冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も
あなたは冬が好きですか?
冬はとても寒いですが、真っ白な雪が作り出す美しい銀世界が見られたり、お鍋やかまくらなど冬にしか味わえない貴重な温もりを感じられたり、と冬ならではの楽しみ方がたくさんありますよね。
また冬はクリスマスやお正月など、楽しいイベントもたくさん!
子どもたちは雪だるま作りや雪合戦、クリスマスのプレゼントやケーキを楽しみにしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな「冬」をテーマにした童謡や民謡、わらべうた、手遊び歌を紹介します。
寒いだけの冬をステキな思い出に変えてくれる歌がたくさんあるので、ぜひ聴いてみてくださいね!
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冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も(41〜60)
おめでとうクリスマス

16世紀のイングランド西部地方の英語の民謡を起源とし、クリスマスと新年の訪れを祝う歌「We(I) wish you a merry chrismas」。
日本では「おめでとうクリスマス」として歌われていますね。
ミッキーやドナルドなどのディズニーキャラクターによるクリスマスソングは有名ですが、近年はディズニープリンセスによるカバーバージョンも発表されています。
こぎつね作詞:勝承夫/作曲:外国曲

こぎつねが住む冬の山がテーマのこの曲。
雪が降る寒い冬の山で、こぎつねはどんな暮らしをしているのかが歌詞に記されています。
この曲はもともと、ドイツの子ども向けの曲として作られました。
その曲を日本の詩人である勝承夫さんが日本語の歌詞を付けて広まりました。
ドイツの原作の歌詞は日本の歌詞とは違い、実はちょっとおっかないもの。
しかし日本ではポップなメロディにかわいらしい歌詞が付きました。
YouTubeなどでは曲に合わせてこぎつねになりきって踊るような動画もUPされているので、寒さで冷えた体を温める意味でも踊りながら歌ってみるのもオススメです!
雪だるまのチャチャチャ

「チャチャチャ」と聞くと『おもちゃのチャチャチャ』をまず思い浮かべますが、この『雪だるまのチャチャチャ』も同じくらい楽しい曲です。
曲中にはパパの雪だるまやママの雪だるまも登場するので、子供たちのお正月の短い出し物としても使えそうですね。
ノリのいいリズムは、1月の雪を見ながら歌いたくなります!
ゆきだるまのチャチャチャ

小さい子どもに大人気の手遊び歌『ゆきだるまのチャチャチャ』。
チャチャチャとはキューバ生まれのダンスリズムのことで、フレーズの最後に「チャチャチャ」というアクセントが入るのが特徴です。
この曲でもワンフレーズ歌っては手拍子や鈴、カスタネットなどで「チャチャチャ」と入れて遊びます。
寒くてお外に出られない日に、子どもと一緒に遊ぶのにぴったりですね。
雪のおどり作曲:Traditional

原題「Tynom Tanom」、チェコの民謡に作詞家の油井圭三が、日本語詞をつけたものです。
ティーノン・ターノンという言葉をリズミカルに繰り返す原曲と、聴き比べてみるのも一興です。
雪が降る様子を踊りにたとえて楽しむ内容の歌です。
音楽の教科書に掲載されていたこともあります。
諸人こぞりて(讃美歌112番)

「主は来ませり〜」というサビが印象的なこの賛美歌。
バロック時代の音楽家ヘンデルによる作曲だという説がありますが、アメリカ賛美歌の父ローウェル・メイスンがヘンデルのメサイアを元に作曲したものだそうです。
伸びやかな歌い出しとか、たしかにヘンデルっぽいかも。
日本では冬になるとあちらこちらから聴こえてくるクリスマス・キャロルのひとつとして有名ですね。