月に発表した作品で、ギリシャ語で「心臓」を意味するタイトルが印象的。
刹那的でありながらも希望を失わない深い歌詞に、聴く人の心が揺さぶられます。
GUMIの歌声が響く中、幻想と現実、愛と憎しみといった対立する感情が織り込まれています。
ユリイ・カノンさんの1stアルバム『Kardia』を彷彿とさせる楽曲で、歌い手のnuiさんとのコラボバージョンも同時リリース。
心に響く音楽を求めている方に、ぜひ聴いてほしい一曲です。
カニが登場するボタンンバヂ

ユーモラスな世界観とポップな曲調が楽しい!
ボカロP、ンバヂさんによる楽曲で、2025年2月に公開されました。
ボカコレ2025冬のルーキーランキングで見事3位を獲得。
ステージイベントのような世界観で、ボタンを押すたびにさまざまなゲストが登場する、というシュールな作品です。
重音テトのSVとUTAU、それぞれの声質を活かしたアレンジにもひかれます。
気軽に聴けて、笑顔になれるボカロ曲です。
かがみよかがみ一二三

自身への問いかけが心に刺さる、和風ロックです。
一二三さんが音街ウナを使って紡いだこの楽曲は、2024年11月に公開されました。
鏡を通して見る自分の姿に対して抱く、醜さや葛藤。
人間の本質をえぐるような歌詞が、和楽器とロックの融合したサウンドに乗せて展開されていきます。
哲学的なメッセージ性を持ったボカロ曲です。
自分と向き合いたくなったとき、ぜひ聴いてみてください。
カシオペイア井の頭P

井の頭Pさんのボカロ楽曲2作目です。
『カシオペイア』という曲で別れた2人が再スタートする曲です。
2人が知り合ったことはいいことだったしながらも、別れてしまったことを「自由」という言葉で表現し、それ以上の意味があるんだよと言っていますね。
とっても前向きな歌詞に仕上げられています。
メロディーラインがリフレインをしているのでわかりやすく、カラオケでも歌いやすそうです。
エンディングのいつか再びめぐり会っても笑い会っていたいという表現が印象的。
カーネーション傘村トータ

5月の大きなイベントと言えば母の日ですよね。
ということでこの曲『カーネーション』はいかがでしょうか。
ピアノ伴奏によるバラードソングに定評のある傘村トータさんの作品で2018年に公開されました。
誰もが経験すること、と言ってもおかしくない母親との出来事、そして感謝の気持ちを歌っていて、心に染みます。
この曲に勇気をもらって、ふだんは言えない思いを母の日に伝えてみませんか?
もちろん贈り物はカーネーションで。
革命のモォメント内緒のピアス

ダイナミックでありながら、どこかアンニュイな雰囲気がただようボカロラップナンバーです。
『すれ違いキルヒホッフ』などの作者としても知られているボカロP、内緒のピアスさんによる楽曲で、2023年に発表されました。
バースごとに韻を踏まくっていく感じ、めちゃくちゃかっこいい!
聴いていると自分でも歌いたくなってきます。
『かごめかごめ』のメロディーを思わせるフレーズも登場。
作品全体がハイセンスな仕上がりです!
ComingSoon剣聖堂

好きな人を追いかけて同じ大学を受験、入学するというストーリー仕立ての作品です。
ボカロP、剣聖堂さんによる楽曲で、2011年に発表されました。
ストリングスの音色がフィーチャーされたポップな曲調が印象的。
GUMIの伸びのびとした歌声とマッチしています。
これを読んでいる方で、もしかしたら同じような境遇の人もいるかもですね。
「どういう風に話しかけようか」を考えつつ、この曲で恋愛気分を高めてみてはどうでしょう。
可不ちゃんのカレーヌードル狂騒曲南ノ南

勢いにすべてを持っていかれるショート楽曲です。
ネタ曲に定評のある人気ボカロP、南ノ南さんによる作品で、2023年ん7月に発表。
動画概要欄に書いてありますが、日清のカップラーメン、シーフード味CMソングにゆこぴさんの『強風オールバック』が起用されたことが、制作のきっかけになったそう。
可不がカレーヌードルをかき込んでいるのを見ると、なんだかお腹が減ってきます。
ちなみに日清の企業ロゴが出るタイミングで聞こえる声は、南ノ南さん本人です。
重ねトマト缶原口沙輔

原口沙輔さんが手がけた本作は、2025年4月に公開された重音テト曲。
音の断片を織り交ぜた独創的なサウンドスケープが、聴く者を引き込んでいきます。
歌詞の韻の踏み方、そこだけ取っても中毒性があり、聴けばこの世界観から抜け出せなくなるんです。
魅力を余すところなく味わうならイヤホンかヘッドホンがオススメ。
「新しい音楽」を聴きたいならぜひともチェックしていってください!
「か」から始まるボカロ曲(211〜220)
紙飛行機囚人P

胸を締め付けられるような、泣けるボカロ曲の名作です。
囚人Pさんの代表曲の一つで、2009年に公開。
収容所の少年と病院に入院している少女との、柵越しの交流を描いた作品です。
壮大なサウンドアレンジが、純粋な重いをより一層引き立てている印象。
歌詞を読むだけでも泣けてきてしまうんですよね。
ぜひともこのストーリー、ご自身の目と耳で体感してみてください。
かげおくり墨汁P

ミュージックビデオが音楽があるから映像が引き立つということをあらためて思い知らせてくれる楽曲で、歌詞内の主人公はヤンデレではなく寂しがり屋なだけと考えて聴くとポケットに詰めて持ち帰りたくなるくらいかわいいです。
また中毒性が高く素敵な曲ですが、知名度が低いのでこれを機に一度聴いていただきたいです。
かいしんのいちげき!天月

ピュアな恋心が描かれた胸キュンな恋愛ソングといえば『かいしんのいちげき!』。
インターネットを中心とした活動で人気を集めた男性シンガー、天月-あまつき-さんが2018年にリリースしたアルバム『それはきっと恋でした』に収録されました。
甘酸っぱい青春時代の恋愛を描いた楽曲なので、気になる人やパートナーへの歌詞ドッキリにもってこいですね!
普段は恥ずかしくて言えない真っすぐな思いを伝えてみるのもいいでしょう。
ポップな世界観で展開するキュートな曲をぜひ送ってみてください。
カグナ宮下 遊

このサウンドって、人の声では合わないと思うんですよね。
ボカロだからこその世界観がこの曲にはあふれていて、やはり人が歌う曲とは一線を画しててこそのVOCALOID作品だ、と思ってしまいます。
作者の音楽性、センスの秀逸さ見える楽曲です。
2017年に公開されました。
courage戸松遥×初音ミク

アニメ『ソードアート・オンラインII』のオープニングテーマに起用された作品です。
声優としても活躍している戸松遥さんが歌った楽曲で、2014年に14枚目のシングルとしてリリースされました。
疾走感あるバンドサウンドをピアノとストリングスの音色で彩った、とてもかっこいい仕上がり。
初音ミクが歌っているカバーバージョンは透明感が際立っている印象を受けます。
原曲とは違った魅力が感じられるのではないでしょうか。
Currant春野

肌寒い季節だからなのか、不思議と孤独感を覚えてしまう秋。
その空気感にぴったりな、静かなエレクトリックチューンです。
スタイリッシュでオシャレな音楽性が支持されているボカロP、春野さんによる楽曲で2018年に公開されました。
右へ左へと揺れ動くサウンドアレンジが印象的。
ずっと聴いていられる魅力を持っています。
歌詞には少し危うげな、切ない恋心がつづられています。
「現実なんていらない、うそでもいいから隣りに居て」というメッセージ性……深いですね……。
カッティングパイ晴いちばん

洗練された音像に耳が奪われる、クリエイティブなボカロ曲です。
『ワンダールインズ』『アブセンティー』などの作者でもあるボカロP、晴いちばんさんの作品で、2023年6月に公開されました。
リズミカルでスタイリッシュなサウンドアレンジがとても気持ちいいです。
音一つひとつの輪郭がはっきりとしていて、そのサウンドアレンジを追っていくだけでも十二分に楽しめてしまいます。
鳴花ヒメの歌声も、あなたの「好き」を奪えた、という歌詞もかわいい!
カフネ有機酸

とにかくオシャレな曲です。
夕方の街をあてもなく歩く中で生まれたような歌詞で、聴いている私たちにも情景が伝わってきます。
ラップはあまり聴かない、むしろ苦手だ、という人にぜひ聴いてほしいです。
まるで苦いコーヒーをミルクでほんのり甘くしたような、優しい雰囲気。
聴いていると落ち着きます。
カレーニナ柊キライ

ダークでセクシーな雰囲気がたまらない、エレクトロニックロックナンバーです。
柊キライさんらしいダークな世界観が詰まった作品で、2023年12月にリリースされました。
虚無感や空虚さを感じさせる歌詞、v flowerのノイジーな歌声、そして壮大なサウンドが、聴く人の心を捉えて離さないんですよね。
日常から逃げ出したい、そんな気分の時に聴くのがオススメです。


