【定番から最新まで】カラオケで盛り上がるボカロ曲特集
最近では幅広い年代で認知度が高まっているボカロ曲。
YOASOBIや米津玄師さん、Eveさん、ヨルシカ、神山羊さん、TOOBOEなど、ボカロと関わりながら活動の幅を広げてきたクリエイターは多く、ボカロ曲の歌ってみた動画から人気に火が着いたシンガーもたくさんいらっしゃいます。
カラオケランキングの上位でボカロ作品を見かけることもありますよね。
そこで今回は「ボカロ曲を歌ってみたいけど、どの曲を歌うか迷う……」という方に向けて、歌って盛り上がるボカロ曲を紹介していきます!
編集部で厳選した鉄板ソング集です!
【定番から最新まで】カラオケで盛り上がるボカロ曲特集(171〜180)
アンテナピノキオP

歌詞の世界観に引き込まれてしまいます。
イラストや映像も自身で手がけるマルチな才能の持ち主、ピノキオピーさんの楽曲で、2021年に公開。
2015年にリリースされたアルバム『Antenna』のリアレンジバージョンです。
ヒップホップの要素が感じられるメロディーライン、クールさとポップさが絶妙に混ざり合ったサウンドが特徴。
自分の中の知りたい欲が高まる歌詞のセンスはピノキオピーさんらしいですよね。
とくにサビは息継ぎのタイミングが難しいので、しっかり練習しておきましょう。
ノケモノネバーランドおくのほそみち

大胆な歌詞とアクセントの効いたサウンドアレンジが印象的なミドルナンバー。
ネバーランドとは『ピーター・パン』の物語に登場する架空の国で、親とはぐれ、年を取らなくなった子どもたちが妖精とともに暮らす場所です。
この曲では、のけ者たちが世の中に対しての不満を口にしながら「ここがネバーランドなんて馬鹿げている」と歌っています。
インパクトのある歌詞と、アップテンポでとがったリズムアレンジが、聴いた者の心をつかんで離しません。
カラオケを盛り上げるのにぴったり。
アナタサマかいりきベア

TikTokerとしてZ世代から人気を集めるP丸様さんなど、数多くのアーティストに楽曲提供をおこなうボカロP、かいりきベアさん。
彼が2022年に制作した『アナタサマ』は、インパクトのあるボカロ曲をお探しの方にオススメのナンバーです。
ハウスミュージックやトランスを思わせる重厚なビートに刻まれる情熱的なシンセが印象的。
曲中で何度もくり返すフレーズにきっとハマるでしょう。
リズミカルに歌うflowerのようにメリハリをつけて歌唱するのがコツです。
ボカロ曲初心者の方もとりこになるユニークな楽曲をぜひ練習してみてください。
白雪心中ナナホシ管弦楽団

疾走感が素晴らしい、超ロックなこちらは『白雪心中』という曲です。
プロデュースしたのは、ボカロPのナナホシ管弦楽団さん。
アーティストとしては岩見陸と名乗っているそうです。
彼が得意とするギターソロがとてもかっこよくてしびれる、ロックなキラーチューンでした。
ポケットのモンスターピノキオP

ボカロシーンの鮮烈な個性、ピノキオピーさんの楽曲『ポケットのモンスター』は、懐かしさと新しさが共存する作品です。
草原を駆けるような爽快感と、深い思い出を辿るようなメロディが心に響きます。
初音ミクの透明感ある歌声が『ポケットモンスター』の世界観と見事に調和し、大人も子供も幅広い世代のファンに愛される要素が満載。
聴き手を冒険の旅に誘うこの楽曲は、カラオケでの盛り上がりも間違いなし。
音楽的探求心と親しみやすさが交差する、ピノキオピーさんの新たな傑作です。
【定番から最新まで】カラオケで盛り上がるボカロ曲特集(181〜190)
少女地獄ユリイ・カノン

ノリが良くて、オシャレで、かっこいい。
そんな感想が頭に浮かぶこの曲、ユリイ・カノンさんの『少女地獄』です。
2019年に公開、またたく間に人気曲の仲間入りを果たしました。
どこか怪しげな曲調にダークな世界観の歌詞がぴったり!
愛が欲しい少女を主人公に置いて展開される意味深なストーリー性は、どうしても考えさせられますね。
そういう、内容をひも解く楽しみ方も可能なナンバーです。
手や足、体でリズムを取りながらだと歌いやすいかも。
アンプランド・アポトーシス柊マグネタイト

圧のあるサウンドがめちゃくちゃにかっこいい!
デビュー曲の『或世界消失』から注目を集めたボカロP、柊マグネタイトさんの楽曲で、2021年に公開されました。
たたみかけるような曲展開とエネルギッシュなサウンドアレンジに圧倒されますね。
そして鏡音リンと初音ミクの張りある歌声がしっかりと主張。
聴いているだけで気分がアガる、アッパーチューンです。
メロディーの抑揚が出るように意識すると、世界観が表現できるかもしれません。