「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ば」から始まるボカロ曲と聴いて、どんな曲を思い浮かべるでしょうか。
ボカロPのかいりきベアさんが制作した『バグ』をはじめ、独自性のある楽曲が数多くあります。
擬音語をテーマにしたユニークな楽曲など、ボカロ曲ならではの発想が生かされた曲も見つかるでしょう。
そこでこの記事では、「ば」から始まるボカロ曲をまとめてピックアップしました。
普段は耳にする機会のない楽曲も発見できますよ。
カラオケの選曲やプレイリストの作成の参考にもぜひチェックしてみてくださいね。
「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
バサラumigame

重低音に押し寄せられる、ダークでカッコいいボカロ曲です。
umigameさんが手がけたナンバーで、2024年9月にリリースされました。
歌詞には何も持たない主人公の葛藤が描かれていますが、「それでも生きていく」という強い意志が感じられます。
疾走感のあるリズムと独特のメロディーラインが特徴的で、可不と重音テトSVの歌声が魅力を引き立てています。
本作は、自分らしくあることの大切さを訴えかける楽曲。
気分を上げたい時や、集中力を高めたいときにぴったりですよ。
ばごーーーん!!!!!さたぱんP

2022年にデビューした、さたぱんPさん。
ゲームにおける高難易度の楽曲を募集するコンテスト「プロセカULTIMATE」への応募曲として手掛けたのが『ばごーーーん!!!!!』です。
本作はドラムの重低音と、シャウトが印象的な楽曲に仕上がっています。
ボカロ曲らしいサイケデリックな電子音のパートと、ヘヴィメタル調のパートを繰り返す構成なのがおもしろいですね。
急に雰囲気が変わるジェットコースター的な展開に魅了されます。
Bad ∞ End ∞ NightひとしずくP × やま△

幻想的な世界観に引き込まれる楽曲です。
ひとしずく×やま△さんによるこの作品は、2012年1月にコンピレーションCD『EXIT TUNES PRESENTS Vocalodream feat. 初音ミク』に収録されました。
物語風の歌詞やさまざまなキャラクターたちの個性を生かしたメロディラインが魅力的。
エネルギッシュでありながら、どこかノスタルジックな雰囲気があるため、幅広い年代のリスナーに愛されているんですよ。
歌詞の中に隠された謎を解き明かす喜びもあります。
聴く人を引き込む魅力が満載な一曲なので、ぜひ物語に没頭してみてくださいね。
懐かしさと新鮮さを同時に感じられる、ボカロファン必聴の作品です。
バッテンションガールラスティカ

やりきれない感情を吹き飛ばす熱い心を歌い上げる曲は『バッテンションガール』。
ボカロPのラスティカさんが2023年に制作しており、恋愛に挑む場面のくじけそうになる気持ちを熱く盛り上げる楽曲です。
エレクトロなシンセの音色と重厚なベースの絡み合うダンサブルなビートが響きます。
リズミカルな演奏にのせて自由自在な歌声を届ける初音ミクの歌唱も魅力の一つといえるでしょう。
困難にも負けない程の力強さを歌うメッセージが込められたエネルギッシュなボカロ曲です。
バッドビートノイ

楽曲提供も多く手がけているボカロP、ノイさん。
彼のアルバム『ノンフィクション』に収録されているのが『バッドビート』です。
本作はダークな雰囲気と疾走感あふれるサウンドが魅力で、歌詞は世の中の矛盾を指摘するような内容に仕上がっています。
視聴者に質問を投げかける歌詞にドキッとさせられることでしょう。
それからタイトルのフレーズで気持ちよく韻を踏んでいるのも聴きどころですよ。
その軽快なテンポがクセになるはずです。
Versatile加賀(ネギシャワーP)

4人のボカロが共演した、ダンサンブルな1曲。
加賀さんが2025年2月にリリースしたダンスポップナンバーで、K-POPを感じさせるサウンドアレンジが印象的です。
嘘と電子世界が交錯する物語の中で、既存の価値観から自由になろうとする主人公たちの姿を描いています。
多様性と変化をテーマに、自分らしく生きることの大切さを歌い上げた本作。
自分の道を模索している人にぴったりな曲だと思います。
バイビーベイビーサヨウナラsaiB

ロックサウンドに乗せて悲しい物語を描いた衝撃作。
saiBさんの代表曲で、2009年9月に公開されました。
シンプルな曲構成と影のある世界観が多くの人にインパクトを与えました。
人間の闇の部分、退廃的な心情を落とし込んだ歌詞が、現代を生きる私たちの感情を鋭く突いてくるんです。
落ち込んだ時や、社会に疑問を感じた時に聴くと、共感できる部分が多いかもしれません。





