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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(151〜160)

幽光、1/fのゆらめき卯花ロク

幽光、1/fのゆらめき / 卯花ロク ft.初音ミク
幽光、1/fのゆらめき卯花ロク

切なさと熱さを融合させた、胸に刺さるロックチューンです。

ボカロP、卯花ロクさんが手がけた『幽光、1/fのゆらめき』は2023年8月にリリースされた楽曲で、スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に登場するユニット、Leo/needのイメージソングとして書き下ろされました。

エモーショナルなバンドサウンドにミクのどこか物憂げな歌声が印象的。

Leo/needのストーリーや関係性に当てはめて聴けるのはもちろんこと、メッセージ性や曲単体として、とくに10代の方なら刺さる内容だと思います。

雷鳴梅とら

艶やかな出だしからハードロック調へと変化する、ダイナミックな和風ボカロ曲です。

ボカロシーン初期から活躍している人気ボカロP、梅とらさんによる楽曲で、2020年に発表されました。

美しさとかっこよさが融合した曲調がめちゃくちゃステキなんです!

歌詞は「力の限り突き進んでいこう」というメッセージが込められた、勇気づけられる内容。

シリーズ曲『雷鳴 弐ノ陣』も公開されていますので、合わせて聴いてみてください!

ゲテモノこめだわら

ロックバンド・BINのコンポーザーとしても活躍しているボカロP、こめだわらさんの楽曲。

骨太なリフにワウがかかったギターフレーズが重なるイントロは、ロック好きであればワクワクしてしまいますよね。

哀愁があるメロディーからキャッチーなサビまで、ついボカロ曲というのも忘れて聴き入ってしまう魅力があるナンバーです。

ま2回目のBメロでは突然ビートが変わるなど曲中にさまざまな仕掛けがあるのも楽しめる、ロック好きにもボカロ好きにもオススメの作品と言えます。

知らん。アオワイファイ

知らん。 / 初音ミク – アオワイファイ
知らん。アオワイファイ

合いの手を入れながら踊りたくなる、ダンスロックボカロ曲です!

『ハキダメスパイラル』などの作者としても知られているボカロP、アオワイファイさんによる作品で、2022年に発表されました。

4つ打ちのリズムを軸にしたミクスチャーなナンバーで、その軽快さから頭を振ってノリたくなります。

間奏部分でセリフパートがあるのもユニークで、魅力的。

「なんとなく学校行きたくないなぁ」なんて思ったときに寄り添ってくれる音楽かもしれません。

サイドワインダーナナホシ管弦楽団

サイドワインダー / 鏡音レン – ナナホシ管弦楽団
サイドワインダーナナホシ管弦楽団

チョーキングを活かしたギターリフが印象的な、めちゃくちゃかっこいいロックナンバーです。

有名なアーティストへの楽曲提供もおこなっているボカロP、ナナホシ管弦楽団さんの楽曲で2020年に公開されました。

まさにロックンロール!と言いたくなる曲調、サウンド、歌詞……どの部分をどう切り取ってもオススメできます。

もっと遠くへ、というメッセージが込められていて、その熱さにも胸躍ります。

バンドでコピーする曲を探しているなら、この曲どうでしょうか。

終焉逃避行柊マグネタイト

柊マグネタイト – 終焉逃避行 / 初音ミク
終焉逃避行柊マグネタイト

2020年からボカロPとしての活動を開始した柊マグネタイトさんによる3作目の投稿作品で、同年開催のボカコレルーキーランキング1位を獲得した楽曲。

ボカロ曲ならではの広い音域をこれでもかと使用した作品でありながら、不自然に聴こえないキャッチーなメロディーの作り方が秀逸なナンバーです。

疾走感の中にも影を感じる曲調と、キメやメリハリの多い構成が、ロック好きにもボカロ好きにも響く曲として仕上がっていると言えます。

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(161〜170)

パンデミカLadyMonsters.

疾走感あるエレクトロニカとパンクロックが融合した、エネルギッシュな一曲。

LadyMonsters.さんが手掛けたこの楽曲は2024年9月にリリースされました。

ゾンビ反乱をテーマにした終末的な世界観が描かれており、v flowerの歌声がカオスな雰囲気を見事に表現しています。

歌詞には人間関係の崩壊や自己の変容が描かれ、現代社会への鋭い批判が込められているよう。

でも、その奥に荒廃した世界を生き抜く強さや希望も感じられる重厚な作品です。

本作は、気分転換したい時や、自分を奮い立たせたい時にぴったり。

音量を上げて聴くのがおすすめですよ!