「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ば」から始まるボカロ曲と聴いて、どんな曲を思い浮かべるでしょうか。
ボカロPのかいりきベアさんが制作した『バグ』をはじめ、独自性のある楽曲が数多くあります。
擬音語をテーマにしたユニークな楽曲など、ボカロ曲ならではの発想が生かされた曲も見つかるでしょう。
そこでこの記事では、「ば」から始まるボカロ曲をまとめてピックアップしました。
普段は耳にする機会のない楽曲も発見できますよ。
カラオケの選曲やプレイリストの作成の参考にもぜひチェックしてみてくださいね。
「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
バイビーベイビーサヨウナラsaiB

ロックサウンドに乗せて悲しい物語を描いた衝撃作。
saiBさんの代表曲で、2009年9月に公開されました。
シンプルな曲構成と影のある世界観が多くの人にインパクトを与えました。
人間の闇の部分、退廃的な心情を落とし込んだ歌詞が、現代を生きる私たちの感情を鋭く突いてくるんです。
落ち込んだ時や、社会に疑問を感じた時に聴くと、共感できる部分が多いかもしれません。
バッドビートノイ

楽曲提供も多く手がけているボカロP、ノイさん。
彼のアルバム『ノンフィクション』に収録されているのが『バッドビート』です。
本作はダークな雰囲気と疾走感あふれるサウンドが魅力で、歌詞は世の中の矛盾を指摘するような内容に仕上がっています。
視聴者に質問を投げかける歌詞にドキッとさせられることでしょう。
それからタイトルのフレーズで気持ちよく韻を踏んでいるのも聴きどころですよ。
その軽快なテンポがクセになるはずです。
「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
バトロワ・ラブDYES IWASAKI

疾走感あふれるエレクトロスウィングです。
DYES IWASAKIさんとP丸様さんとのコラボによって生まれた本作は、2024年12月にリリース。
恋愛をバトルロワイアルに見立て、恋する若者の心情をユーモラスに描いています。
サウンドはノリノリで、聴いているだけでテンションが上がる仕上がり。
カラオケでは曲に合わせて体を動かしながら歌うと、より楽しめそうです。
Bad Tasteomu

非常に洗練されたエレクトロニックダンスチューンです。
ボカロP、omuさんが手がけた作品で2024年12月に発表。
歯切れのいいサウンドスケープとテトの輪郭のはっきりとした歌声がぴたりとハマっていて、ノリにノレます。
とくに耳を心地よく揺らしてくれる低音が最高。
歌詞は世間の目に怯える妄執的な感情が投影されていて、共感性の高い仕上がりです。
頭空っぽで一生聴いていたくなる、中毒性がめっちゃ高いボカロ曲です!
バッドエンドSiR

エモーショナルなダンスミュージックの新境地を開拓した一曲です。
Sirさんが2024年9月に発表したこの楽曲は、初音ミクの透き通るような歌声と、洗練されたエレクトロニックサウンドが絶妙にマッチしています。
曲が進むにつれ、切ない恋心や、運命に抗いたい気持ちが徐々に高まっていく展開に、思わず引き込まれてしまいます。
デジタルな音色の中に、人間味溢れる感情が込められているんです。
本作は、Sirさんの代表作『エデン』のifストーリーとして制作されたそうで、ストーリー性も魅力的。
恋に悩む人の心に、そっと寄り添ってくれる曲かもしれません。
バレンタイントゥモローきむた
チョコを渡せなかった女の子の、バレンタインの次の日を歌っています。
とびっきりの思いを込めても渡せなければ伝わらない、その切なさが胸に染み入る1曲。
チョコがもらえなかった男子はこれで感傷に浸るのもアリ。
渡す前には聴いちゃいけませんよ!
ButterflyとくP
『SPiCa』や『ARiA』などの代表作で知られるとくPさんが贈る、チョウチョをモチーフにした初音ミクのきれいなロックバラードです。
分厚いギターサウンドをベースに伴奏が作り込まれています。
ギターソロもカッコイイです。