【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】
青い空、入道雲、セミの鳴き声……みなさんは夏にどんなイメージをお持ちでしょうか!
青春っぽいさわやかな感じ、それともノスタルジーな思い出が蘇る季節。
みなさんにそれぞれ、自分だけの「夏」というものがあるのではないでしょうか。
今回この記事では、ボカロの夏ソングを大特集!
聴いていて気持ち良いもの、切ないもの、ちょっぴりホラーなものまでたくさん集めてみました。
あなたの夏のイメージに合う1曲が、きっと見つかりますよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】(71〜80)
サマーフィルム午後ティー

夏の情景が目に浮かぶ、さわやかなロックナンバーです。
ボカロP、午後ティーさんの楽曲で2019年に公開されました。
過ぎていく季節を思いながら街を歩く少女。
時間がたつにつれ自分も変わっていくんだなぁと考えている様子が歌詞につづられています。
ということで、とくに今10代の方が聴けば共感できるかもしれません。
肩肘を張っていない、キャッチーなサウンドも印象的。
聴き終えたあとの爽快感がステキな、気分高まるボカロ曲です。
ラムネわたしょ

聴いていると踊りたくなる、リズムがステキなこの曲。
独特なサウンドセンスが多くのボカロファンから支持されている、わたしょさんの楽曲です。
2017年に公開されました。
一夏の恋を思い出すような、切ない歌詞が魅力的。
憧憬人魚姫YASUHIRO(康寛)

歯切れのいいギターのカッティングがかっこよくてステキなこの曲。
中毒性の高い曲を数多く発表してきたボカロP、YASUHIRO(康寛)さんが2015年に公開した楽曲です。
哲学的な歌詞が曲の幻想的な雰囲気を作り上げています。
【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】(81〜90)
そして夜と灯るMIMI

普通の日々を暮らすこと、その中で一瞬の美しさを見つけること……人生に思いをはせる、ノスタルジーな作品です。
『モーメント』の作者としても知られているボカロP、MIMIさんの楽曲で、2020年に公開されました。
ピアノの音色を軸にした奥行きのある音像が心に染みてくるよう感じます。
歌詞の哲学的なメッセージ性と対照的なリズムの軽やかさも印象的。
今こうして過ごしている時間を大切にしよう、そう思わされます。
夏の終わりの寂しさに酔いしれたいなら、ぜひとも。
空唄n-buna

かき鳴らされるアコースティックギターの音色から始まるこの曲。
『透明エレジー』や『ウミユリ海底譚』なども人気のボカロP、n-bunaさんによる夏ソングです。
2012年に公開されました。
遠く離れた場所にいる大切な人のところへ行きたいと歌っています。
疾走感から「会いたい」という感情があふれ出ているように思えます。
スターマインNem

毎年くり返される夏の景色は町の様子も人の流れも同じなのに「君」がいないことだけ違う、という切なさや寂しさがしっかりと描かれた楽曲です。
バラードな曲調、最後のサビ直前ではさまれる花火が上がる音が涙を誘います。
祭りだヘイカモンピノキオP

お祭りをテーマにしたエネルギッシュな作品です。
エレクトリックサウンドを得意とするコンポーザー、ピノキオピーさんの楽曲で2015年に公開されました。
とにかくテンションの上がるアッパーチューンです。
動画はライブバージョン。