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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(161〜170)

サーーードアイ!!!!和田たけあき

他者の内面を見透かす第三の目をテーマにした、シニカルでエモーショナルなロックチューンです。

和田たけあきさんによる本作は、2025年2月に公開。

エネルギッシュなギターサウンドと、キャッチーで耳に残るメロディーが織りなす独特な世界観が魅力。

表層の下に潜む本音や感情、そして自己認識の難しさを描いた歌詞に、人間観察の鋭さが光っています。

中毒性ばつぐんのボカロ曲を、ぜひチェック!

AntenAうしお

AntenA / うしお ft.音街ウナ
AntenAうしお

エモーショナルなバンドサウンドと音街ウナの透明感あふれる歌声が織りなすメッセージソングです。

ボカロP、うしおさんによる楽曲で、2018年にリリースされました。

アップテンポなビートに乗せられた、ギターやキーボードのさわやかなアレンジが印象的で、音の一つひとつが前向きなエネルギーに満ちています。

日常生活に疲れたときや新しいことを始めたいときに聴けば、きっと背中を押してくれるはず!

悪魔の踊り方こんにちは谷田さん

悪魔の踊り方 / こんにちは谷田さん feat. 鏡音リン – Devil’s Manner / Rin Kagamine
悪魔の踊り方こんにちは谷田さん

タイトルからもイメージできるように、怖さ際立つボカロックです。

『芥の部屋は錆色に沈む』なども人気のボカロP、こんにちは谷田さんさんによる作品で2018年に公開されました。

歌詞、そしてPVのダークな世界観が大好物な方は多いはず。

ただ曲調、メロディーはどこか切なく、胸揺さぶられます。

そして、大サビのメッセージ性が素晴らしい!

自分の奥底には眠っている感情がある……そう思ってしまうボカロ曲、ぜひ聴いてみてください。

ブランディングができないChinozo

Chinozo ‘ブランディングができない’ feat.KafU
ブランディングができないChinozo

Chinozoさんが手がけた『ブランディングができない』は、2024年12月に発表。

可不の歌声に乗せて描かれたこの曲は、キャッチーなメロディーとは裏腹に、他者からどう見られているかの「不安」が落とし込まれている作品です。

疾走感のあるロック調のサウンドが、主人公の心の中に渦巻いている感情を表現しているかのよう。

自分らしさを失いかけている人にぴったりな1曲かもしれません。

バンビWONDERFUL★OPPORTUNITY!

バンビ ft.裏命 / マイナス / ワンオポ
バンビWONDERFUL★OPPORTUNITY!

音楽制作サークルのWONDERFUL★OPPORTUNITY!。

彼らが手掛け、中毒性の高さが話題となっているのが『バンビ』です。

こちらは裏命を使い、ガーリーな雰囲気の歌唱に仕上げています。

しかし、それとは裏腹に歌詞は他人をうらましく思うドロドロとした心の闇を描く内容なんですよ。

そのギャップがグッとくるポイントではないでしょうか。

それから、話し言葉を交えるサビにも注目ですよ。

ラフな雰囲気の言葉なのに、インパクトは絶大です。

五臓六腑にピアスSLAVE V-V-R

胸をえぐってくる歌詞と、力強いロックサウンドが印象的な楽曲です。

SLAVE.V-V-Rさんによる作品で、2024年3月にリリースされました。

まずはGUMIと重音テトのかけ合いのボーカルワークが魅力。

そして聴き手の耳を震わせるギターサウンドに、心を奪われてしまいます。

サビの爆発力もばつぐんで、思わず拳を突き上げてしまいそう。

五臓六腑に効くこのパワーを、ぜひ味わってみてください!

じゃあ君の思想が死ねばいい椎乃味醂

初投稿が中学生時代という、VOCAROCKを中心に制作しているクリエイター、椎乃味醂さんの楽曲。

いきなり歌に入るというアレンジにより、一気に曲の世界観に引き込まれるナンバーです。

耳に残るピアノのフレーズと疾走感のあるビートに乗せた過激な歌詞のメロディーが中毒性を持った、まさに現代的な楽曲と言えるのではないでしょうか。

曲中で何度もあらわれるテンポチェンジやアレンジの変化など、聴き手を飽きさせない仕掛けが詰まった秀逸なボカロナンバーです。