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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(221〜230)

エンドロールには載らない君へbuzzG

エンドロールには載らない君へ / buzzG feat.初音ミク
エンドロールには載らない君へbuzzG

ボカロP、buzzGさん。

彼のアルバム『IFREET』収録されているのが『エンドロールには載らない君へ』です。

こちらはロック調の楽曲で、歌詞は心細い気持ちを乗り越えていく姿を描くものに仕上がっています。

聴いている人と本作の関係性を思わせるような歌詞が登場するなど、メッセージ性に富んだ内容に仕上がっていますよ。

青を基調としたMVと合わせて見てみてはいかがでしょうか。

INAZUMAはるふり

キレッキレなギターロックを聴きたいならぜひこの曲を!

『右に曲ガール』などのヒット作で知られるボカロP、はるふりさんによる作品で2023年3月に発表。

ボカコレ2023春TOP100参加曲でした。

バンドサウンドが好きな人なら刺さらないはずがない……そう紹介したくなるぐらいかっこいい音像です。

軽やかで熱っぽい曲調に重音テトの凛とした歌声も映えています。

「自分が思うがままの音を鳴らせ」という歌詞のメッセージを体現していますね。

ギターソロ終わりからの歌パート、必聴!

累々来々カルロス袴田

累々来々 / カルロス袴田(サイゼP)ft. 羽累(HARU) / – Carlos Hakamad(SaizeP) ft.HARU / RUI-RUI-RAI-RAI
累々来々カルロス袴田

遊び心の詰まったユーモラスな楽曲をリスナーに届けるボカロPのカルロス袴田さんが2023年に制作した『累々来々』。

町中華に訪れたときのワクワクする気持ちを描いており、さまざまなメニューに舌つづみを打つことで幸せを感じる姿が歌われています。

リズミカルなカッティングや情熱的なギターソロなど、テクニカルな演奏を生かしたバンドサウンドからも盛り上がる様子が伝わるでしょう。

羽累のラップパートも取り入れた自由自在な歌唱が広がるハイテンションなロックナンバーです。

あんたにあっかんべ一二三

あんたにあっかんべ / 一二三 feat.初音ミク
あんたにあっかんべ一二三

和風ロックが好きな方は押さえておいてください!

『花が落ちたので、』や『萌す心』などの作者、一二三さんによる作品で、2023年3月に発表されました。

別れた恋人への未練を歌う、軽やかなのに切ない失恋ソングです。

メロディーがキャッチーだから、相合傘したことを思い出すパートはその情景が目に見えるよう。

サビなんかは自分で歌いたくなってきますね。

ということで、歌ってみた動画などで選曲するのにもオススメですよ!

命に重さがあるのなら葵木ゴウ

2020年4月までは午後ティー名義で活動し、演奏してみたやゲーム実況のフィールドでも活躍しているボカロP、葵木ゴウさん。

2023年4月に投稿された『命に重さがあるのなら』は、自分と重ね合わせて考えさせられるリリックが印象的なナンバーです。

疾走感のあるタイトなロックサウンドと絶妙な浮遊感とのコントラストは、ずっと聴いていたくなる心地よさがありますよね。

爽やかなメロディーが心を震わせる、エモーショナルなボカロナンバーです。

鬱P

Utsu-P – ガ / Ga feat. 初音ミク
ガ鬱P

EDMとメタルを合わせた厚みと重みのあるサウンドアレンジ、最高にかっこいいです。

バンド活動やアイドルプロデュースなどにも精力的なボカロP、鬱Pさんによる楽曲で、2023年3月にリリース。

ボカコレ2023春TOP100ランキング参加曲でした。

「私は蝶ではない」と自虐的に歌う曲なんですが、その思いに共感できる方はたくさんいるんじゃないでしょうか。

周りとの差や社会における立ち位置など、自分のことと置き換えて聴かずにはいられません。

ぜひともボリュームを上げて。

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(231〜240)

五臓六腑にピアスSLAVE V-V-R

胸をえぐってくる歌詞と、力強いロックサウンドが印象的な楽曲です。

SLAVE.V-V-Rさんによる作品で、2024年3月にリリースされました。

まずはGUMIと重音テトのかけ合いのボーカルワークが魅力。

そして聴き手の耳を震わせるギターサウンドに、心を奪われてしまいます。

サビの爆発力もばつぐんで、思わず拳を突き上げてしまいそう。

五臓六腑に効くこのパワーを、ぜひ味わってみてください!