冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も
あなたは冬が好きですか?
冬はとても寒いですが、真っ白な雪が作り出す美しい銀世界が見られたり、お鍋やかまくらなど冬にしか味わえない貴重な温もりを感じられたり、と冬ならではの楽しみ方がたくさんありますよね。
また冬はクリスマスやお正月など、楽しいイベントもたくさん!
子どもたちは雪だるま作りや雪合戦、クリスマスのプレゼントやケーキを楽しみにしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな「冬」をテーマにした童謡や民謡、わらべうた、手遊び歌を紹介します。
寒いだけの冬をステキな思い出に変えてくれる歌がたくさんあるので、ぜひ聴いてみてくださいね!
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冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も(21〜40)
お正月のもちつき

2人1組になって遊ぶ手遊びです。
ぺったんこ、というユニークな音が思わず笑顔を誘います。
ちょっぴり上級者向けの手遊びですが、ハマると何度でも挑戦したくなるほど夢中になりますよ!
子どもたちと難易度の高い手遊びで一緒に盛り上がりましょう!
大人は事前に入念に練習して、子どもたちの前でかっこいいところを見せてあげてくださいね!
星に願いを

原題「When You Wish upon a Star」、1940年のディズニー映画「ピノキオ」の主題歌としてジミニー・クリケットが歌い、アカデミー賞の歌曲賞に輝きました。
スウェーデンとノルウェーではベツレヘムの星について歌うクリスマスソングです。
冬の娘リッカロッカ作詞:大島亜佐子/作曲:櫻井映子

リッカロッカとはなんとも異国的な名前ですが、雪の異名「六花」をふと思い出したのは筆者だけではないのでは?
初雪とともにやってきたリッカロッカが、春の訪れとともにはかなく消えていく。
ロシア民話の「ゆきむすめ」を思わせるちょっと物悲しいストーリーが、ケルト音楽を思わせるメロディに乗ってつづられる冬の名曲です。
ひとつとや

日本の伝統的なわらべ歌として長年親しまれているこちらの曲は、1から12までの数字を使って、お正月の風景や子供たちの遊びを描写しています。
シンプルなメロディと頭韻を踏んだリズミカルな歌詞構成が特徴で、子供たちが遊びながら歌える手まり歌としても知られていますね。
地域や時代によって歌詞やメロディに違いがあるのも面白いポイントです。
昭和初期にはSPレコードとして録音されていたそうですよ。
最近では、アニメ『鬼滅の刃』で言及されたこともあるんだとか。
冬の季節、特にお正月に家族で歌って楽しむのがおすすめです。
日本の伝統文化に触れる良い機会にもなりますよ。
やきいもグーチーパー

冬の心温まる手遊び歌として親しまれているこの曲は、焼き芋をテーマにしつつ、じゃんけんの「グー」「チョキ」「パー」を取り入れた内容となっています。
NHKの子供向け番組『おかあさんといっしょ』で放送され、幼児向けの手遊び歌として広く愛されてきました。
本作は、秋から冬にかけての季節感を感じさせる楽曲として、多くの人々に親しまれています。
幼稚園や保育園での活動はもちろん、ご家庭でも楽しめる曲ですね。
寒い季節に焼き芋を食べる楽しさや温かさを表現しつつ、リズムに合わせて手や指を動かすことで、お子さまのリズム感や手先の器用さを養う効果も期待できます。
ぜひ、ご家族みんなで楽しんでみてくださいね!
クリームシチュー 手遊びうた

寒い冬にぴったりの手遊び歌として、保育園や幼稚園で親しまれている曲があります。
クリームシチューの調理過程を楽しく表現した歌詞と手の動きで、子どもたちは自然と料理の手順や食材の名前を覚えられるんですよ。
YouTubeでは、複数の保育関連チャンネルがこの曲を紹介しており、約3年前にふじこせんせいchannelが公開した動画が人気です。
明るくリズミカルなメロディーが特徴で、玉ねぎや人参、じゃがいも、鶏肉などの材料を炒めて、水を加えて煮込み、最後にルーを入れるという調理手順が盛り込まれています。
食育の一環として活用でき、給食でクリームシチューが提供される日に歌うと、子どもたちの興味をぐっと引き出せそうですね。