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「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?

その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。

この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!

知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。

「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(231〜240)

しにたがり白雪ナちらりP

【V3 Lily】 Snow White Wants To Die 【オリジナル曲】
しにたがり白雪ナちらりP

死にたがる『白雪姫』の物語。

自らの死を望む彼女はいかにも病んでいますね。

弱々しい生からの逃げではなく、自らの強い意志で死を白雪姫が望むというのがポイントです。

アンニュイな美しい姫と傍らに転がるリンゴが想像できます。

音もひたすらかっこよく、歌詞の言葉の選びもハイセンスな1曲です。

失楽ペトリナナホシ管弦楽団

失楽ペトリ / 初音ミク -ナナホシ管弦楽団
失楽ペトリナナホシ管弦楽団

歌ってみた動画などの二次創作作品も数多く存在する人気曲です。

岩見陸名義でも知られているボカロP、ナナホシ管弦楽団さんの楽曲で、2019年に公開。

オリエンタルな雰囲気のただよう、にぎやかで怪しげなロックナンバーです。

このサウンドアレンジ、それだけでハマってしまいますね。

跳ねるメロディーラインに初音ミクの淡々とした歌声を合わせたボーカルワークも秀逸。

哲学的な歌詞を、ぜひ考察しながら聴いてみてください!

白雪心中ナナホシ管弦楽団

白雪心中 / 初音ミク – ナナホシ管弦楽団
白雪心中ナナホシ管弦楽団

エモーショナルなロックナンバーはいかがでしょうか。

バンド、Mr.FanTastiCのギタリストとしても活躍しているボカロP、ナナホシ管弦楽団さんによる楽曲で、2016年に公開されました。

圧の強いイントロからの美しいアルペジオが響くAメロや、ジャジーな雰囲気のパートなど、ナナホシ管弦楽団さんの持つ多様な音楽性がこれでもかと味わえます。

歌詞の内容はかなりダークな印象。

冬に抱く孤独感を代弁してくれているかのように思えます。

sing alongネギシャワーP

キラキラした音色が心をくすぐる、前向きな楽曲です。

初音ミクの16歳の誕生日を祝う企画「初音ミク Happy 16th Birthday賞」を受賞した本作は、ネギシャワーPさんが手がけています。

明るく弾むようなメロディーが特徴的で、ポップエレクトロニカサウンドが耳に心地よく響きます。

歌詞には「一緒に歌う喜び」や未来への希望が込められており、聴くだけでポジティブな気持ちに。

朝の目覚めの時や、落ち込んだ時にぴったりな1曲。

ネギシャワーPさんの作り出す世界観に、きっと心が躍るはずです!

シェルタノイ

シェルタ / ノイ feat.初音ミク + flower
シェルタノイ

ロックな楽曲でフェス会場のようにカラオケを盛り上げたい方にオススメなのは『シェルタ』です。

『ロンリーグレイ』など、熱い思いのこもった曲で知られるボカロP・ノイさんが2021年に制作しました。

パッショナブルなバンドサウンドが特徴で、アップテンポなナンバーに仕上がっています。

普段からJ-ROCKやアニソンを好む方と行くカラオケにぴったりです!

flowerを用いたロックなアレンジが光る曲をノリノリにデュエットしましょう!

湿気に弱いヒロモトヒライシン

ギターテクニックを生かした情熱的なボカロ曲をリスナーに届けるボカロP、ヒロモトヒライシンさん。

自身で手がけるポップなイラストでも注目を集めています。

そんな彼の楽曲のなかでも6月に聴いてほしいのは『湿気に弱い』です。

リズミカルなバンドサウンドとともに、せんさいな心を描いたリリックが響きます。

鏡音レンの少年らしい歌唱が学校生活を想像させるでしょう。

「雨」の日をテーマにした季節感があふれるナンバーをぜひ聴いてみてください。

シャングリラピコン

ピコン – シャングリラ ft. 羽累
シャングリラピコン

一緒になって手拍子しちゃうリズムなのに、どこか影があってめちゃくちゃオシャレ。

ボカロP、ピコンさんによる楽曲『シャングリラ』は2023年10月に発表された、ジャジーな雰囲気を持った作品です。

リズミカルな曲調とメロディーラインは明るくも思える仕上がり。

しかし歌詞に投影されているのは主人公の投げやりな思い。

そういう負の感情を抱えているからこそ、逆にこのサウンドアレンジなのかもしれませんね。

クセになっちゃうボカロ曲を、ぜひあなたのプレイリストに。