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「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「ば」から始まるボカロ曲と聴いて、どんな曲を思い浮かべるでしょうか。

ボカロPのかいりきベアさんが制作した『バグ』をはじめ、独自性のある楽曲が数多くあります。

擬音語をテーマにしたユニークな楽曲など、ボカロ曲ならではの発想が生かされた曲も見つかるでしょう。

そこでこの記事では、「ば」から始まるボカロ曲をまとめてピックアップしました。

普段は耳にする機会のない楽曲も発見できますよ。

カラオケの選曲やプレイリストの作成の参考にもぜひチェックしてみてくださいね。

「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(91〜100)

Burning Burning Burningゆよゆっぺ

【巡音ルカ】Burning Burning Burning【オリジナル】
Burning Burning Burningゆよゆっぺ

Naked Identity Created by Kingのメンバーとしても活動し、他アーティストへの楽曲提供もおこなっているボカロP、ゆよゆっぺさん。

スマホゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』に登場するキャラクターのテーマソングとして制作された『Burning Burning Burning』は、重厚かつキャッチーなギターサウンドをフィーチャーしたイントロが耳を引きますよね。

ビートやアンサンブルが複雑に変化していくアレンジは、ロック好きであれば聴いているだけでテンションが上がってしまうのではないでしょうか。

ラウドでありながらもポップ性を感じさせる、パワフルなロックチューンです。

バッド・ゲイザーよたばいと

バッド・ゲイザー | よたばいと feat. flower
バッド・ゲイザーよたばいと

2019年にボカロPとしての活動を開始し『The VOCALOID Collection ~2020 Winter~』のルーキー枠で3位に輝いた、よたばいとさんの楽曲。

ボカロ曲らしい畳みかけるようなメロディーとギターのカッティングが耳に残るロックナンバーです。

スリリングなテンションで進行していく作品でありながら間奏ではアコースティックギターとピアノを前面に出したアレンジを入れるなど、曲中の抑揚がコントロールされているクオリティの高いボカロ曲と言えます。

Battle the ChannelアンメルツP

【ボカロラップ】Battle the Channel/鏡音リン・レン by gcmstyle(アンメルツP)
Battle the ChannelアンメルツP

オリジナル曲はもちろん、カバーやアレンジも手がけたり、メドレーにも定評のある多才なアンメルツPさん。

この曲は2019年に公開されたがっつりラップが飛び交うボカロラップで、本格的なヒップホップナンバーです。

チャンネル争いをするリンとレンが、まさにフリースタイルダンジョンMCバトルさながらのやり合いをくり広げます。

お互いにしゃべる内容を決めて先頭から作っていったというライムやフロウ。

もしかしたら「ボカロ」という文化のイメージが変わってしまうかもしれない作品です。

爆弾カンザキイオリ

大切な人へ宛てた、手紙のようなバラードソングです。

『命に嫌われている』『自由に捕らわれる』などのヒット作で知られているボカロP、カンザキイオリさんの楽曲で、2020年に公開されました。

バンドサウンドをピアノのやさしい音色で包み込んだ、感情揺さぶられる仕上がり。

聴けば聴くほど味が増してくるよう感じます。

花火と相手を思う気持ちを爆弾に例えているのが、カンザキイオリさんらしいセンスですよね。

あなたにも言葉を贈りたい人、いるんじゃないでしょうか。

バベルサーカスコウ

バベルサーカス / 初音ミク
バベルサーカスコウ

退廃的な世界観のPVとアグレッシブな音像が印象的なこの曲。

ボカロP、コウによる楽曲で2016年に公開されました。

アルバム『Mirror Play』に収録されています。

かなりダークな歌詞と怪しげな曲調にハマってしまう人が続出。

映像制作はEveの『シャルル』のPVも手がけたアボガド6が担当しています。

バビロントーマ

【初音ミク】バビロン【オリジナル曲】sm14332782
バビロントーマ

3月の星座であるうお座は古代メソポタミア文明に由来するといわれています。

『バビロン』はメソポタミア地方の古代都市で、そのバビロンを描いた楽曲です。

早口なボーカルとアッパーなメロディーがクセになります。

バケモノ信者マイキP

バケモノ信者 feat. 初音ミク【ボカロオリジナル曲】マイキP
バケモノ信者マイキP

本当に怖いのは人間なんだな……そんなことを考えてしまいます。

2人組ロックバンド、ラトゥラトゥのメンバーとしても活躍しているマイキPさんによる楽曲で、2020年に公開されました。

前作にあたる『アンチジョーカー』のアンサーソングです。

何かに夢中なとき、周りが見えず、ついつい下手なことを口走ってしまう……SNSなんかでそういう経験がある方、いらっしゃるはず。

「好き」という気持ちは、時として攻撃的な行為につながることもあります。

そういう、人の闇、のようなものが曲に投影されています。