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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(221〜230)

アランダーノ煮ル果実

∴煮ル果実「アランダーノ」with Flower【Official】- Arandano
アランダーノ煮ル果実

かっこいいだけじゃなく色気まで感じられるボカロックです!

『トラフィック・ジャム』『ヲズワルド』などのヒット作で知られているボカロP、煮ル果実さんの楽曲で2021年に発表されました。

オシャレなのに熱く、にぎやかなのにクールなサウンドがしんぼうなりません!

体をこれでもかと動かしてノリたくなります!

そしてそのシャープな音像にflowerの芯ある歌声がひしと合っているんですよね。

海外ボカロファンからの支持も熱いこの曲を、ぜひあなたのプレイリストに!

極楽鳥花煮ル果実

∴煮ル果実「極楽鳥花」with Flower【Official】- Strelitzia
極楽鳥花煮ル果実

ボカロPとしての活動以外にも作詞家、作曲家、編曲家としても活動するクリエイター・煮ル果実さんの楽曲。

ノイジーなギターサウンドや耳に残る打ち込みサウンドを乗せたタイトなビートに、思わず体を揺らしたくなるボカロナンバーです。

高音域で早口なメロディーというボカロ曲の醍醐味を歌い出しから楽しめるメロディーと、スラップを使ったベースラインをいかしたアレンジが融合し、ヘビーでありながら軽快感を残した秀逸なVOCAROCKナンバーに仕上がっている曲です。

DAIJOBUです薄塩指数

DAIJOBUです – 薄塩指数 feat. 可不 / DAIJOBU desu
DAIJOBUです薄塩指数

ぼんやりとした不安を愛らしく描いた作品です。

薄塩指数さんによるロックナンバーで、2023年10月に発表されました。

ごちゃごちゃした心の内をキャッチーな音とゆるふわな歌詞で表現。

かわいくて、めちゃくちゃ共感できる仕上がりです。

サウンドアレンジも小気味良くて最高!

日々の生活で疲れちゃったり、頑張っても思うような結果が出なかったりしたときに聴くと、とくに響くと思います。

アルバム『DAIJOBU SUITE』に収録されているので、気になるかたはチェックしてみてください!

優柔不ダンス青谷

優柔不ダンス / 青谷 feat. 重音テト
優柔不ダンス青谷

決断に迷う心をポップでキャッチーな音で表現した作品です。

青谷さんが2024年9月に発表したボカロ曲で、重音テトの特徴的な歌声が魅力的。

現代人の葛藤や無力感を軽快なリズムに乗せて歌い上げる姿勢が印象的です。

「どうにでもなれ」という投げやりな気持ちが、逆に聴く人の心に刺さります。

本作は青谷さんの50作目となる楽曲で、これまでの経験や感性が詰まった一曲。

ニコニコ動画で数千回再生されるなど、早くも注目を集めています。

日常のちょっとした選択に悩む人にぴったり。

気分転換したいときにもおすすめです。

千本桜黒うさP

「MV」 千本桜 WhiteFlame feat 初音ミク
千本桜黒うさP

ボカロの世界では言わずと知れた『千本桜』です。

CMソングなどに起用されていたので、ボカロ曲に詳しくない方でも知っていると思います。

イントロもメロディーラインも一度聴くと忘れられないぐらい印象的。

間奏のギターソロもとてもかっこいいです。

ブラッドドールフユウ

まるで短編ホラー映画を観ているようなゾクゾクする感覚と美しいメロディーに心を掴まれます!

ゴシックでダークな世界観を描くボカロP、フユウさんによる作品で、2025年5月に公開されました。

本作は物語性の高い世界観と、エレクトロニカの要素を取り入れたミクスチャーロックサウンドが融合、聴くほどにそのミステリアスな魅力に引き込まれていくんですよね。

的な気分を味わいたい時に聴いてみてください。

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(231〜240)

いのちとnull凍傷のエト

いのちとnull / ナースロボ_タイプT
いのちとnull凍傷のエト

幻想的な音の世界に没入してしまう、奥深い作品です。

凍傷のエトさんがナースロボ_タイプTをボーカルに据えた、2025年5月の作品。

エレクトロニカ、ポストロックの要素が織り込まれた実験的なサウンド、淡く揺れるシンセサイザーの音色が心に染み入ります。

歌詞は存在意義や記憶の在処を問いかける感傷的なもの。

現実と非現実の狭間で揺れるその心情に、ぜひ触れてみてください。