【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】
ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。
今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。
定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。
なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!
これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。
ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(341〜350)
3331ナノウ

『3331』はボカロPのナノウさんによる作品で、2011年9月発表のアルバム『Waltz Of Anomalies』に収録、10月に動画公開されました。
疾走感のあるロックサウンドに、初音ミクの芯のある歌声が重なり、聴く人の心を揺さぶります。
「人生の価値」をテーマにした歌詞は哲学的で、考えさせられる仕上がり。
自分自身と向き合いたいときに聴けば、きっと共感できる部分が見つかるはずです。
ヘヴンリィフユウ

音楽的な「決め」の気持ちよさを味わいたいならこちらのミクスチャーロックナンバーを!
ボカロP、フユウさんが手がけた『ヘヴンリィ』は2023年ん10月に発表。
VSinger活動をおこなっている藍月なくるさんへの提供曲でした。
イントロからして爆発力があり、中毒性ばつぐん。
キレのあるサウンドに裏命のハスキーなボーカルが合致していて、最高に上がります。
そして上にも書いた「決め」の爽快感ですよ。
サビを聴けばその良さ、一瞬で理解していただけると思います!
かがみよかがみ一二三

自身への問いかけが心に刺さる、和風ロックです。
一二三さんが音街ウナを使って紡いだこの楽曲は、2024年11月に公開されました。
鏡を通して見る自分の姿に対して抱く、醜さや葛藤。
人間の本質をえぐるような歌詞が、和楽器とロックの融合したサウンドに乗せて展開されていきます。
哲学的なメッセージ性を持ったボカロ曲です。
自分と向き合いたくなったとき、ぜひ聴いてみてください。
しゃしゃてん一二三

琴の音色とアグレッシブなギターリフによるイントロ、そこだけでもやられてしまうロックチューンです。
和風ロックナンバーを数多くリリースしているボカロP、一二三さんによる作品で、2022年に発表されました。
「自分の音を聴かせてやる!」という強い意志が感じられる歌詞は、創作をしている方ならとくに刺さるんじゃないでしょうか。
美しさとパワフルさが同時に味わえる曲調に、音街ウナの張りある歌声がよく合っています!
レイトレース伊根

ラップ機能を実装していることで知られる、音楽的同位体、羽累。
その魅力を堪能できる曲として『レイトレース』もイチオシです。
こちらは、伊根さんが手がけた楽曲で、つらい状況に心が入れそうになる様子を描き出しています。
そんな本作の歌詞を読み解くには、タイトルにある「レイトレース」について調べてみるのがオススメですよ。
簡単にいうとレイトレースとは、光の反射などを正確に再現し美しいグラフィックを作る技法のことです。
二重らせん光収容

光収容さんによる、洗練された音像が印象的なロックナンバーです。
鏡音リンの力強い歌声が魅力を引き立てる本作は、2024年12月に発表。
鏡音リンレンの17周年を記念して制作された楽曲で、特設ページで紹介されるなど注目を集めました。
未知の道を進む様子や走り続ける心情が描かれており、自己探求の旅を表現す。
疾走感のあるギターサウンドが衝動的で、胸が熱くなるんですよね。
明日を生きるパワーが欲しいときにはこの曲を!
いのちとnull凍傷のエト

幻想的な音の世界に没入してしまう、奥深い作品です。
凍傷のエトさんがナースロボ_タイプTをボーカルに据えた、2025年5月の作品。
エレクトロニカ、ポストロックの要素が織り込まれた実験的なサウンド、淡く揺れるシンセサイザーの音色が心に染み入ります。
歌詞は存在意義や記憶の在処を問いかける感傷的なもの。
現実と非現実の狭間で揺れるその心情に、ぜひ触れてみてください。
堕天使加賀

壮大さ、かっこよさ、艶やかさ、透明感が合わさった、ハイクオリティなボカロピアノロックチューンです。
ネギシャワーPこと加賀さんによる楽曲で、2023年2月にリリースされました。
まず音作りや調声がめちゃくちゃに良いです。
ボーカルワークやサウンドアレンジのバランスがとにかく素晴らしい。
だからこそ、めまぐるしい展開でも曲全体に一体感があるんだと思います。
このダイナミックな音楽が、心の中にあるモヤモヤを全て吹き飛ばしてくれるかも!
わがまま、ユートピア卯花ロク

乾いたサウンドとダークな世界観が魅力の『わがまま、ユートピア』。
ボカコレ2021で高い評価を獲得したことでも知られる卯花ロクさんが手掛けた、ギターロック調の楽曲です。
ひずむサウンドが不安感を演出していますよ。
そして歌詞は、少女が抱えている疎外感や孤独を描く内容に仕上がっています。
その切なくもドロドロとした心境は、共感できると共に恐ろしくもありますね。
また、世の中に一石を投じるようなメッセージ性にも要注目ですよ。
来週は海に柏木カレキ

透明感のある声と切ない歌詞が心に響くエモーショナルなロックです。
柏木カレキさんが2025年2月に発表した作品で、青春の淡い思い出と生きることの意味を見出すを心の機微を繊細に表現しています。
温かみのあるメロディー、曲調がさわやかな風のように心地よく、聴く人の心を優しく包み込むんです。
つらい時期を乗り越えようとしている人の背中を押してくれる、そんな楽曲です。
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(351〜360)
林檎と柘榴栗山夕璃

蜂屋ななしの名義でボカロPとして活動を開始し、現在はシンガーソングライターとしても活躍している栗山夕璃さん。
2023年第1弾シングルとしてリリースされた『林檎と柘榴』は、EDMサウンドによるヒステリックなアンサンブルと疾走感のあるサビがテンションを上げてくれますよね。
エレクトリックギターとアコースティックギターのソロが交互に登場する間奏は、ギター好きの方であれば意識せずとも聴き入ってしまうのではないでしょうか。
目まぐるしく展開していくアレンジも聴きどころの、スタイリッシュなボカロナンバーです。
ファニー・インシピッド・キャンディ・ベンダー煮ル果実

『ファニー・インシピッド・キャンディ・ベンダー』は煮ル果実さんによる楽曲で、2024年11月にリリースされたアルバム『MWLÁND』に収録、12月にMV公開されました。
flowerと煮ル果実さんによるデュエットソングで、中毒性のあるメロディーライン、そして現代社会への鋭い批評が織り込まれた歌詞が印象的。
ロックをベースに多様なジャンルを取り入れた独特なサウンドアレンジが、煮ル果実さんらしさ全開です。
ぜひじっくりと聴き込んでみてください!
その音が鳴るなら石風呂

日常に潜む切なさや孤独感を音楽で乗り越えていこうとする意志を描いた、心温まる楽曲です。
本作は2024年にリリースされた『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』書き下ろし曲のボカロ版。
石風呂さんらしい等身大な言葉で、青春時代特有の悩みや葛藤を見事に表現しています。
暗い気持ちを抱えながらも、音楽の力を借りて前を向こうとする主人公の姿に、きっと共感できるはず。
ロックバンド好きにとくにオススメしたい曲です。
未覚醒サファイア神喰エル

アグレッシブな音像にしびれてしまいます!
ボカロP、神喰エルさんの楽曲で、2023年6月にリリース。
ボカロック投稿祭への参加作品ででした。
ハードロックにピアノサウンドを合わせた、壮大でダイナミックなボカロ曲です。
その熱っぽい曲調とツア声にテンションが上がります!
そんな音像が「苦しくても生き続けてやる」という強い意志が伝わってくる歌詞とぴったり!
ぜひともボリュームをガンガンに上げて聴いてみてください!
逃げちまおうぜ葵木ゴウ

逃げを選ぶのも、一つの勇気なんじゃないでしょうか。
落ち込んだ背中を支えてくれるエモーショナルなロックナンバー『逃げちまおうぜ』は、午後ティー名義でも知られている葵木ゴウさんが手がけた作品で、2020年に発表されました。
さわやかでちょっぴり切ないバンドサウンドに音街ウナの張りある歌声がよく合っています。
だからか、歌詞のメッセージがダイレクトに頭の中に入ってくるんですよね。
立ち上がるためのパワーがもらえると思いますよ。
逃春蒼二才

勢いのあるギターロックがあなたの心の奥底に眠っていた感情を呼び覚ましてくれるかも。
ボカロP、蒼二才さんによる楽曲で、2023年5月に発表されました。
喪失感を抱えつつも「前に進まなきゃ」と思っている主人公の心の内、共感できる方は多いでしょう。
実体験をもとに書かれたそうで、だからこそスッとそのメッセージ性が胸の中に入り込んでくるんでしょうね。
ラフなギターフレーズや音街ウナの張りのある歌声にも注目しながら聴いてみてください。
興ざめ虻瀬犬

ノイジーなサウンドが耳に残る、どこか異国情緒ただよう虻瀬犬さんの楽曲です。
個展「ノスタルジックシンドローム 泥水 第3回個展 天涯紀行-口- 酩酊感」への提供曲。
カオティックな音像、不協和音が織りなす世界観に圧倒されます。
音がグイグイとこちらにせまってくるような感覚がたまらないんですよね。
前衛的な音楽体験を求めているなら、ぜひ聴いてみてください。
下品鬱P

海外のボカロファンからも大きな反響が寄せられているのが『下品』です。
こちらはバンド活動にも精力的な鬱Pさんの作品。
かなりインパクトの強い楽曲で、ヘビーメタル調のサウンドに合わせて「下品」とされそうな単語をシャウトする内容に仕上がっています。
かなり珍しいテーマですよね。
ただし、それに終始するのではなく、「愛」や「人間性」について掘り下げています。
純粋にかっこいいですし、そのメッセージ性に心をつかまれます。
アネモネが咲く頃鶴三

「待っても待っても待ち切れない」あふれ出る思いが曲に疾走感を与えています。
ボカロP、鶴三さんによる作品で、2023年8月にリリース。
ボカコレ2023夏TOP100ランキングへの参加局でした。
ロックとジャズを融合させたような曲調が特徴。
ピアノのきらびやかな音色、動き回るシンセフレーズが耳に残ります。
あなたに会いたい!という気持ちが全面に押し出された歌詞に、サウンドアレンジがぴたりとハマっているんです。
ごめんごめん100回嘔吐

軽快でオシャレなサウンドアレンジが印象的かもしれませんが、注目して欲しいのは歌詞!
『NANIMONOにも成れないよ』『もう生きてるだけで褒めて頂戴』の作者としても知られている100回嘔吐さんの作品で2020年に公開されました。
語感の良すぎる言葉が、波のように押し寄せてきます。
そして一度聴けば、きっとサビのメロディーが頭から離れなくなるはず。
さらに、上に書いたように、作者100回嘔吐さんの思いがあふれ出したかのような歌詞の内容にも注目。
とくにラストサビが素晴らしいです。


