【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】
青い空、入道雲、セミの鳴き声……みなさんは夏にどんなイメージをお持ちでしょうか!
青春っぽいさわやかな感じ、それともノスタルジーな思い出が蘇る季節。
みなさんにそれぞれ、自分だけの「夏」というものがあるのではないでしょうか。
今回この記事では、ボカロの夏ソングを大特集!
聴いていて気持ち良いもの、切ないもの、ちょっぴりホラーなものまでたくさん集めてみました。
あなたの夏のイメージに合う1曲が、きっと見つかりますよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】(81〜90)
スターマインNem

毎年くり返される夏の景色は町の様子も人の流れも同じなのに「君」がいないことだけ違う、という切なさや寂しさがしっかりと描かれた楽曲です。
バラードな曲調、最後のサビ直前ではさまれる花火が上がる音が涙を誘います。
Summeringじん

夏の終わりと青春の儚さを歌ったロックナンバーです。
2024年10月にリリースされた作品で、じんさんらしいさわやかなサウンド、そして切ない歌詞世界が印象的。
過ぎ去る季節への後悔や大切なものとの別れが歌われていて、聴くと郷愁に駆られます。
もの思いにふけりたいときや、青春時代を懐かしむときにぴったりの1曲です。
エモーショナルな気分にひたれますよ。
夏の日と、幽霊と、かみさまTinkle-POP

小さな女の子の幽霊と「僕」との関係、見えなくなった今でも忘れられないという気持ちが歌詞につづられている、物語性の強い楽曲です。
もふ@さん、yasu(mixer)さん、tom”U”さんによる音楽ユニットtinkle-POPによる作品で、2011年に公開されました。
風の中を走り抜けているような気分になれるギターロックで、聴いていると心が熱くなります。
夏空ノスタルジー雪乃イト

夏色花梨が歌う、青春感たっぷりのボカロ曲です。
雪乃イトさんが手がけた『夏空ノスタルジー』は2023年7月にリリースされました。
爽快なメロディーと力強いサウンド、そしてそこに対比されたようなどこか切なさがにじむ歌詞が印象的。
過去の自分や夢、約束を思い返しながら成長していく様子が描かれているんですよね。
一歩ずつ前に進んでいこうというメッセージ性がグッときます。
暑い日がもっと熱くなるギターロックチューンをぜひチェック!
短夜Noz.

心の奥に秘めた思いを描いた、叙情的な世界観が魅力の作品です。
ボカロP、Noz.さんが2024年8月に発表。
ノスタルジックな空気感を持ったバンドサウンドに、鏡音リンの芯のある歌声がピタリと合います。
そしてはかなげなアコースティックギター、切ないメロディーラインと歌詞から、夏の夜の短さと過ぎ去る記憶への郷愁が伝わっててくるんです。
大切な思い出にひたりたいときにぴったりの1曲。
誰もが経験したことのある喪失の感情に、そっと寄り添ってくれます。
カフカnago

じりじりと照りつける夏の太陽を思わせる、熱いボカロロックチューンです。
ボカロP、nagoさんの楽曲で、2022年に公開されました。
ぐいぐいと押し迫ってくるギターとベース、突き抜けていくドラムがかっこいい!
対照的に歌詞の世界観は感傷にひたりたくなるような内容で、曲調と合わさることでエモさが倍増しています。
アウトロには『ひぐらしのなく頃に』のイメージソング『you』をオマージュしたギターソロが登場しますので、最後までしっかり聴いてみてくださいね!
【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】(91〜100)
爆弾カンザキイオリ

大切な人へ宛てた、手紙のようなバラードソングです。
『命に嫌われている』『自由に捕らわれる』などのヒット作で知られているボカロP、カンザキイオリさんの楽曲で、2020年に公開されました。
バンドサウンドをピアノのやさしい音色で包み込んだ、感情揺さぶられる仕上がり。
聴けば聴くほど味が増してくるよう感じます。
花火と相手を思う気持ちを爆弾に例えているのが、カンザキイオリさんらしいセンスですよね。
あなたにも言葉を贈りたい人、いるんじゃないでしょうか。