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「き」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「き」から始まるボーカロイド楽曲には、心に深く染み入る物語が息づいています。

tokiwaさんの『きみとなる』が自己との対話を、¿?shimonさんの『虚無さん』が現代の孤独を、中瀬ミルさんの『季節が巡らなければ良いのに』が繊細な心情を紡ぎ出します。

エレクトロニカやロック、バラードまで、多彩な音色とともに描かれる喜びや切なさに、きっと共感できる瞬間が見つかるはずです。

もくじ

「き」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(161〜180)

恐竜電力の街シャノン

MV「恐竜電力の街」 / Shannon feat. GUMI & 初音ミク
恐竜電力の街シャノン

世界的な人気を誇るゲーム『Minecraft』を題材にした作品とは一味違う、現代社会への問いかけが込められた楽曲です。

シャノンさんによる2023年12月発表の本作は、恐竜の化石燃料が都市を照らす様子を描いています。

疾走感があるのに優しく、聴き心地がいいのになぜか異世界にいるような気分になるサウンドアレンジが印象的。

GUMIのかすれたボーカルワークがぴったり合っていますね。

歴史と現代が交錯する歌詞は、エネルギー問題や持続可能性について考えさせられる内容。

深夜の街を散歩しながら聴くのもオススメです。

キミ想い、片想いタカノン

【GUMI】キミ想い、片想い【Original】/タカノン(Takanon)[公式(Official)]
キミ想い、片想いタカノン

好きだと自覚し仲良くなれたと思ったら、相手に他に好きな人がいることを知り失恋してしまう、切ない恋愛ソングです。

殿堂入りを果たしている名曲『次咲く花の色は』『だってだってだって』でも知られているボカロP、タカノンさんが2011年に発表しました。

これからはじまる時間に胸を高鳴らせていたのに、その時間全てがつらいものに変わると思うと泣けてきます。

曲の最後では、自分の気持ちにフタをして応援すると決めた主人公……切なすぎますね。

かなわない恋をしている方はぜひ聴いてみてください。

禁略フォビドゥンナナホシ管弦楽団

禁略フォビドゥン / ROSE – ナナホシ管弦楽団
禁略フォビドゥンナナホシ管弦楽団

ゴシック感のある曲調に妖艶な歌声がかっこいい!

岩見陸名義でも知られるボカロP、ナナホシ管弦楽団さんの楽曲で、2023年6月にリリースされました。

音声ライブラリROSEの魅力がぎゅっと詰まっている作品だと思います!

その力強い声質が映える、ドラマ性の強いサウンドが魅力。

不思議と壮大な物語がつづられた本を1ページずつめくっていくような感覚になるんですよね。

EDMやロックの要素もあるので、ぜひじっくり聴き込んでみてください!

金星のダンスナユタン星人

ナユタン星人 – 金星のダンス (ft.初音ミク) OFFICIAL MUSIC VIDEO
金星のダンスナユタン星人

宇宙人という設定で親しまれているボカロP、ナユタン星人さん。

彼が歌い手のSouさんととに手掛けたアルバム『ナユタン星への快爽列車』に収録されているのが『金星のダンス』です。

ここでは初音ミクが歌うVOCALOIDバージョンを紹介します。

本作はアップテンポなサウンドに、男性の掛け声をサンプリングした、かなりハイテンションな楽曲に仕上がっています。

ダンスを楽しむ様子をひたすらに歌う構成なのがいいですね。

キャパシティノイ

キャパシティ / ノイ feat. 初音ミク + flower
キャパシティノイ

ハイトーンボイスをいかしたい方には『キャパシティ』もオススメですよ。

こちらは2019年に活動をスタートしたボカロP、ノイさんが「ボカコレ2023夏」のために書き下ろした1曲。

初音ミクとflowerを使い、超ハイトーンボイスでのデュエットを実現していますよ。

そんな本作は心の不安定な部分を描く内容で、それを表現しているかのように音程が激しく上下するんです。

またハモったり、スイッチしたりするカ所が多いのもポイントでしょう。

君なんて居なくたって問題はないハイノミ

君なんて居なくたって問題はない / ⌘ 重音テト
君なんて居なくたって問題はないハイノミ

幼稚園の日常が戦場になっちゃう?

そんな荒唐無稽な設定の漫画『幼稚園WARS』の世界観を見事に表現しています。

ハイノミさんによる本作は、2024年1月に公開されたばかり。

集英社の「少年ジャンプ+」で連載中の人気作品とタイアップしたことで話題を集めました。

オムニバスアルバム『recital』に収録され、SHOWBIZによるプロジェクトの一環として制作されています。

タイトルからも感じられる強烈なメッセージ性と、ハイノミさん得意のキャッチーなサウンドが印象的。

ちょっぴり反抗的な気分のときに聴くと、グッとくるかもしれません。