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「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「ば」から始まるボカロ曲と聴いて、どんな曲を思い浮かべるでしょうか。

ボカロPのかいりきベアさんが制作した『バグ』をはじめ、独自性のある楽曲が数多くあります。

擬音語をテーマにしたユニークな楽曲など、ボカロ曲ならではの発想が生かされた曲も見つかるでしょう。

そこでこの記事では、「ば」から始まるボカロ曲をまとめてピックアップしました。

普段は耳にする機会のない楽曲も発見できますよ。

カラオケの選曲やプレイリストの作成の参考にもぜひチェックしてみてくださいね。

「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)

Bad Tasteomu

非常に洗練されたエレクトロニックダンスチューンです。

ボカロP、omuさんが手がけた作品で2024年12月に発表。

歯切れのいいサウンドスケープとテトの輪郭のはっきりとした歌声がぴたりとハマっていて、ノリにノレます。

とくに耳を心地よく揺らしてくれる低音が最高。

歌詞は世間の目に怯える妄執的な感情が投影されていて、共感性の高い仕上がりです。

頭空っぽで一生聴いていたくなる、中毒性がめっちゃ高いボカロ曲です!

バッドビートノイ

バッドビート / ノイ feat. ゲキヤクβ
バッドビートノイ

楽曲提供も多く手がけているボカロP、ノイさん。

彼のアルバム『ノンフィクション』に収録されているのが『バッドビート』です。

本作はダークな雰囲気と疾走感あふれるサウンドが魅力で、歌詞は世の中の矛盾を指摘するような内容に仕上がっています。

視聴者に質問を投げかける歌詞にドキッとさせられることでしょう。

それからタイトルのフレーズで気持ちよく韻を踏んでいるのも聴きどころですよ。

その軽快なテンポがクセになるはずです。

「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)

▙▒▒FILEIN

▕▙▒▒ – ▖▖░▟▗▕▔▜
▙▒▒FILEIN

他にはない構成とストーリー性で注目を集めている『▙▒▒』。

正しいタイトルの読み方は「ゆめ」だそうですよ。

こちらはプロフィールの多くが謎に包まれているボカロP、FILEINさんが投稿した作品です。

イントロはセリフを読み上げるような構成で、そこから少しづつメロディーが加速していきます。

そして歌詞の一部が聞き取れないようになっていたり、MVの中に小説が映し出されたりと、謎が謎を呼ぶ展開に引き込まれていきます。

バイオレンストリガー八王子P

八王子P 「バイオレンストリガー feat. 初音ミク」(#コンパス メグメグテーマソング)
バイオレンストリガー八王子P

スマホゲーム『#コンパス』に登場するヒーロー、メグメグのテーマソングに起用された作品です。

ボカロシーン初期から長い間活躍しているボカロP、八王子Pさんによる楽曲で、2018年に発表。

スピード感のある音圧強めなエレクトリックチューンです。

どんどん音が押し寄せてくるようなサウンドアレンジがたまりませんね。

ついつい体を揺らしてノってしまいます。

メグメグというキャラを知ってから聴けば、曲に対してまた違った印象が受けるかも。

バッドエンドSiR

エモーショナルなダンスミュージックの新境地を開拓した一曲です。

Sirさんが2024年9月に発表したこの楽曲は、初音ミクの透き通るような歌声と、洗練されたエレクトロニックサウンドが絶妙にマッチしています。

曲が進むにつれ、切ない恋心や、運命に抗いたい気持ちが徐々に高まっていく展開に、思わず引き込まれてしまいます。

デジタルな音色の中に、人間味溢れる感情が込められているんです。

本作は、Sirさんの代表作『エデン』のifストーリーとして制作されたそうで、ストーリー性も魅力的。

恋に悩む人の心に、そっと寄り添ってくれる曲かもしれません。

万象突破ATOLS

ATOLS – Banshoutoppa feat. Hatsune Miku / 万象突破 feat. 初音ミク
万象突破ATOLS

前提を崩して申し訳ないですが、病みソングというくくりでご紹介するよりも、芸術作品としてオススメしたいこちらの楽曲。

ハイセンスな音楽性が支持されているボカロP、ATOLSさんの作品で2019年に公開されました。

この曲はぜひとも映像と合わせてお楽しみください……そう言いたくなるぐらいの、アートな音楽です。

聴く人によってさまざまな解釈が生まれるそのメッセージ性を目で、耳でじっくり存分に感じてみてください。

化猫横丁

化猫横丁 – 廉 feat. 星界
化猫横丁廉

妖しくも華やかな雰囲気漂う和風ボカロソング。

廉さんが手がけた楽曲で、2024年2月にリリースされました。

星界の歌声が印象的な本作は、人間の煩悩や欲望をテーマにした歌詞が特徴的。

冥土における一夜の宴を思わせる幻想的な世界観が広がります。

和風とエレクトロニカが融合した独特のサウンドが魅力的なんですよね。

ぜひともじっくりと聴き込んでみてください。