冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も
あなたは冬が好きですか?
冬はとても寒いですが、真っ白な雪が作り出す美しい銀世界が見られたり、お鍋やかまくらなど冬にしか味わえない貴重な温もりを感じられたり、と冬ならではの楽しみ方がたくさんありますよね。
また冬はクリスマスやお正月など、楽しいイベントもたくさん!
子どもたちは雪だるま作りや雪合戦、クリスマスのプレゼントやケーキを楽しみにしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな「冬」をテーマにした童謡や民謡、わらべうた、手遊び歌を紹介します。
寒いだけの冬をステキな思い出に変えてくれる歌がたくさんあるので、ぜひ聴いてみてくださいね!
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冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も(71〜80)
四季の歌

四季の移ろいを美しく描いた楽曲は、子どもたちの心に深く響きます。
冬の寒さの中でも、温かな光を与えてくれるこの曲。
保育園や幼稚園の先生方がお子さんに教えるのにぴったりですね。
家族と一緒に歌えば、季節の変化を共有する素敵な時間になるでしょう。
1971年に文部省が編纂した音楽教科書に掲載されて以来、多くの人々に親しまれてきました。
冬の楽しさだけでなく、他の季節の美しさも感じられる歌詞は、子どもたちの感性を豊かにしてくれます。
本作を通して、音楽の楽しさと日本の文化を学ぶ貴重な機会となりそうです。
もちつき作曲:磯部 俶

年末年始の準備で鏡餅などを作るためにおこなわれる餅つきを題材にしてある曲です。
餅つきのテンポそのままに、それに合わせて歌っていくような感じですね。
軽快で明るく流れるテンポが良いので、あっという間に聴き終わってしまいます。
こぐまの二月作詞:平井多美子/作曲:市川都志春

冬の寒い日に、穴から出てこようとしたクマの気持ちを歌う『こぐまの二月』。
ピアノやハーモニカによる演奏によって、シンプルなメロディーが親しまれています。
小学校の音楽教科書にも掲載されていたこともあり、ご存じの方もおられるでしょう。
真っ白な雪が降る場面で、ひょっこりと顔を出すクマの姿がイメージできますね。
50秒ほどの短い楽曲なので、お子さんが歌うはじめての童謡にもオススメですよ。
春が待ち遠しくなる冬のうたをぜひ聴いてみてください。
かぜさんだって作詞:芝山かおる・補作:サトウハチロー/作曲:中田喜直

冷たい風が吹く冬の季節にぴったりな童謡は『かぜさんだって』です。
美しいピアノの音色にのせて、擬人化した風の姿を歌っています。
お子さんの想像力が生かされたような、かわいい歌詞が印象的ですね。
楽曲全体を通して、なめらかなピアノ演奏で風が吹くようすを表現するのもオススメですよ。
冬の日の風景を眺めながら聴きたくなるような楽曲です。
寒い季節を温めてくれるような、ふんわりとしたやさしい音色に耳を傾けてみてくださいね。
クリスマスのうたがきこえてくるよ新沢としひこ

冬の楽しさが詰まった可愛らしい曲ですね。
新沢としひこさんが1996年7月にリリースしたこの楽曲は、クリスマスの喜びと期待感を優しく表現しています。
子どもたちの気持ちに寄り添った歌詞と親しみやすいメロディが特徴で、幼稚園や保育園でも広く歌われる人気曲となっています。
アルバム『SEASON』に収録され、約3分45秒の曲長で、シングル価格は262円(税込)でした。
クリスマスツリーの飾り付けやプレゼントを待つワクワク感が伝わってきますよ。
寒い季節を楽しく過ごすためのBGMとしてもピッタリです。
ご家族みんなで歌って、素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
こだぬきポンポ作曲:大山高輝
サビのフレーズが印象的な『こだぬきポンポ』。
こちらは1983年に『NHK みんなのうた』で放送された童謡で、作詞を鈴木悦夫さん、作曲を大山高輝さん、歌唱を下條アトムさんが担当しています。
そんな本作の前半では子供のたぬきがしもやけで困っていたところ、人間の女子から手袋を貸してくれる様子が、後半ではたぬきが手袋を返そうとする様子が描かれています。
ラストを含め、想像の余地が残されているのが楽しいですね。
こだぬきポンポ

独特のリズム感が心地よい童謡『こだぬきポンポ』は、1983年よりNHK「みんなのうた」で流れており、耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
去年の冬に赤い手袋を貸してくれた女の子をずっと待っている、こだぬきポンポのけなげさがせつない歌詞にも注目して聴いてみましょう!
フラットに続いていくリズムが気持ちよく体に入ってきて、やさしく味わい深いメロディとともに、親子の絆を深めてくれること間違いなしですね。







