冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も
あなたは冬が好きですか?
冬はとても寒いですが、真っ白な雪が作り出す美しい銀世界が見られたり、お鍋やかまくらなど冬にしか味わえない貴重な温もりを感じられたり、と冬ならではの楽しみ方がたくさんありますよね。
また冬はクリスマスやお正月など、楽しいイベントもたくさん!
子どもたちは雪だるま作りや雪合戦、クリスマスのプレゼントやケーキを楽しみにしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな「冬」をテーマにした童謡や民謡、わらべうた、手遊び歌を紹介します。
寒いだけの冬をステキな思い出に変えてくれる歌がたくさんあるので、ぜひ聴いてみてくださいね!
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冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も(21〜30)
おしくらまんじゅう

親しみやすいメロディと、まんじゅうのイメージを使った遊び心のある歌詞が魅力の1曲です。
寒さをしのぐための知恵から生まれた本作は、暖かさと笑顔を分かち合える遊びとして世代を超えて受け継がれています。
遊び歌としての価値だけでなく、冬の季語として俳句にも詠まれるなど、日本の文化に深く根付いた作品です。
寒い冬に、実際におしくらまんじゅうをしながら歌えば、きっと子供たちも肌のぬくもりとともに、友達や家族と過ごす時間の素晴らしさを感じられるはずです。
冬の行進作曲:越部信義

越部信義が作曲し、NHK「みんなのうた」で放送された「冬の行進」。
行進曲だけあってとても陽気で明るくリズムのいい歌です。
冬は寒くて外に出るのが億劫になりがちですが、この曲を聴けば外で遊びたくなるかもしれないですね!
冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も(31〜40)
ウィンターワンダーランド

クリスマスソングとしてもよく流れる、アメリカの人気曲。
日本でもそのまま『ウィンター・ワンダーランド』と記されることもありますが、その他にも『すてきな雪景色』などとされることもあります。
真っ白な雪景色の中、ソリで颯爽とすべっていくような爽快さを感じられるこの曲。
日本語の歌詞ももちろんありますが、英語の歌詞もそれほど難しくないのでチャレンジしてみても良いですね!
クリスマスの楽しい雰囲気にもぴったりなので、クリスマスパーティーの際に歌うのもオススメです!
こぎつね作詞:勝承夫/作曲:外国曲

こぎつねが住む冬の山がテーマのこの曲。
雪が降る寒い冬の山で、こぎつねはどんな暮らしをしているのかが歌詞に記されています。
この曲はもともと、ドイツの子ども向けの曲として作られました。
その曲を日本の詩人である勝承夫さんが日本語の歌詞を付けて広まりました。
ドイツの原作の歌詞は日本の歌詞とは違い、実はちょっとおっかないもの。
しかし日本ではポップなメロディにかわいらしい歌詞が付きました。
YouTubeなどでは曲に合わせてこぎつねになりきって踊るような動画もUPされているので、寒さで冷えた体を温める意味でも踊りながら歌ってみるのもオススメです!
お正月のもちつき

2人1組になって遊ぶ手遊びです。
ぺったんこ、というユニークな音が思わず笑顔を誘います。
ちょっぴり上級者向けの手遊びですが、ハマると何度でも挑戦したくなるほど夢中になりますよ!
子どもたちと難易度の高い手遊びで一緒に盛り上がりましょう!
大人は事前に入念に練習して、子どもたちの前でかっこいいところを見せてあげてくださいね!
冬の娘リッカロッカ作詞:大島亜佐子/作曲:櫻井映子

リッカロッカとはなんとも異国的な名前ですが、雪の異名「六花」をふと思い出したのは筆者だけではないのでは?
初雪とともにやってきたリッカロッカが、春の訪れとともにはかなく消えていく。
ロシア民話の「ゆきむすめ」を思わせるちょっと物悲しいストーリーが、ケルト音楽を思わせるメロディに乗ってつづられる冬の名曲です。
クリームシチュー 手遊びうた

寒い冬にぴったりの手遊び歌として、保育園や幼稚園で親しまれている曲があります。
クリームシチューの調理過程を楽しく表現した歌詞と手の動きで、子どもたちは自然と料理の手順や食材の名前を覚えられるんですよ。
YouTubeでは、複数の保育関連チャンネルがこの曲を紹介しており、約3年前にふじこせんせいchannelが公開した動画が人気です。
明るくリズミカルなメロディーが特徴で、玉ねぎや人参、じゃがいも、鶏肉などの材料を炒めて、水を加えて煮込み、最後にルーを入れるという調理手順が盛り込まれています。
食育の一環として活用でき、給食でクリームシチューが提供される日に歌うと、子どもたちの興味をぐっと引き出せそうですね。