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「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「ば」から始まるボカロ曲と聴いて、どんな曲を思い浮かべるでしょうか。

ボカロPのかいりきベアさんが制作した『バグ』をはじめ、独自性のある楽曲が数多くあります。

擬音語をテーマにしたユニークな楽曲など、ボカロ曲ならではの発想が生かされた曲も見つかるでしょう。

そこでこの記事では、「ば」から始まるボカロ曲をまとめてピックアップしました。

普段は耳にする機会のない楽曲も発見できますよ。

カラオケの選曲やプレイリストの作成の参考にもぜひチェックしてみてくださいね。

「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

ババロアTAK

[MV] TAK – ‘ババロア (Bavaroa)’ feat. 初音ミク
ババロアTAK

韓国の音楽プロデューサー、TAKさんが2025年7月にリリースした、人生の奥深さをデザートに喩えたポップな作品。

試練や涙にくれる日々も、時間をかければ甘く優しい思い出になるというメッセージが、聴く人の心にそっと寄り添います。

UKガラージやトラップを基盤とした躍動感あふれるサウンドは、まるで炭酸の泡が弾けるかのよう。

本作の甘くほろ苦い哲学に、少し落ち込んだ気持ちも優しく包み込んでもらえるはずです。

Bubble×Kidz!Twinfield

Bubble×Kidz! / Twinfield feat. 鏡音リン・レン
Bubble×Kidz!Twinfield

軽快なエレクトロサウンドに乗せて、お風呂ではしゃぎながらラップを交わす、ユニークなデュエット曲です。

手がけたのはボカロP、Twinfieldさん。

2024年1月にリリースされた本作は、ヒップホップの要素を取り入れたキャッチーなダンスポップに仕上がっています。

子供のようにはしゃぐ2人の無邪気な様子と、弾けるシンセサウンドが見事にマッチ!

友だちとこの曲に挑戦すれば、盛り上がること間違いなし!

息を合わせて、最高の思い出を作ってみませんか?

バッドエンドメーカー香椎モイミ

バッドエンドメーカー / 香椎モイミ feat. りむる
バッドエンドメーカー香椎モイミ

ピアノやストリングス、EDMやシティポップのジャンルを巧みに操るボカロP、香椎モイミさん。

彼女が2023年にリリースした『バッドエンドメーカー』は、愛と関係性の複雑さを繊細に描いた作品です。

恋の不安定さや自己価値の探求、他者とのつながりを切望する心情を、象徴的なフレーズで表現しています。

香椎モイミさんの音楽の中でも特に、人間心理の深層を探るこの楽曲は、ダンサブルながらもどこか哀愁を帯びたメロディーが印象的。

恋愛の甘美さと同時に存在する不安や孤独感に悩むすべての人に聴いてほしい、魅力あふれるシングルです。

さりげなく胸に迫る、香椎モイミさんの世界観を存分に味わえる一曲。

聴く人の心に深く刻まれること間違いなしです。

「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

バーバヤーガ煮ル果実

∴煮ル果実「バーバヤーガ」with Flower&可不 #GABULI【Official】- Baba Yaga
バーバヤーガ煮ル果実

スラヴ民話の魔女をモチーフにした、煮ル果実さんらしいダ世界観が広がる楽曲です。

2021年に発表された作品で、漫画プロジェクト「GABULI」とのコラボレーション作として書き下ろされました。

人間の欲望、感覚が麻痺していく様子を描いた毒のある歌詞と体が揺れるダンサブルなビートが組み合わさった、退廃的でありながらもキャッチーなナンバー。

物語の背景を知ると、歌詞に並んだ言葉がより一層心に響きます。

聴く人をとりこにする魔女になりきって歌い上げてはいかがでしょうか?

Buddy!!すこやか大聖堂

Buddy!! / KAITO・氷山キヨテル – すこやか大聖堂【VOCALOIDオリジナル曲】
Buddy!!すこやか大聖堂

KAITOの艶やかな歌声と氷山キヨテルの落ち着いた声が絡み合う、すこやか大聖堂さんによる作品です。

ジャズが香るクールなサウンドに、怪盗とその相棒がスリリングな夜を謳歌する様子が見事に合っています。

法や神さえも欺いてみせるという歌詞が印象的。

2人の軽妙な信頼関係に思わずシビれてしまうんですよね。

本作を聴きながら、気品とスリルが同居する怪盗たちの世界に身を委ねてみてはいかがでしょうか。

BA乱CE梅とら

BA乱CE / 梅とら ft.宮舞モカ
BA乱CE梅とら

2025年6月に公開されたこの楽曲は、言葉の響きが持つ官能的なムードと中毒性の高いEDMサウンドが絶妙に絡み合っています。

歌詞は恋愛における危ういバランス感覚やスリリングな駆け引きを思わせる世界観。

それがグイグイと押し迫ってくるサウンドとの相性がばつぐんなんですよね。

テンションを上げたいとき、心の中のモヤモヤを吹き飛ばしたいときにぴったりな宮舞モカ曲です。

ばたんきゅいいーつ

ばたんきゅい – 初音ミク (Batan_kyui – Hatsune Miku)
ばたんきゅいいーつ

疾走感と切ない思いがミックスされた、現代的な恋愛ソングです。

ボカロP、いーつさんが2025年3月に発表した本作は、恋と日常の悩みをテーマに据えた楽曲。

恋愛における溶け合うような関係性と切なさが交錯する世界観を、初音ミクのあどけない歌声で表現しているんです。

またエレクトロニカとポップスを基調とした独自のサウンドにも引き込まれます。

若い世代の方ならとくに共感できる部分が多いんじゃないでしょうか。