冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も
あなたは冬が好きですか?
冬はとても寒いですが、真っ白な雪が作り出す美しい銀世界が見られたり、お鍋やかまくらなど冬にしか味わえない貴重な温もりを感じられたり、と冬ならではの楽しみ方がたくさんありますよね。
また冬はクリスマスやお正月など、楽しいイベントもたくさん!
子どもたちは雪だるま作りや雪合戦、クリスマスのプレゼントやケーキを楽しみにしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな「冬」をテーマにした童謡や民謡、わらべうた、手遊び歌を紹介します。
寒いだけの冬をステキな思い出に変えてくれる歌がたくさんあるので、ぜひ聴いてみてくださいね!
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冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も(61〜80)
サンタが道を

サンタクロースが道を歩いていると、鼻が伸びたり、首が伸びたりして何かに変身してしまいます。
子どもたちは想像力が豊かなので、全身をつかって、サンタになりきって歌ったり踊ったりして楽しめますよ!
歌う際も、抑揚をつけたり声色を変えたりすることで、さらに歌に表情がついて楽しさ倍増!
いろいろなものに変身してみてくださいね!
サンタクロースはどこのひと

サンタクロースってどこからやってくる、どんな人なんだろうって考えたことある人は多いのではないでしょうか?
そんな純粋な疑問からさまざまな想像力を働かせる、クリスマスにぴったりな曲がこちらの『サンタクロースはどこのひと』です。
長年大人気を集めるアニメ『ドラえもん』のエンディングテーマに一時期起用されていたこの曲は、当時ドラえもんの声優をつとめていた大山のぶ代さんが歌っています。
ドラえもんの声で歌われる夢いっぱいのサンタさんへの想像は、子供にとってドキドキワクワクさせるものになるでしょう!
スキー

昭和17年に発表され、広く歌われました。
作詞は、昭和期に活躍した流行歌の作詞で知られる時雨音羽、作曲は童謡「とんぼのめがね」ほか数多くの小中学校の校歌を手掛けた平井康三郎です。
ちなみに二人とも生前に紫綬褒章を受章しています。
文部省唱歌の「スキーの歌」はまったく別の曲です。
七草の歌(七草なずな/七草ばやし)

春の七草を料理する際に歌われるわらべうたです。
春の七草とは、セリ、ナズナ、ゴフョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロをさします。
これらの七草を新年1月6日の夜に細かく刻んで、翌朝おかゆに入れて七草がゆとしていただく風習について歌っています。
冬の歌

こちらの曲はNHK『みんなのうた』で、1971年12月から1972年1月まで放送された童謡です。
タイトルを聴いてピンとこなくても、曲を聴くと「これか!」と思う方も多いのではないでしょうか。
フリスト・ネジャルコフさんが作曲、ディミタル・スパソフさんが作詞したブルガリアの童謡がもととなっています。
日本語の訳詞は翻訳家で児童文学者の中山知子さんが書きました。
擬音化した歌詞がとても楽しい曲ですが、この部分は原曲にもあるようですよ。
梅は咲いたか

寒い冬は暖かい春の訪れを感じさせる梅の花が待ち遠しくなりますよね!
その待ち遠しさを感じさせるのがこちらの『梅は咲いたか』です。
江戸端唄・小唄のこの曲は、明治時代にはやった俗謡『しょんがえ節』をもとに作られています。
実は梅の花そのもののことを歌っているのではなく、梅をはじめそのほか歌詞に出てくる花や貝は芸者のことを指しているのです。
そして浮気や嫉妬、片思いといった恋愛に関するあれこれを歌っています。
歌詞の内容はちょっぴり大人ですが、三味線を使った演奏に春の梅や桜のお祭りを思わせますね。
そんなメロディーから春の訪れが待ち遠しくなってきます!