【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】
青い空、入道雲、セミの鳴き声……みなさんは夏にどんなイメージをお持ちでしょうか!
青春っぽいさわやかな感じ、それともノスタルジーな思い出が蘇る季節。
みなさんにそれぞれ、自分だけの「夏」というものがあるのではないでしょうか。
今回この記事では、ボカロの夏ソングを大特集!
聴いていて気持ち良いもの、切ないもの、ちょっぴりホラーなものまでたくさん集めてみました。
あなたの夏のイメージに合う1曲が、きっと見つかりますよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】(91〜100)
一過性心情紀行文ゆくえわっと

エモーショナルなメロディーラインに引き込まれます。
ゆくえわっとさんが手がけた本作は2025年3月に発表されました。
季節の移ろいと刹那的な感情を巧みに織り込んだ歌詞世界も特徴で、伝わってくるはかない恋心に胸が締め付けられます。
星界の透明感のある歌声もまた、曲の雰囲気によく合っているんですよね。
夏の終わりに聴くといっそう染みる、ボカロ曲です。
ラムネビーダマもももも

夏になるとラムネが飲みたくなる方、いらっしゃると思います。
そんなあなたにこちら、ももももさんの『ラムネビーダマ』です。
2013年に公開されました。
軽やかなリズムが聴いていて気持ちいいですね。
淡い夏の恋をラムネの炭酸に例えて歌っています。
晩夏祭ゆうゆ

『晩夏祭』は、夏の終わりの切なさを切り取った1曲。
ゆうゆさんによる楽曲で、2023年にリリースされました。
夏祭りの喧騒が去っていく中で感じる、ふとした静寂や寂しさが描かれています。
大切な人と一緒に過ごす時間を思い出す……感情があふれ出すようなサビの雰囲気もあいまって、胸が締め付けられるんです。
夜にイヤホンで聴いて、夏を振り返ってみてはいかがでしょうか。
アルバム『ヴァーシュラの心臓』にも収録されていますので、そちらもチェックしてみてください。
悠久休暇halyosy

夏の終わりに聴けば涙腺崩壊しちゃうかもしれません。
『桜ノ雨』など心に染みる名曲の数々を生み出してきたボカロP、halyosyさんによる楽曲で、2023年8月に動画公開。
同年6月にリリースされた歌い手グループいれいすへの提供曲の、ボカロバージョンです。
ストリングスの壮大な音色が印象的なサウンドアレンジ、そしてさわやかさとノスタルジックな雰囲気が合わさったメロディーラインが特徴。
仲間とともに過ごす夏の日を思い返す歌詞は、自分のことに置き換えて聴いてしまいます。
ルーゲルダKulfiQ

ハイハットの裏打ちが気持ちいい、さわやかなロックチューンです。
『カロン』『ハッピーエンドグレーテル』の作者、KulfiQさんの楽曲で2012年に公開されました。
どうしても君に会いたいという一途な気持ちがぎゅっと詰めこまれています。
夏が終わっていきますね100回嘔吐

一日があっという間に終わっていく切なさを歌った曲です。
好きな人に好きと伝えられないまま、過ぎていく毎日。
心のもやもや、気持ちを伝えられないもどかしさが感じられます。
夏の恋愛の甘酸っぱさを体感してみてはいかがでしょうか。
感傷マゾヒストcosMo@暴走P

チップチューンなアレンジが取り入れられた、テンションの上がる夏ソングです。
『初音ミクの消失』の作者として知られているボカロP、cosMo@暴走Pさんの楽曲で2018年に公開されました。
キャッチーな曲調ですが、歌詞はちょっと切なめ。
でも聴き終えると、なんだか元気が湧いてきますよ。
コミカルなPVを観ながらぜひ。