【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】
青い空、入道雲、セミの鳴き声……みなさんは夏にどんなイメージをお持ちでしょうか!
青春っぽいさわやかな感じ、それともノスタルジーな思い出が蘇る季節。
みなさんにそれぞれ、自分だけの「夏」というものがあるのではないでしょうか。
今回この記事では、ボカロの夏ソングを大特集!
聴いていて気持ち良いもの、切ないもの、ちょっぴりホラーなものまでたくさん集めてみました。
あなたの夏のイメージに合う1曲が、きっと見つかりますよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】(1〜20)
八月、君は。Epoch

ギターの繊細な音色が心に染み入る、切ない思い出を描いた楽曲です。
『ソムニウム』などでも知られるボカロP、Epochさんが2021年8月に公開した作品です。
過ぎ去った夏の日々、もう会えない大切な人へのあふれ出るような感情が詰め込まれたロックナンバー。
鳴り響くエモーショナルにサウンド、耳と心が奪われます。
いつのまにか、自分のことのように聴いてしまうんですよね。
八月、僕らの犯した間違いの答え合わせれーしあ

夏の終わりの切なさと失われた大切な存在への思いが胸に刺さる楽曲です。
れーしあさんによる作品で、2024年8月に公開されました。
UTAU音源カゼヒキのウィスパーボイスで、過去の過ちや後悔を抱える主人公の心境を繊細に表現。
うだる暑さの中で感じた眩しさ、理想と現実のギャップに苦しむ青春の複雑さが歌詞の中に落とし込まれており、聴く人それぞれの夏の記憶と重なります。
エレクトロニカのエッセンスが取り入れられたサウンドアレンジも引き込まれる要因。
夏、寂しさに襲われたときに聴いてみてはいかがでしょうか。
冷夏imie

夏の美しい情景が見えてくる、imieさんによる和風ソングです。
2020年8月に公開された作品で、その後リリースされたアルバム『Reika』のタイトル曲。
初音ミクの澄んだ歌声が涼やかな夏の記憶を呼び起こすような仕上がり。
穏やかなメロディーと緻密なアレンジが織りなす音の世界は、まるで夕暮れ時の夏にいるような気分になります。
季節が過ぎ去る切なさを味わいたい時、静かに思い出にひたりたい夜にぴったりの1曲です。
流星症候群seiza

キラキラした音色のピアノとささやくような歌声が胸に染みます。
ボカロP、seizaさんによる作品『流星症候群』は2023年5月9日に公開されました。
どこまでも青い空が続いているような、さわやかな風が吹き抜けていくような、爽快感のある曲調が特徴。
そして「何かに夢中になること」その素晴らしさを教えてくれる歌詞がとてもステキなんです。
将来への不安を抱えている10代の方、この曲が力をくれるかもしれませんよ。
夜明けと蛍n-buna

夏の夜明け前の空から朝焼けの空に。
そんな風景が頭に浮かんできます。
作曲者であるn-bunaさん自らがカバーしているバージョンもあります。
優しい歌声とアコースティックギターの魅力が存分に発揮されていますので、興味がありましたらぜひそちらも聴いていただきたいです。