「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?
その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(251〜260)
白紙の言葉大沼パセリ

自分という存在に対しての不安定さを感じたときに、ぜひ。
スタイリッシュな音楽性を武器にシンガーとして活躍している大沼パセリさんによるボカロ曲で、2019年に公開されました。
淡々としたメロディーライン、軽やかなリズムとサウンド、呟くような歌声なのにこの、どこまでも続く曲の深み、厚みはなんなのでしょうか。
どうしても目、耳が離せなくなる世界観です。
じっくりと聴けば聴くほどに心に刺さる、ハイセンスなボカロ曲です。
仕事行きたくない(’;ω;‘)小宮ちゃんP

この曲は共感できる歌詞に思わず自分を重ねてしまうのが特徴です。
また有名なボカロPではないせいかあまり認知されていない曲でもあります。
父の日が終わり、明日から仕事が始まる方におすすめの歌で、これを聴いて明日も頑張ってほしいです。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(261〜270)
四月、君に背を向けて小雨

だんだんと薄くなっていってしまう、大切な人との夏の思い出。
変わり目の季節、4月にたたずむ主人公の心の内に思いをはせずにはいられません。
ボカロP、小雨さんによる作品で、2022年4月に発表。
「ボカコレ春2022」への参加曲でした。
バンドサウンドをピアノの音色で彩ったさわやかな曲調、聴いていて気持ちがいいですね!
そのおかげか、歌詞の内容は切ないですが、聴き終わりは前向きな気分になれます。
気分をリセット、切り替えたいときにぜひ!
新世巡巡

迫力があるのにどうしてこうもはかなげなんでしょうか。
『完成』『破壊』などの作者でもあるボカロP、巡巡さんによる楽曲で、2023年3月にリリースされました。
シンセでたたみかけるイントロからAメロへ移行する感じや、Bメロからサビへの入り方など、曲全部が「つながっている」感じがします。
曲の基軸にあるピアノバッキング、コードがそう思う理由でしょうか。
「共に歩んでいこう」という歌詞のメッセージ性がまた胸に来るんですよね。
身体は正直だって言ってんの式浦。

タイトルからしてインパクトがあり、歌詞もかなり際どいですが、しかし切ない曲なんですよね……。
ボカロP、式浦さんによる楽曲で2022年に公開されました。
リズミカルで小気味いい音色が響く、とても聴き心地の良い作品です。
ただあどけない歌声とメロディーラインははかなげな印象。
また歌詞からは、愛されていないとわかっていながら相手を求めてしまう、恋愛におけるもの悲しい関係性が読み取れます。
片想い中の方に、とくに刺さるかもしれません。
湿っぽいね式浦躁吾

若者のリアルな恋愛や日々の生活をテーマにした数多くの楽曲を届ける式浦躁吾さん。
彼が2023年に制作した『湿っぽいね』は、愛しあう2人の艶やかな恋愛模様を描いています。
歌愛ユキの語りかけるフレーズから幕を開けるサウンドは、情熱的なギターリフが加わると温度が上昇。
汗ばむほどに暑い夏を舞台に展開する、どこかスリリングな世界観のフレーズが緊張感を与えるでしょう。
疾走感のあるリズミカルなバンド演奏にのせた、歌愛ユキのガーリーな歌唱が切ない恋心を伝えるナンバーです。
死にたかないが仕方ない弔ん

大きなストレスを抱えている方や、何か悲しいことがあって気力を失っている方もいるのではないでしょうか。
そこで聴いてほしいのが『死にたかないが仕方ない』です。
こちらはボカロPの弔んさんが手がけた作品。
曲中では現実に打ちのめされ、生きる気力を失った主人公が、布団の中で物思いにふける様子を描いています。
主人公はどん底まで落ち込むのですが、曲のラストでパッと立ち直ります。
病みソングですが、聴けば元気になれると思いますよ!





