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【2025年12月】最新の人気ボカロ曲まとめ【新曲】

10代の人を「ボカロネイティブ世代」なんて呼ぶぐらい、ボカロシーンって身近な存在として定着しましたよね。

リスナーはもちろんのこと「自分で曲を作りたい」という意気込みとともに新人ボカロPたちもすごい勢いで増えていますし、プロの作曲家が合成音声ライブラリを使って作品を発表することも。

これを読んでいるあなたももしかして?

さて今回この記事では、最新の人気ボカロ曲をまとめてみました!

「新曲」というテーマでピックアップしていますので、今まで聴いたことがないような作品に出会えるかもしれません。

ぜひじっくりチェックしてみてください!

ボカロ最新リリース【2025年7月】(111〜120)

best friENDhya

友情の美しさと狂気を描いた、ダークファンタジーボカロ曲です。

hyaさんによって2025年10月にリリースされた本作は、初音ミクと雨衣によるデュエットソング。

ポジティブな「親友」というテーマが、次第に執着へと変貌していく様子を描いた歌詞がとても印象的です。

そして重厚なビート、ホラー要素を織り交ぜたサウンドにハマってしまいます。

笑顔の裏に隠された感情を想像しながら聴いてみてください!

Grace Aloneせきこみごはん

Grace Alone / せきこみごはん feat. 初音ミク
Grace Aloneせきこみごはん

せきこみごはんさんによる楽曲で、2025年10月に公開されました。

日本語詞と英語詞が混ざり合う歌詞は、変わらない愛と別離の瞬間を同時に捉えています。

シンセとピアノ、ストリングスが織りなす壮大な音色に、初音ミクの美しい歌声が映えた仕上がり。

またサビに向かって一気に高まっていく曲構成も感動的です。

ぜひじっくり、身も心も委ねて聴いてみてください。

むり宮守文学

むり / 宮守文学 feat.春日部つむぎ
むり宮守文学

VOCALOID6春日部つむぎの公式デモソングとして、宮守文学さんが手がけた作品です。

2025年10月に公開されました。

張り詰めた恋愛感情をテーマに、逃げ出したくなる葛藤と止まらない思いをポップなサウンドで描いています。

ダンスミュージックを得意とする宮守さんらしい、踊れるサウンドアレンジも魅力。

恋愛で「もう無理」と感じながらも動き出したくなる瞬間を、ぜひ体感していってください!

海辺の電話ボックスMIMI

『海辺の電話ボックス』/ feat. 音街ウナSV
海辺の電話ボックスMIMI

透明感のある作風で人気を集めるボカロP、MIMIさんによる楽曲で、2025年10月にリリースされました。

音街ウナSVの透き通った歌声が、波の音まで聴こえてきそうなピアノの上を漂います。

遠く離れた大切な人へ思いを馳せる歌詞世界は、ノスタルジックで少しだけ寂しげ。

でもどこか希望も感じられる温度感が、MIMIさんらしいんですよね。

誰かを思う気持ちに素直になりたい夜、そっと耳を傾けてみてください。

神憑礼ナラ改造SHIBU-YA区デSLAVE V-V-R

SLAVE.V-V-R/神憑礼ナラ改造SHIBU-YA区デ feat. LeuR
神憑礼ナラ改造SHIBU-YA区デSLAVE V-V-R

変拍子がリズムゲームのような興奮をもたらしてくれる作品です。

SLAVE.V-V-Rさんの『神憑礼ナラ改造SHIBU-YA区デ』は2025年11月に公開されました。

渋谷という都市空間と儀式的なイメージを衝突させた世界観を表現。

拍の切り替えやアクセントの転倒によって生まれる推進力に、LeuRによる明瞭な歌声が乗ることで、複雑な構成でも芯が通って聴こえます。

言葉と拍を自在に分断、接合するセンスが光ります。

はいしんどろーむTOKOTOKO

はいしんどろーむ feat.LeuR / TOKOTOKO(西沢さんP)
はいしんどろーむTOKOTOKO

TOKOTOKOさんの2025年11月公開作品です。

LeuRさんの透明感ある歌声と、ポップなバンドサウンドが印象的。

「コンピューターウイルス vs VTuber」というコンセプトのもと、配信者への嫉妬や好きな人への届かない思いが、ユーモラスな言葉選びで描かれています。

推し活や配信を日常的に楽しんでいる方なら、きっと「わかる!」と共感できるフレーズに出会えるでしょう。

ダンロウグモhalyosy

halyosy – ダンロウグモ ft KAITO, 鏡音レン [Official Video]
ダンロウグモhalyosy

夜に現れる蜘蛛をモチーフに、恋愛関係の暗部を描き出した本作。

halyosyさんが2025年10月にMV公開した楽曲で、KAITOと鏡音レンの男声コンビが織りなす耽美な世界観が特徴です。

蜘蛛の糸や網、捕食といったイメージを通じて、支配と被支配、欲望と破滅の循環を歌い上げています。

そしてビート、ギター、ピアノ、ベースが多層的に絡み合うアレンジが、まさに「絡め取られる」感覚を生み出しているんです。

ぜひストーリーに思いをはせながら聴いてみてください!