「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?
その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(251〜260)
垂直落下傘村トータ

非常に歌詞の描写が美しいボカロ曲です。
ピアノを基調に展開していくアレンジがドラマチックで、映画の主題歌のような壮大さがあります。
サビが非常に切なくて情緒の深く、カラオケ映えすると思います。
エモく熱唱するのもいいと思います。
シェイク内緒のピアス

鮮烈な感情の揺れを表現した『シェイク』は内緒のピアスさんが2023年12月20日にリリースしました。
ホーンセクションが映えたドラマチックな曲調が印象的で、恋愛の喜びや痛みを描いた歌詞が心を揺さぶります。
星界の歌声が、曲の独特な個性を際立たせていて、ただものではない感覚に引き込まれるんですよね。
刺激的で、聴いた人の心に残り続ける……それが内緒のピアスさんの音楽の魅力です。
シークレット・アイリス加賀

ネギシャワーPの名前でも知られるボカロP、加賀さん。
彼の『シークレット・アイリス』は、男性パートにKAITO、女性パートに初音ミクを使ったオシャレなナンバー。
特にKAITOのパートは、紳士的な低い声で歌われているので、そのような声質に近い男性が歌うとよいかもしれませんね。
また、初音ミクのパートはかなり高いキーになっているので、女性が歌う時は高い部分を無理せずに裏声にするなど、工夫して喉を痛めないように気をつけてくださいね。
逡巡、踊り場にて卯花ロク

ノスタルジックで切ないラブソングです。
卯花ロクさんが手がけた楽曲で、2024年5月にリリースされました。
踊り場での出来事を描いた歌詞が印象的で、聴いていると切なくなってしまいます。
同性の同級生に恋焦がれる女の子の複雑な感情が伝わってきて、胸がぎゅっと締め付けられるんですよね。
また、初音ミクの歌声とギターロックのサウンドで、青春のはかなさを見事に表現。
片思いの切なさを感じたいときや、ちょっぴり物思いにふけりたいときにぴったり。
ぜひ聴いてみてください!
囚人囚人P

出会ってはいけない2人が出会い、そして引き裂かれる悲劇が描かれており、それだけでも泣けます。
そこに加え、VOCALOID特有の音程を上げた時の歌声が悲痛な叫びに聴こえ、胸が締め付けられました。
この曲が作者の処女作とは信じられません。
少女775夏終了介

ノイジーなバンドサウンドに全てをゆだねてしまいましょう。
ボカロP、夏終了介さんの楽曲で、2021年に公開されました。
聴いていると、切れ味と重さを両立させた音像が、こちらに押し寄せてきているように感じます。
独特、それでいてキャッチーなのも特徴の一つ。
夏のじりじりとした空気感、炎天下で汗ばむ肌、そんなイメージが湧いてくる、エネルギッシュな作品です。
他にはない、アバンギャルドな音楽が好きな人にとくにオススメ。
しゃれこうべ夜渦まうる

誰しもに訪れる人生の最後の様子を和の雰囲気がただようサウンドにのせて届ける『しゃれこうべ』は、ボカロPの夜渦まうるさんが2023年に制作しました。
短歌や詩を読むようなフレーズと和楽器を取り入れた豊かなメロディーがマッチ。
エレクトロニカを基調としたトラックに刻まれる、可不のリズミカルな歌唱も魅力の一つです。
日本語の美しさを感じられる言葉とともに、1分弱の短い時間でリスナーに深い印象を与えるボカロ曲です。
人生観や死生観を伝えるメッセージに耳を傾けてみてください。





