冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も
あなたは冬が好きですか?
冬はとても寒いですが、真っ白な雪が作り出す美しい銀世界が見られたり、お鍋やかまくらなど冬にしか味わえない貴重な温もりを感じられたり、と冬ならではの楽しみ方がたくさんありますよね。
また冬はクリスマスやお正月など、楽しいイベントもたくさん!
子どもたちは雪だるま作りや雪合戦、クリスマスのプレゼントやケーキを楽しみにしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな「冬」をテーマにした童謡や民謡、わらべうた、手遊び歌を紹介します。
寒いだけの冬をステキな思い出に変えてくれる歌がたくさんあるので、ぜひ聴いてみてくださいね!
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冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も(41〜50)
鬼のパンツ(原曲:フニクリ・フニクラ)

『鬼のパンツ』は、イタリアの大衆歌謡である『フニクリ・フニクラ』が原曲です。
フニクリ・フニクラの語源はナポリにあるフニコラーレというケーブルカーの愛称といわれています。
この曲は歌に合わせて手遊びができることから子供たちに人気があります。
鬼のパンツという空想のものを上手に手遊びで表現していて歌って楽しい1曲です。
冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も(51〜60)
クリスマスツリー

子供たちが大好きなオノマトペを取り入れた手遊び歌はいかがでしょうか。
「ろうそく」や「サンタさん」など、クリスマスにまつわる言葉はワクワクする気持ちを高揚させ、「ふーっ」と吹いたり、「ニコッ」と笑ったりといった動作で、子供たちも自然に夢中になりますよ。
また同時に、「ひとつめ」「ふたつめ」など数を表す言葉の理解を深めることもできそうです。
ゆっくりとした曲調が穏やかな雰囲気も演出してくれて、やさしい気持ちで手遊び歌を楽しめそうですね!
サンタが道を

サンタクロースが道を歩いていると、鼻が伸びたり、首が伸びたりして何かに変身してしまいます。
子どもたちは想像力が豊かなので、全身をつかって、サンタになりきって歌ったり踊ったりして楽しめますよ!
歌う際も、抑揚をつけたり声色を変えたりすることで、さらに歌に表情がついて楽しさ倍増!
いろいろなものに変身してみてくださいね!
粉雪こんこ

作詞は飯島敏子、作曲は平尾貴四男による日本の童謡です。
粉雪が「こんこ」と舞い降る様子を描いています。
雪がこんこと降るといえば、童謡「雪」を連想しますが、「粉雪こんこ」はさらに幼い子供向けのシンプルな歌詞となっています。
埼玉県など一部の地域では、冬期に灯油の移動販売車が流す音楽として有名ですね。
赤鼻のトナカイ

こちらの曲はクリスマスの歌として誰もが知っているものの一つですが、まず1938年にこのお話が作られ、その後にそのお話をもとにして1948年に曲が作られました。
曲を作ったのはジョニー・マークスさんです。
鼻の赤いトナカイに名前がついているのも、物語先行ならうなずけますね。
日本語の訳詞は新田宣夫さんのものが有名ですが、こちらの訳詞にはトナカイの名前が明記されていません。
他にも日本語訳詞があるので、いろいろ見比べてみるのも楽しそうですね。
ゆきだるまのルー作曲:栗原正己

横山だいすけさんと三谷たくみさんが歌う、NHK『おかあさんといっしょ』の月の歌の一つです。
冬になり雪が降ると、ところどころで子どもたちが作った雪だるまを目にしますよね。
この曲はそんな雪だるまの兄弟を歌ったかわいい1曲です。
こだぬきポンポ

独特のリズム感が心地よい童謡『こだぬきポンポ』は、1983年よりNHK「みんなのうた」で流れており、耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
去年の冬に赤い手袋を貸してくれた女の子をずっと待っている、こだぬきポンポのけなげさがせつない歌詞にも注目して聴いてみましょう!
フラットに続いていくリズムが気持ちよく体に入ってきて、やさしく味わい深いメロディとともに、親子の絆を深めてくれること間違いなしですね。