「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ば」から始まるボカロ曲と聴いて、どんな曲を思い浮かべるでしょうか。
ボカロPのかいりきベアさんが制作した『バグ』をはじめ、独自性のある楽曲が数多くあります。
擬音語をテーマにしたユニークな楽曲など、ボカロ曲ならではの発想が生かされた曲も見つかるでしょう。
そこでこの記事では、「ば」から始まるボカロ曲をまとめてピックアップしました。
普段は耳にする機会のない楽曲も発見できますよ。
カラオケの選曲やプレイリストの作成の参考にもぜひチェックしてみてくださいね。
「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
バイバイキノコ虻瀬犬

オルタナティブな音像が印象的な、虻瀬犬さんによる楽曲です。
2024年11月に発表されたこの作品は、クリエイター泥水さんの個展「天涯紀行-口- 酩酊感」とのコラボ曲。
バンド活動したことある方なら共感できるであろう、ライブノルマの重圧や、音楽業界に対する期待と現実のギャップなどの葛藤が鋭く描写されています。
ポップとカオスが絶妙にブレンドされたナンバーです。
ぜひとも音量を上げて、この世界観に身も心も預けてみてください。
バッドエンドメーカー香椎モイミ

ピアノやストリングス、EDMやシティポップのジャンルを巧みに操るボカロP、香椎モイミさん。
彼女が2023年にリリースした『バッドエンドメーカー』は、愛と関係性の複雑さを繊細に描いた作品です。
恋の不安定さや自己価値の探求、他者とのつながりを切望する心情を、象徴的なフレーズで表現しています。
香椎モイミさんの音楽の中でも特に、人間心理の深層を探るこの楽曲は、ダンサブルながらもどこか哀愁を帯びたメロディーが印象的。
恋愛の甘美さと同時に存在する不安や孤独感に悩むすべての人に聴いてほしい、魅力あふれるシングルです。
さりげなく胸に迫る、香椎モイミさんの世界観を存分に味わえる一曲。
聴く人の心に深く刻まれること間違いなしです。
Versatile加賀(ネギシャワーP)

4人のボカロが共演した、ダンサンブルな1曲。
加賀さんが2025年2月にリリースしたダンスポップナンバーで、K-POPを感じさせるサウンドアレンジが印象的です。
嘘と電子世界が交錯する物語の中で、既存の価値観から自由になろうとする主人公たちの姿を描いています。
多様性と変化をテーマに、自分らしく生きることの大切さを歌い上げた本作。
自分の道を模索している人にぴったりな曲だと思います。
バグかいりきベア

ダークでポップな、中毒性ばつぐんの曲です。
かいりきベアさんが手がけた楽曲で、2022年6月にリリースされました。
リズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』に収録。
主人公の不安定な心情を表現した歌詞と、激しいビートが印象的。
公開からわずか2日ほどで100万再生を突破するなど、多くのファンの心を掴みました。
あなたは歯切れ良く歌い切れるでしょうか!
バイビーベイビーサヨウナラsaiB

ロックサウンドに乗せて悲しい物語を描いた衝撃作。
saiBさんの代表曲で、2009年9月に公開されました。
シンプルな曲構成と影のある世界観が多くの人にインパクトを与えました。
人間の闇の部分、退廃的な心情を落とし込んだ歌詞が、現代を生きる私たちの感情を鋭く突いてくるんです。
落ち込んだ時や、社会に疑問を感じた時に聴くと、共感できる部分が多いかもしれません。
バサラumigame

重低音に押し寄せられる、ダークでカッコいいボカロ曲です。
umigameさんが手がけたナンバーで、2024年9月にリリースされました。
歌詞には何も持たない主人公の葛藤が描かれていますが、「それでも生きていく」という強い意志が感じられます。
疾走感のあるリズムと独特のメロディーラインが特徴的で、可不と重音テトSVの歌声が魅力を引き立てています。
本作は、自分らしくあることの大切さを訴えかける楽曲。
気分を上げたい時や、集中力を高めたいときにぴったりですよ。
「ば」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
バトロワ・ラブDYES IWASAKI

疾走感あふれるエレクトロスウィングです。
DYES IWASAKIさんとP丸様さんとのコラボによって生まれた本作は、2024年12月にリリース。
恋愛をバトルロワイアルに見立て、恋する若者の心情をユーモラスに描いています。
サウンドはノリノリで、聴いているだけでテンションが上がる仕上がり。
カラオケでは曲に合わせて体を動かしながら歌うと、より楽しめそうです。