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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(181〜190)

ラジオヒーローniki

ラジオヒーロー niki feat. 羽累
ラジオヒーローniki

疾走感あふれる中毒性ばつぐんなVOCAROCKチューンです。

nikiさんによる楽曲で、2024年10月にリリースされました。

CeVIO AI音楽的同位体「羽累」の歌声が印象的。

エレクトロニックな要素を取り入れたアップテンポな曲調で、エモーショナルなメロディーラインがたまりません。

内省的な歌詞が心に響きます。

日常に埋もれがちな思いや、自分らしさを見出したい気持ちを描いた本作。

自己表現に悩む人の心の支えになりそう。

気分転換したいときや、前を向く勇気が欲しいときにぴったりですよ。

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(191〜200)

メリークリスマス・ワンルームHitoka hitomoku

メリークリスマス・ワンルーム / 重音テト SV
メリークリスマス・ワンルームHitoka hitomoku

孤独な聖夜を温かく照らす、心に沁みるボカロチューンです。

Hitoka hitomokuさんが手がけた作品で2024年12月にリリース。

ワンルームの部屋で1人、クリスマスを過ごす主人公の心情が、やわらかい歌声で綴られていきます。

聴き心地のいいバンドサウンドとボーカルワークで寂しさの中にある希望を優しく表現。

また、サンタ帽をかぶった店員さんの笑顔、ささやかな飾り付けなど、日常からちょっとした変化にスポットを当てた歌詞が印象的です。

聴けばのんびりとした気分になれるはず。

二重らせん光収容

二重らせん / 光収容 feat.鏡音リン
二重らせん光収容

光収容さんによる、洗練された音像が印象的なロックナンバーです。

鏡音リンの力強い歌声が魅力を引き立てる本作は、2024年12月に発表。

鏡音リンレンの17周年を記念して制作された楽曲で、特設ページで紹介されるなど注目を集めました。

未知の道を進む様子や走り続ける心情が描かれており、自己探求の旅を表現す。

疾走感のあるギターサウンドが衝動的で、胸が熱くなるんですよね。

明日を生きるパワーが欲しいときにはこの曲を!

ファニー・インシピッド・キャンディ・ベンダー煮ル果実

∴煮ル果実「ファニー・インシピッド・キャンディ・ベンダー」with Flower【Official】- Funny Insipid Candy Vendor
ファニー・インシピッド・キャンディ・ベンダー煮ル果実

『ファニー・インシピッド・キャンディ・ベンダー』は煮ル果実さんによる楽曲で、2024年11月にリリースされたアルバム『MWLÁND』に収録、12月にMV公開されました。

flowerと煮ル果実さんによるデュエットソングで、中毒性のあるメロディーライン、そして現代社会への鋭い批評が織り込まれた歌詞が印象的。

ロックをベースに多様なジャンルを取り入れた独特なサウンドアレンジが、煮ル果実さんらしさ全開です。

ぜひじっくりと聴き込んでみてください!

チャラくてすまんねWONDERFUL★OPPORTUNITY!

チャラくてすまんね / 鏡音レン – ワンオポ
チャラくてすまんねWONDERFUL★OPPORTUNITY!

キャッチーなメロディーが特徴的なロックチューンです!

WONDERFUL★OPPORTUNITY!が手がけた楽曲で、もともとは2024年8月23日にアルバム『ワンオポ!VOL.20』収録曲、2025年2月にMV公開されました。

鏡音レンの輪郭のはっきりとした歌声がリズミカルな曲調とバッチリマッチしています。

また歌詞の、自分の性格を自覚しながらも抑えきれない感情を正直に歌い上げる姿勢は、思わず共感してしまう魅力があるんですよね。

恋の始まり、相手のことを好きな気持ちを素直に認めたい時に聴くとグッときますよ。

呼称、評論屋さん卯花ロク

呼称、評論屋さん / 卯花ロク ft.初音ミク
呼称、評論屋さん卯花ロク

現代社会への鋭い皮肉と洞察が詰まった1曲です。

卯花ロクさんが2025年2月に発表した本作は、インターネット上での無責任な批評文化を風刺したメッセージ性の強い内容。

かっこいいロックサウンドとシニカルな歌詞のコントラストが絶妙です。

匿名性や表面的な評価に悩んだ経験のある方、現代のSNS文化に違和感を感じている方にとくにオススメ。

きっと共感できるはずですよ。

ムーンアイズ・キャット瀬名航

瀬名航 – ムーンアイズ・キャット feat.初音ミク / Wataru Sena – Moon Eyes Cat ft. Miku Hatsune
ムーンアイズ・キャット瀬名航

瀬名航さんによって2025年2月に発表された本作は、エレクトロニックロックのサウンドに乗せて、現代の監視社会への違和感を巧みに表現しています。

ボカコレ2025冬のTOP100ランキングで8位を獲得した、この曲。

ハイスピードに展開していく曲調にミクの輪郭のはっきりとした歌声が融合し、とてもかっこいい音像に仕上がっています。

こちらが見ているのか、こちらが見られているのか……ハッとさせられるメッセージ性を持ったボカロ曲です。