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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(181〜190)

サヨナラチェーンソー和田たけあき

イントロのギターリフからテンションが上がる、ノリのいいロックナンバーです!

くらげPこと和田たけあきさんによる楽曲で、2012年に発表。

「武器」をテーマにしたコンピアルバム『少女戦争 l ARMS』収録曲でした。

迫力とキレのあるバンドサウンドって、どうしてこうも胸が熱くなるんでしょうかね!

結月ゆかりの芯ある歌声も魅力の一つ。

爆音で、体全体でリズムを取りながら聴きたくなる、中毒性がめちゃくちゃ高いボカロ曲です!

雷鳴梅とら

艶やかな出だしからハードロック調へと変化する、ダイナミックな和風ボカロ曲です。

ボカロシーン初期から活躍している人気ボカロP、梅とらさんによる楽曲で、2020年に発表されました。

美しさとかっこよさが融合した曲調がめちゃくちゃステキなんです!

歌詞は「力の限り突き進んでいこう」というメッセージが込められた、勇気づけられる内容。

シリーズ曲『雷鳴 弐ノ陣』も公開されていますので、合わせて聴いてみてください!

目に緋色獅子志司

目に緋色 (Many Hero) – 初音ミク MV
目に緋色獅子志司

オシャレでかっこいい、中毒性ばつぐんなボカロチューンです。

『永遠甚だしい』『絶え間なく藍色』などヒットソングの生みの親、獅子志司さんによる楽曲で、2023年8月にリリースされました。

足を止めることなく駆け抜けていくような曲調、たまりませんね。

途中ヒップホップ調に変化するのも聴きどころ。

ミクの歌声がノイズがかっている感じがサウンドとよくあっています。

闘う意志がつづられた歌詞にあてられる、シビれるミクスチャーロックナンバーです。

ロストアンブレラ稲葉曇

稲葉曇『ロストアンブレラ』Vo. 歌愛ユキ
ロストアンブレラ稲葉曇

アンニュイな雰囲気とかっこよさが混ざり合う、ハマれば抜け出せないボカロックです。

『ラグトレイン』の大ヒットで海外ボカロファンの胸も射止めたボカロP、稲葉曇さんの楽曲で、2018年に公開されました。

疾走感があるのにアッパーチューンとは違う印象を受けるのは、淡々としたメロディーと歌愛ユキのウィスパーボイスが理由でしょう。

そしてイントロなどで聴ける、2つのコードを軸にして曲としての振り幅を作り出すアレンジ……そのセンスに脱帽です。

あは↑↑薄塩指数

あは↑↑ – 薄塩指数 feat. 羽累 / Aha
あは↑↑薄塩指数

UTAUの重音テトを使用した楽曲で注目を集めるボカロPの薄塩指数さん。

メッセージ性のある曲をリスナーに届ける彼が2023年にリリースした曲がこちらの『あは↑↑』。

人生を過ごすなかで感じる不安や恐怖に向き合う姿が描かれており、どこかアンニュイな雰囲気がただよう楽曲に仕上がっています。

何度も繰り返すサビのフレーズを歌う羽累ボーカルからも、はかなさや切なさが伝わるでしょう。

エレクトロニカとロックが絡み合う、ダークなサウンドが耳に残るボカロ曲です。

ふわふわふー薄塩指数

ふわふわふー – 薄塩指数 feat. 裏命 / Fuwa Fuwa Foo
ふわふわふー薄塩指数

日々生活する中で感じるばくぜんとした不安をキュートに描き出した作品です。

ロックナンバーに定評のあるボカロP、薄塩指数さんによる楽曲で、2023年6月に発表されました。

とっちらかってしまった頭の中をキャッチーなバンドサウンドとゆるふわな歌詞で表現。

かわいいかつ、めちゃくちゃに共感性の高い仕上がりです。

ギターフレーズやベースラインの芯を食った感じが小気味良く、かっこいい!

動画概要欄にもありますが、大きな音で聴くのがオススメです!

縫口蜂屋ななし

Original, flower/ 縫口【FULL HD】
縫口蜂屋ななし

ファンク、ジャズなどのエッセンスが感じられる、大人っぽいロックチューンです。

蜂屋ななしこと、シンガーソングライター栗山夕璃さんによる楽曲で、2018年にリリースされました。

カオティックなバンドサウンドが放つ中毒性に、きっとあなたもやられますよ。

ボリュームを上げる指が止まらなくなるような仕上がり。

ラストサビの半音上がる展開もエモーショナルでたまりません。

「信じてほしい」と願う主人公の思いにはあてられる、ハイセンスなボカロ曲です。