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【2025年10月】最新の人気ボカロ曲まとめ【新曲】

10代の人を「ボカロネイティブ世代」なんて呼ぶぐらい、ボカロシーンって身近な存在として定着しましたよね。

リスナーはもちろんのこと「自分で曲を作りたい」という意気込みとともに新人ボカロPたちもすごい勢いで増えていますし、プロの作曲家が合成音声ライブラリを使って作品を発表することも。

これを読んでいるあなたももしかして?

さて今回この記事では、最新の人気ボカロ曲をまとめてみました!

「新曲」というテーマでピックアップしていますので、今まで聴いたことがないような作品に出会えるかもしれません。

ぜひじっくりチェックしてみてください!

ボカロ最新リリース(251〜260)

月夜、蟹の足取り卯花ロク

月夜、蟹の足取り / 卯花ロク ft.初音ミク
月夜、蟹の足取り卯花ロク

卯花ロクさんによる叙情的なボカロ曲です。

この曲は2025年7月に動画公開された29作品目で、コンピCD『コンプレックス.zip』に収録。

静寂に包まれた月夜の情景の中で「中身のない自分」という独白が落とし込まれています。

幻想的かつエモーショナルに鳴るギターサウンド、緩急の効いたサウンドアレンジも特徴。

眠れない夜、1人で物思いにふけりたい時に聴くと、透き通るような音色が心に染み渡るはずです。

明日、僕が消える前に雨良

明日、僕が消える前に – 初音ミク (Tomorrow, before I disappear – Hatsune Miku)
明日、僕が消える前に雨良

ピアノを基調としたエモーショナルなイントロが胸を打つ、ボカロP雨良さんの作品です。

本作は「僕なりの夏」をテーマにしており、さわやかでありながらどこか切ないサウンドが特徴。

自分が消えてしまう前に何をしたいか、その心の内を吐露した歌詞に共感してしまう方は多いんじゃないでしょうか。

夏の終わりに少し感傷的な気分にぴったり。

雨良さんならではのサウンドに耳を澄ませてはいかがでしょうか?

ハロー、フェルミ。ど~ぱみん

ど~ぱみん -「ハロー、フェルミ。」feat.初音ミク
ハロー、フェルミ。ど~ぱみん

「初音ミクマジカルミライ2025」楽曲コンテストで準グランプリに輝いた、ど~ぱみんさんの作品です。

洗練されたEDMサウンドと初音ミクの透明感あふれる歌声が織りなす幻想的な世界観に、思わず引き込まれてしまいます。

未来への憧れ、再会への願いが込められた詩的な歌詞もまた魅力的。

聴いているうち心のモヤモヤがなくなっていくんですよね。

音色もメッセージ性もMVも、すべてが素晴らしいボカロ曲です。

鬼ごっこHaruno

Harunoさんが、ボカロPとして約7年ぶりに公開した楽曲です。

2025年6月にリリースされた本作は、ダウナーで美しい世界観を幻想的に深化させた1曲。

洛天依の歌声の響きとオリエンタルなサウンドを絡ませ、独特の浮遊感を生み出しています。

闇夜の鬼ごっこをモチーフに、抗いがたい引力に心を侵されていく様が描かれた歌詞は、まるでミステリアスな物語を読んでいるかのよう。

この妖しさに引き込まれる世界に迷い込んでみてはいかがでしょうか?

Do not tapShü

Do not tap/重音テトSV・音街ウナSV
Do not tapShü

『Do not tap』はボカロP、Shüさんの作品です。

2025年6月に公開されたこの楽曲は、重音テトSVと音街ウナSVのデュエットによる高揚感あふれるサウンドが特徴!

歌詞には「触れてはダメと言われてもやっちゃえ!」そんな勢いが閉じ込められています。

巧みなビートと遊び心あるギミックは、一度聴いたら病みつきになりますよ。

気分を最高に盛り上げたい時や、ドライブのお供に聴けば、日常を忘れて楽しめること間違いなしです!

プレゼントtokiwa

優しいタイトルとは裏腹に、描かれるのは破滅的な愛の世界。

『プレゼント』は2025年6月にリリースされた作品で、スタイリッシュなエレクトロニックサウンドが特徴。

歌詞では恋愛の甘さと痛みが混じり合う危うい感情を見事に表現しており、その重みのあるメッセージ性が聴く人の心をえぐります。

可不の物憂げな歌声も印象的!

痛々しくも美しい世界観にじっくりとひたってみてください。

ドッグウォーキングかぐお

ドッグウォーキング feat. 宮舞モカ SV2
ドッグウォーキングかぐお

ボカロP、かぐおさんの『ドッグウォーキング』は2025年6月にリリース。

宮舞モカの澄んだ歌声とどこか切なさを持ったメロディーが印象的なナンバーです。

過去作『ひとりぼっちになっちゃうよ』『まだまだ続くよ』の物語を踏襲した作品で、諦めや後悔があったとしても希望を持って前に進んでいこう、そんなメッセージ性にはげまされます。

それぞれの曲を聴き込み、かぐおさんがつむいできた世界の奥深さをじっくりと味わってみてくださいね。