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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(181〜190)

どっちなんだ!和田たけあき

どっちなんだ!- 和田たけあき [AI 音街ウナ 公式デモソング]
どっちなんだ!和田たけあき

ボカロPの和田たけあきさん。

彼がVOCALOID音街ウナの公式ソングとして手がけたのが『どっちなんだ!』です。

こちらは深いメッセージ性が込められている1曲で、歌詞は同調圧力や縦社会に対して一石を投じるような内容に仕上がっています。

普段ストレスを感じている方ほど、聴けば気持ちがスッキリしそうですね。

また、これまで和田たけあきさんがリリースした曲を思わせるフレーズがちりばめられているのも聴きどころです。

ファンほどニヤリとしてしまうでしょう。

サヨナラチェーンソー和田たけあき

イントロのギターリフからテンションが上がる、ノリのいいロックナンバーです!

くらげPこと和田たけあきさんによる楽曲で、2012年に発表。

「武器」をテーマにしたコンピアルバム『少女戦争 l ARMS』収録曲でした。

迫力とキレのあるバンドサウンドって、どうしてこうも胸が熱くなるんでしょうかね!

結月ゆかりの芯ある歌声も魅力の一つ。

爆音で、体全体でリズムを取りながら聴きたくなる、中毒性がめちゃくちゃ高いボカロ曲です!

オーヴァーキル夏山よつぎ

オーヴァーキル / 夏山よつぎ feat. 初音ミク
オーヴァーキル夏山よつぎ

ハイスピードで駆け抜けていく、中毒性ばつぐんなボカロックです。

ボカロP、夏山よつぎさんによる楽曲で、2023年8月にリリース。

ボカコレ2023夏のTOP100ランキング参加曲でした。

「スタイリッシュ」という言葉がぴったりな曲調じゃないでしょうか!

バンドサウンドとリリースカットピアノでめまぐるしく展開していく感じ、超かっこいいです。

ミクの歌声も少しハスキーで曲調にびたり。

気分を上げたい、集中力を高めたいときに良いかも。

雷鳴梅とら

艶やかな出だしからハードロック調へと変化する、ダイナミックな和風ボカロ曲です。

ボカロシーン初期から活躍している人気ボカロP、梅とらさんによる楽曲で、2020年に発表されました。

美しさとかっこよさが融合した曲調がめちゃくちゃステキなんです!

歌詞は「力の限り突き進んでいこう」というメッセージが込められた、勇気づけられる内容。

シリーズ曲『雷鳴 弐ノ陣』も公開されていますので、合わせて聴いてみてください!

目に緋色獅子志司

目に緋色 (Many Hero) – 初音ミク MV
目に緋色獅子志司

オシャレでかっこいい、中毒性ばつぐんなボカロチューンです。

『永遠甚だしい』『絶え間なく藍色』などヒットソングの生みの親、獅子志司さんによる楽曲で、2023年8月にリリースされました。

足を止めることなく駆け抜けていくような曲調、たまりませんね。

途中ヒップホップ調に変化するのも聴きどころ。

ミクの歌声がノイズがかっている感じがサウンドとよくあっています。

闘う意志がつづられた歌詞にあてられる、シビれるミクスチャーロックナンバーです。

ロストアンブレラ稲葉曇

稲葉曇『ロストアンブレラ』Vo. 歌愛ユキ
ロストアンブレラ稲葉曇

アンニュイな雰囲気とかっこよさが混ざり合う、ハマれば抜け出せないボカロックです。

『ラグトレイン』の大ヒットで海外ボカロファンの胸も射止めたボカロP、稲葉曇さんの楽曲で、2018年に公開されました。

疾走感があるのにアッパーチューンとは違う印象を受けるのは、淡々としたメロディーと歌愛ユキのウィスパーボイスが理由でしょう。

そしてイントロなどで聴ける、2つのコードを軸にして曲としての振り幅を作り出すアレンジ……そのセンスに脱帽です。

あは↑↑薄塩指数

あは↑↑ – 薄塩指数 feat. 羽累 / Aha
あは↑↑薄塩指数

UTAUの重音テトを使用した楽曲で注目を集めるボカロPの薄塩指数さん。

メッセージ性のある曲をリスナーに届ける彼が2023年にリリースした曲がこちらの『あは↑↑』。

人生を過ごすなかで感じる不安や恐怖に向き合う姿が描かれており、どこかアンニュイな雰囲気がただよう楽曲に仕上がっています。

何度も繰り返すサビのフレーズを歌う羽累ボーカルからも、はかなさや切なさが伝わるでしょう。

エレクトロニカとロックが絡み合う、ダークなサウンドが耳に残るボカロ曲です。