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冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も

あなたは冬が好きですか?

冬はとても寒いですが、真っ白な雪が作り出す美しい銀世界が見られたり、お鍋やかまくらなど冬にしか味わえない貴重な温もりを感じられたり、と冬ならではの楽しみ方がたくさんありますよね。

また冬はクリスマスやお正月など、楽しいイベントもたくさん!

子どもたちは雪だるま作りや雪合戦、クリスマスのプレゼントやケーキを楽しみにしているのではないでしょうか?

この記事では、さまざまな「冬」をテーマにした童謡や民謡、わらべうた、手遊び歌を紹介します。

寒いだけの冬をステキな思い出に変えてくれる歌がたくさんあるので、ぜひ聴いてみてくださいね!

冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も(71〜80)

サンタさんがおでかけするときは

サンタさんがおでかけするときは  歌詞付き Nursery Rhymes & Kids Songs【クリスマス手遊び】
サンタさんがおでかけするときは

『サンタさんがおでかけするときは』は、『権兵衛さんの赤ちゃん』の童謡で知られるフレーズに、サンタさんにまつわる歌詞をつけたクリスマスソング。

一聴すれば覚えられるような親しみやすいメロディーで、小さなお子さまでも楽しめるのが嬉しいですよね。

みんなが心待ちにするプレゼントを持ってきてくれるサンタさん、「どんなふうに準備してくれているかな」「どんなプレゼントを持ってきてくれるかな」などと想像を膨らませながら歌って踊ってみてくださいね。

鬼のパンツ作詞:不詳/作曲:ルイージデンツァ

原曲はイタリアの大衆曲『フニクリ・フニクラ』。

朗々とした曲調にはなんと鬼のパンツの歌詞がついています。

鬼のパンツは強いぞ、というシュールな歌詞ですが子供たちは大好きなんですよね。

強さを表すために腕でポーズを取ったり、パンツを履くマネをしたりしてみんなで楽しみましょう。

節分の行事が苦手な子でも『鬼のパンツ』は楽しんでくれるはず。

歌いながら踊るとけっこうハードなので寒い時期でも体がぽかぽかになりますよ!

風も雪も友だちだ作詞:小林純一/作曲:ネルソン&ロリンズ

♪風も雪もともだちだ/Frosty the Snowman【♪クリスマスソング】Christmas Song / Xmas Song
風も雪も友だちだ作詞:小林純一/作曲:ネルソン&ロリンズ

アメリカの童謡『Frosty the Snowman』をもとに制作された『風も雪も友だちだ』。

ネルソン&ロリンズが作曲し、日本語詩を児童文学科の小林純一さんが手がけました。

風が吹き、雪が降る景色の中で元気に遊びまわる子供たちの様子が描かれています。

軽快なリズムにのせて楽しげなメロディーが展開する楽曲なので、ピアノ伴奏に合わせて手遊びするのもオススメ。

冬の寒さを吹き飛ばすほどの、温かいサウンドが響く楽曲です。

雪だるまの切ない物語が描かれたオリジナルの曲と合わせて、聴いてみてはいかがでしょうか。

冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も(81〜90)

サンタが道を

【クリスマス手遊び】サンタが道を〜何に変身!?幅広い年齢で楽しめるワクワク手遊び〜 #遊び #保育 #保育士 #子ども #おうち遊び #手遊び・手遊び歌 #手遊び #クリスマス #冬 #12月
サンタが道を

サンタクロースが道を歩いていると、鼻が伸びたり、首が伸びたりして何かに変身してしまいます。

子どもたちは想像力が豊かなので、全身をつかって、サンタになりきって歌ったり踊ったりして楽しめますよ!

歌う際も、抑揚をつけたり声色を変えたりすることで、さらに歌に表情がついて楽しさ倍増!

いろいろなものに変身してみてくださいね!

サンタクロースはどこのひと

サンタクロースはどこの人 大山のぶ代 【ドラえもん50周年】
サンタクロースはどこのひと

サンタクロースってどこからやってくる、どんな人なんだろうって考えたことある人は多いのではないでしょうか?

そんな純粋な疑問からさまざまな想像力を働かせる、クリスマスにぴったりな曲がこちらの『サンタクロースはどこのひと』です。

長年大人気を集めるアニメ『ドラえもん』のエンディングテーマに一時期起用されていたこの曲は、当時ドラえもんの声優をつとめていた大山のぶ代さんが歌っています。

ドラえもんの声で歌われる夢いっぱいのサンタさんへの想像は、子供にとってドキドキワクワクさせるものになるでしょう!

梅は咲いたか

桃山晴衣の端唄/梅は咲いたか Harue Momoyama/Ume wa saitaka
梅は咲いたか

寒い冬は暖かい春の訪れを感じさせる梅の花が待ち遠しくなりますよね!

その待ち遠しさを感じさせるのがこちらの『梅は咲いたか』です。

江戸端唄・小唄のこの曲は、明治時代にはやった俗謡『しょんがえ節』をもとに作られています。

実は梅の花そのもののことを歌っているのではなく、梅をはじめそのほか歌詞に出てくる花や貝は芸者のことを指しているのです。

そして浮気や嫉妬、片思いといった恋愛に関するあれこれを歌っています。

歌詞の内容はちょっぴり大人ですが、三味線を使った演奏に春の梅や桜のお祭りを思わせますね。

そんなメロディーから春の訪れが待ち遠しくなってきます!

雪はこどもに降ってくる作詞:山川啓介/作曲:渋谷毅

大人も子供も、雪を見るとなんだかウキウキしますよね!

そんな雪が降る日にオススメなのがこの曲です。

いろいろな場所に住んでいる子供たちのもとに降る、さまざまな雪の様子を歌っています。

歌詞を読んで自分はどの子供に当てはまるかな。

遠くにいるあのお友達はどんな雪を経験しているのかな。

そんなそれぞれが体験する雪への想像力を高めてくれる曲です。

場所によってこんなにも雪の感じ方が違うんだということを知れば、いろいろな場所への興味をも引き出してくれそうですね。

お部屋の中から外の雪を眺めながら歌いたい曲です。