RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(151〜160)

インビジヴルFushi

インビジヴル / Fushi feat.GUMI
インビジヴルFushi

出だしのキレッキレなギターリフ、それだけでハマってしまいます!

ボカP、Fushiさんの楽曲で2021年に発表。

同年開催されたボカロイベント「ボカコレ2021秋」でルーキーカテゴリ1位に輝いた作品です。

スピード感あるこのロックチューン、魅力しかないように思えてしまいます!

熱っぽいサウンドにGUMIの力強い歌声が合わさり、心の奥底に眠っていた感情が揺り動かされるような仕上がり。

音量はできるだけ上げた方がいいかもしれません!

チェックメイトゆちゃ

【GUMI】チェックメイト【オリジナルPV】
チェックメイトゆちゃ

チェスをモチーフにした歌詞とパワフルなロックサウンドが魅力の楽曲です。

ゆちゃさんによる本作は、2012年4月に、GUMIをボーカルに起用して発表されました。

人間関係や自己葛藤を描いた歌詞が印象的で、チェスの駒に自身を重ね合わせる表現が心に響きます。

2012年にリリースされたアルバム『Casino!』やKONAMIの音楽ゲーム『SOUND VOLTEX BOOTH』に収録。

自分の道を模索している人が聴けば、熱い気持ちになれるかもしれません。

九龍ストレイドッグ宮守文学

九龍ストレイドッグ / 宮守文学 feat.鏡音リン, 鏡音レン
九龍ストレイドッグ宮守文学

宮守文学さんがによる中華風サウンドアレンジが特徴的なナンバーです。

2024年12月に公開された鏡音リンレンデュエット曲で、アップテンポで中毒性高く仕上がっています。

ラップ要素も取り入れられており、エネルギッシュな雰囲気満点。

都会の喧騒や自由奔放な生き様をテーマにした歌詞はストーリー性があって、曲中に登場する2人の関係に思いをはせずにはいられません。

鏡音リンレン17周年を記念した24作品の1つ、ぜひチェックしていってください!

キミアイギミー

キミアイギミー – 廉 feat. 星界
キミアイギミー廉

じりじりとしたビートに意識が持っていかれる、荘厳なボカロ曲です。

廉さんの楽曲で、2024年11月にリリースされました。

シンフォニックロックナンバーで、常に緊張感がただよっているような仕上がり。

また愛する人への思いがつづられた歌詞はどこか狂気的で、しかしその美しい言葉たち、世界観につい聴き入ってしまうんです。

星界の力のこもった歌声も魅力の一つ。

ドラマチックでダイナミックなラブソングにぜひ触れてみてください!

アスノヨゾラ哨戒班Orangestar

Orangestar – アスノヨゾラ哨戒班 (feat. IA) Official Video
アスノヨゾラ哨戒班Orangestar

最初からサビまでのリードギターが聴いていてとても心地良いですね。

サビでピコピコ音なフレーズが重なってきて、サウンドに厚みが出ています。

どこか切ない雰囲気に心惹かれますよね。

1人の時間にじっくり聴きたい名曲です。

未完成エゴイズム雪乃イト

ハードロックな曲調にピアノの美しい音色を合わせた、非常に厚みのあるVOCAROCKです。

バンド、空より蒼い街のメンバーとしても活躍している雪乃イトさんによる楽曲で、2023年に発表。

同年リリースされた音声ライブラリ、Ci flowerのデモソングに起用されました。

イントロだけでもめちゃくちゃにかっこいいのが理解できてしまいますね。

ダイナミックなサウンド、展開にテンションが上がります。

「自分の思うがまま、好きなものを生み出していこう」という歌詞も激アツです。

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(161〜170)

君を毀す魔法だよEight

2025年7月に公開された本作はボカデュオ2025参加曲のボカロ版で、ダークで重厚なロックサウンドが特徴。

歪んだギターと変拍子が織りなすアグレッシブな音の奔流は、聴く人の心を激しく揺さぶります。

そして大切な誰かを「壊す」という魔法でしか救えない、そんな痛切な葛藤を描いた叙事詩的な物語性にえぐられるんですよね。

ドラマチックな世界観がクセになる1曲です。