【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】
青い空、入道雲、セミの鳴き声……みなさんは夏にどんなイメージをお持ちでしょうか!
青春っぽいさわやかな感じ、それともノスタルジーな思い出が蘇る季節。
みなさんにそれぞれ、自分だけの「夏」というものがあるのではないでしょうか。
今回この記事では、ボカロの夏ソングを大特集!
聴いていて気持ち良いもの、切ないもの、ちょっぴりホラーなものまでたくさん集めてみました。
あなたの夏のイメージに合う1曲が、きっと見つかりますよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】(21〜40)
8.32*Luna

8月は31日までですが、もし、8月32日があったら。
そんな願いを歌った曲です。
夏の間に手にしたいろんなもの。
夏の終わりと共に離れていってしまうのでしょうか。
夏の終わりの寂しさに寄り添ってくれる曲です。
聴きながら夏の思い出や、これからのことを考えてみてはいかがでしょうか。
そのためには、宿題はなるべく早く終わらせましょう。
HenceforthOrangestar

ピアノの音色だけでも、どこまでも広がる夏の青空のイメージが湧いてきます。
『アスノヨゾラ哨戒班』『Alice in 冷凍庫』などの作者、Orangestarさんの楽曲で、2020年に公開。
約3年振りの新曲ということで、当時話題になりました。
ギターの軽やかな音色やシンセフレーズ、ストリングスを組み合わせ、奥行きのある音像を作り出しています。
この音、Orangestarさんらしいサウンドですよね。
大切な人のいない夏でも、自分はしっかりと前へ進んでいくんだ、という意志の強さが感じられる歌詞も最高です。
林檎花火とソーダの海まふまふ

この世の不条理を、夏祭りになぞらえて表現した歌詞が印象的な1曲です。
いじめ、見て見ぬふり、理不尽な大人。
簡単にはうまくいかない人生を、なつかしさを感じる軽快なリズムで歌っています。
歌詞に合った動画にもぜひ注目していただきたいです。
夢花火まふまふ

少年の思いを切ないメロディーに乗せて歌った曲です。
祭りが終わった後の、あのなんとも言えないさみしい雰囲気を曲全体から感じられます。
涼しい風の吹く夏の夜にいかがでしょうか。
動画はまふまふさん本人が歌っているバージョンです。
夏の魔法(Magic of summer)*Luna

夏って目的なくても、外に出たくなりますよね。
そういう冒険心がくすぐられるボカロ曲です。
『能力者』シリーズの作者としても知られている*Lunaさんによる作品で2016年に公開されました。
どんどん盛り上がっていく壮大なサウンドが特徴。
メロディーラインが気持ち良くて、サビは一緒に歌いたくなりますよ。
夏を楽しむ少年少女を主人公にした歌詞は爽快感が素晴らしく、読むだけでもテンションが上がります。
夏へ向けたワクワク感を高めたい方はぜひ聴いてみてください。