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「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「ば」から始まるボカロ曲と聴いて、どんな曲を思い浮かべるでしょうか。

ボカロPのかいりきベアさんが制作した『バグ』をはじめ、独自性のある楽曲が数多くあります。

擬音語をテーマにしたユニークな楽曲など、ボカロ曲ならではの発想が生かされた曲も見つかるでしょう。

そこでこの記事では、「ば」から始まるボカロ曲をまとめてピックアップしました。

普段は耳にする機会のない楽曲も発見できますよ。

カラオケの選曲やプレイリストの作成の参考にもぜひチェックしてみてくださいね。

「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

ばたんきゅいいーつ

ばたんきゅい – 初音ミク (Batan_kyui – Hatsune Miku)
ばたんきゅいいーつ

疾走感と切ない思いがミックスされた、現代的な恋愛ソングです。

ボカロP、いーつさんが2025年3月に発表した本作は、恋と日常の悩みをテーマに据えた楽曲。

恋愛における溶け合うような関係性と切なさが交錯する世界観を、初音ミクのあどけない歌声で表現しているんです。

またエレクトロニカとポップスを基調とした独自のサウンドにも引き込まれます。

若い世代の方ならとくに共感できる部分が多いんじゃないでしょうか。

抜錨ナナホシ管弦楽団

抜錨 / 巡音ルカ – ナナホシ管弦楽団
抜錨ナナホシ管弦楽団

愛する人との別れを歌った切ないロックナンバーです。

ナナホシ管弦楽団さんの楽曲で、2017年11月リリースのアルバム『パワード・ワード・ワールド』に収録されました。

巡音ルカの落ち着いた歌声と熱っぽいギターサウンドが響き合い、哀切な物語を紡ぎ出します。

人を愛することの難しさ、別離の痛みを詩的に描いた歌詞が心に沁みわたるんです。

大切な人のことを考えながら歌ってみてください。

バースデイ内緒のピアス

重い感情が伝わってくるバースデーソングです。

内緒のピアスさんによる作品で2023年11月に公開されました。

可不のエモーショナルな歌声が印象的で、歌詞には愛する人との一体感を求める気持ちがつづられています。

相手との出会いによって自分の存在意義を見出しており、強いきずなで繋がりたいという願いにズシっとした質感があるんです。

恋愛中で、この気持ちに共感できる方は多いんじゃないでしょうか。

「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

化けの花なきそ

人の心に深々と刺さるような楽曲です。

2024年10月にリリースさ、リズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』のイベント「荊棘の道は何処へ」に合わせて書き下ろされました。

ダークな雰囲気とトラップビートが絡み合い、ミステリアスな世界観を作り出しています。

歌詞に落とし込まれた自己嫌悪や葛藤、他者との関係性における不安といったテーマは、誰もが一度は経験したことのある感情かもしれません。

孤独や不安を抱えながらも、誰かとつながりたいと願う方なら共感できるはず。

Bad End Land唐紅

Bad End Land / 唐紅 feat.初音ミク
Bad End Land唐紅

幻想的でありながら皮肉な現実を映し出す、魅惑のダンスチューンです。

唐紅さんがプロデュースしたこの曲は、2024年7月にリリースされました。

エレクトロスウィングとチップチューンが融合した独特なサウンドに、初音ミクの透き通った歌声が重なります。

華やかな表面と裏に潜む虚偽を巧みに表現した歌詞は、聴く人の心に鋭く刺さるはず。

第23回プロセカNEXT応募楽曲としても注目を集めました。

現実逃避したい気分のときや、ちょっと皮肉な気分でダンスを楽しみたいときにぴったりですよ。

by your side小川大輝

by your side – 小川大輝 feat.初音ミク
by your side小川大輝

愛する人との切ない別れを描いたエモーショナルなバラード曲はいかがでしょうか。

ボカロP、小川大輝さんの楽曲で、2014年8月に公開されました。

ピアノとギターの感傷的な音色、ゆったりとしたリズムが重なっていく本作は、静かに涙が誘われます。

「別れ」という普遍的なテーマをドラマチックなサウンド、メロディーラインで表現。

いなくなってしまった人への惜別の念が消えないとき、この曲が寄り添ってくれるはずです。

バンクオフ!ミ瑞

バンクオフ! / 重音テト (Bunk off! / Kasane Teto)
バンクオフ!ミ瑞

エネルギッシュでポップな曲調に、思わず身体が動き出してしまいます。

ミ瑞さんのこの楽曲は、2024年9月にリリースされた重音テトをフィーチャーした作品です。

日常のストレスや重圧から解放されたい、という気持ちを軽快なリズムに乗せて表現しています。

そしてこの曲の1番の特徴はUTAU版とSV版、それぞれのテトが歌っていること。

イヤホン、ヘッドホンで聴くとわかりやすいと思います。

おのおの歌っているバージョンが、YouTube、ニコニコ動画にアップされていますので、ぜひそちらも聴いてみてください。