「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ば」から始まるボカロ曲と聴いて、どんな曲を思い浮かべるでしょうか。
ボカロPのかいりきベアさんが制作した『バグ』をはじめ、独自性のある楽曲が数多くあります。
擬音語をテーマにしたユニークな楽曲など、ボカロ曲ならではの発想が生かされた曲も見つかるでしょう。
そこでこの記事では、「ば」から始まるボカロ曲をまとめてピックアップしました。
普段は耳にする機会のない楽曲も発見できますよ。
カラオケの選曲やプレイリストの作成の参考にもぜひチェックしてみてくださいね。
「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
ばーすでーそんぐ♪つよしん

VOCALOIDオールスター、初音ミク、鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカ、GUMI、神威がくぽの6人が誕生日を祝福してくれます。
ゆったりとしていて落ち着く楽曲です。
サビの合唱は歌声のパワーを感じますね。
BABELATOLS

絶望感あふれる『BABEL』を紹介します。
こちらはATOLSさんが発表した楽曲。
コンピレーションアルバム『ボカ☆フレ!
-VOCALOID(tm) FRESHMEN-』に収録されています。
そんな本作は恋愛の終わりを、世界の終わりと重ねて描くような歌詞に仕上がっています。
幸せになれなかったことを、バベルの塔の崩壊に例えているのが詩的ですてきですね。
また、ラストに向けてサウンドが激しさを増していくのも聴きどころですよ。
バンビWONDERFUL★OPPORTUNITY!

音楽制作サークルのWONDERFUL★OPPORTUNITY!。
彼らが手掛け、中毒性の高さが話題となっているのが『バンビ』です。
こちらは裏命を使い、ガーリーな雰囲気の歌唱に仕上げています。
しかし、それとは裏腹に歌詞は他人をうらましく思うドロドロとした心の闇を描く内容なんですよ。
そのギャップがグッとくるポイントではないでしょうか。
それから、話し言葉を交えるサビにも注目ですよ。
ラフな雰囲気の言葉なのに、インパクトは絶大です。
バカ通信isonosuke

2010年代前半のボカロシーンから活躍するisonosukeさん。
ボカロ曲だけでなく既存の楽曲のアレンジやインスト曲も手掛ける彼が2023年に制作した曲がこちらの『バカ通信』。
インターネット社会ともいわれる現代へのアイロニーを含んだメッセージが展開する楽曲です。
サビの歌詞に合わせてイラストを描いた動画などがTikTokでは人気を集めています。
エレクトロニカを基調とした高速のダンスビートとともに、知声の中性的な歌声が豊かに響くボカロ曲です。
ばごーーーん!!!!!さたぱんP

2022年にデビューした、さたぱんPさん。
ゲームにおける高難易度の楽曲を募集するコンテスト「プロセカULTIMATE」への応募曲として手掛けたのが『ばごーーーん!!!!!』です。
本作はドラムの重低音と、シャウトが印象的な楽曲に仕上がっています。
ボカロ曲らしいサイケデリックな電子音のパートと、ヘヴィメタル調のパートを繰り返す構成なのがおもしろいですね。
急に雰囲気が変わるジェットコースター的な展開に魅了されます。
Bad ∞ End ∞ NightひとしずくP × やま△

幻想的な世界観に引き込まれる楽曲です。
ひとしずく×やま△さんによるこの作品は、2012年1月にコンピレーションCD『EXIT TUNES PRESENTS Vocalodream feat. 初音ミク』に収録されました。
物語風の歌詞やさまざまなキャラクターたちの個性を生かしたメロディラインが魅力的。
エネルギッシュでありながら、どこかノスタルジックな雰囲気があるため、幅広い年代のリスナーに愛されているんですよ。
歌詞の中に隠された謎を解き明かす喜びもあります。
聴く人を引き込む魅力が満載な一曲なので、ぜひ物語に没頭してみてくださいね。
懐かしさと新鮮さを同時に感じられる、ボカロファン必聴の作品です。
バッテンションガールラスティカ

やりきれない感情を吹き飛ばす熱い心を歌い上げる曲は『バッテンションガール』。
ボカロPのラスティカさんが2023年に制作しており、恋愛に挑む場面のくじけそうになる気持ちを熱く盛り上げる楽曲です。
エレクトロなシンセの音色と重厚なベースの絡み合うダンサブルなビートが響きます。
リズミカルな演奏にのせて自由自在な歌声を届ける初音ミクの歌唱も魅力の一つといえるでしょう。
困難にも負けない程の力強さを歌うメッセージが込められたエネルギッシュなボカロ曲です。