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【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】

青い空、入道雲、セミの鳴き声……みなさんは夏にどんなイメージをお持ちでしょうか!

青春っぽいさわやかな感じ、それともノスタルジーな思い出が蘇る季節。

みなさんにそれぞれ、自分だけの「夏」というものがあるのではないでしょうか。

今回この記事では、ボカロの夏ソングを大特集!

聴いていて気持ち良いもの、切ないもの、ちょっぴりホラーなものまでたくさん集めてみました。

あなたの夏のイメージに合う1曲が、きっと見つかりますよ。

ぜひ最後までチェックしていってください!

【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】(11〜20)

あの夏が飽和する。カンザキイオリ

衝撃的な言葉から始まる夏のボカロ曲です。

『命に嫌われている』など文学性高い作品を数多くリリースしているボカロP、カンザキイオリさんによる楽曲で2018年に公開されました。

ピアノの跳ねるようなリズム、キラキラした音色が印象的ですが、その実、曲全体を通してずしりと重い雰囲気。

それは歌詞につづられた物語のせいでしょう。

「僕」と「君」のどうしようもなくピュアでゆがんだ関係性、そして悲しいストーリーはぜひご自身の耳で確かめてください。

夏が嫌いだアサイウミ

夏に抱く複雑な感情を描いた、心に刺さるピアノロックです。

ボカロP、アサイウミさんの楽曲で2019年8月に発表されました。

1stミニアルバム『退屈な人生でした』に収録。

「いなくなった大切な人をどうしても思い出してしまうから、夏が嫌い」そんな物語性のある歌詞世界が胸にグッときます。

テンポの速いサウンドアレンジが、あふれでるような思いを体現しているようです。

夏、孤独感にさいなまれたときに聴くと、とくに来るものがあると思います。

SurgesOrangestar

Orangestar – Surges (feat. IA & 初音ミク) Official Video
SurgesOrangestar

さわやかでちょっぴり切ない青春ソングをお探しの方に聴いてほしいのは『Surges』です。

こちらは『アスノヨゾラ哨戒班』などの代表曲で知られるボカロP・Orangestarさんが2021年にリリースしました。

疾走感があふれる美しいメロディーラインが胸を打ちます。

「希望」や「夢」をもつティーンの姿を描いたエネルギッシュなメッセージソングです。

軽快なEDMを好む方にはたまらないアレンジに仕上がっていますよ。

汗をかいてしまうような暑い日でも涼しさを感じられる夏ソングを聴いてみてください。

Calc.ジミーサムP

初音ミクオリジナル曲 「Calc.」
Calc.ジミーサムP

『from Y to Y』などの代表曲で知られるボカロP、ジミーサムPさんの楽曲です。

2010年に公開されました。

すれ違いで終わってしまった夏の恋を思い出す、という胸が締め付けられる歌詞が泣けます。

夏の終わり頃に聴きたくなるようなノスタルジーさが感じられますね。

ロケットサイダーナユタン星人

Nayutanalien ft. 初音ミク “Rocket Cider” ロケットサイダー (English Subtitles)
ロケットサイダーナユタン星人

タイトル通り、サイダーでも飲みながらどうぞ。

宇宙からやってきたボカロP、ナユタン星人さんの楽曲です。

2015年にニコニコ動画で公開され、その中毒性の高さからすぐさま人気曲の仲間入り。

好きな人と過ごす時間の大切さを教えてくれる歌詞に胸を打たれます。

爽快感に全振りしたサウンドがたまりません。

時ノ雨、最終戦争Orangestar

Orangestar – 時ノ雨、最終戦争 (feat. IA) Official Video
時ノ雨、最終戦争Orangestar

独特な夏の世界観を描くことで有名な、Orangestarさんの20作目の作品。

最後のサビで二段階に転調するところが、この曲の最大の見せ場でしょう。

考えさせられる歌詞とともに心に刺さります。

くり返し聴いてしまいますね。

【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】(21〜30)

アサガオの散る頃にじっぷす

アサガオの散る頃に /ぷす feat.初音ミク
アサガオの散る頃にじっぷす

『ヘイセイプロジェクト』の作者であるじっぷすさんが手がけた、夏の三部作のうちの一つです。

季節の移ろいを描いたこの曲と、梅雨が明けた初夏を切ないメロディーに乗せた『梅雨明けの』夏の未来を表現した『ナツノカゼ御来光』があります。

どれもじっぷすワールドが光る作品に仕上がっていますので、ぜひ。