冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も
あなたは冬が好きですか?
冬はとても寒いですが、真っ白な雪が作り出す美しい銀世界が見られたり、お鍋やかまくらなど冬にしか味わえない貴重な温もりを感じられたり、と冬ならではの楽しみ方がたくさんありますよね。
また冬はクリスマスやお正月など、楽しいイベントもたくさん!
子どもたちは雪だるま作りや雪合戦、クリスマスのプレゼントやケーキを楽しみにしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな「冬」をテーマにした童謡や民謡、わらべうた、手遊び歌を紹介します。
寒いだけの冬をステキな思い出に変えてくれる歌がたくさんあるので、ぜひ聴いてみてくださいね!
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冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も(41〜60)
鬼のパンツ作詞:不詳/作曲:ルイージデンツァ

原曲はイタリアの大衆曲『フニクリ・フニクラ』。
朗々とした曲調にはなんと鬼のパンツの歌詞がついています。
鬼のパンツは強いぞ、というシュールな歌詞ですが子供たちは大好きなんですよね。
強さを表すために腕でポーズを取ったり、パンツを履くマネをしたりしてみんなで楽しみましょう。
節分の行事が苦手な子でも『鬼のパンツ』は楽しんでくれるはず。
歌いながら踊るとけっこうハードなので寒い時期でも体がぽかぽかになりますよ!
雪のペンキ屋さん作詞:則武昭彦/作曲:安藤孝

空から降る白い雪をペンキにたとえて表現した『雪のペンキ屋さん』。
則武昭彦さんが作詞、安藤孝さんが作曲を担当しました。
家の屋根や垣根に降る雪の様子を描いた歌詞に合わせて、指差ししたり手をたたく手遊びを実践するのも、冬のレクリエーションの場面にぴったりですね。
楽曲の長さも1分弱と短いので、繰り返すメロディーを覚えて子供たちと一緒に歌やダンスに取り組みましょう。
雪景色が広がる美しい自然風景をイメージさせる、冬に聴いてほしい童謡です。
風も雪も友だちだ作詞:小林純一/作曲:ネルソン&ロリンズ

アメリカの童謡『Frosty the Snowman』をもとに制作された『風も雪も友だちだ』。
ネルソン&ロリンズが作曲し、日本語詩を児童文学科の小林純一さんが手がけました。
風が吹き、雪が降る景色の中で元気に遊びまわる子供たちの様子が描かれています。
軽快なリズムにのせて楽しげなメロディーが展開する楽曲なので、ピアノ伴奏に合わせて手遊びするのもオススメ。
冬の寒さを吹き飛ばすほどの、温かいサウンドが響く楽曲です。
雪だるまの切ない物語が描かれたオリジナルの曲と合わせて、聴いてみてはいかがでしょうか。
うさぎ野原のクリスマス作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

クリスマスを待ちわびているウサギの子供たちの様子を描いた『うさぎ野原のクリスマス』。
新沢としひこさんが作詞、中川ひろたかさんが作曲を手掛けました。
華やかな鈴の音と跳ねるようなピアノ演奏が、軽快に響きます。
楽曲のリズムに合わせて手をたたいたり、ベルを鳴らして遊ぶのも楽しそうですね。
寒い冬を乗りこえるウサギたちのかわいい姿が思い浮かぶ歌詞からも、冬を感じられる童謡です。
夜の星に願いを込めながら、クリスマスを待つ子供たちと一緒にぜひ聴いてみてくださいね。
とんとんとんとんクリスマス

幼稚園や保育所などでよく歌われる有名な手遊び歌のクリスマスバージョンです。
通常は「ひげじいさん」や「アンパンマン」と歌われますが、トナカイさんやサンタさんが出てきます。
「とんとんとんとん」と歌い出すと子どもたちは「それ知ってる!」と言いそうですが、クリスマスの歌だと気づいたらどんなお顔をするでしょうね!
サンタが町にやってくる

こちらの曲はクリスマスになると街中で流れる曲の一つなので、誰もが知っているのではないでしょうか。
ヘヴン・ギレスピーさんが作詞し、フレッド・クーツさんが作曲しましたが、日本語の訳詞は神戸孝夫さんのものがもっとも有名です。
最初にラジオ番組で放送されたのが1934年ですが、放送されるやいなや、この曲の楽譜は40万部以上売り上げました。
楽譜が売れるというのは、当時らしいですよね。
またこの曲は、音楽著作権で史上最も稼いだ曲の第7位にランクイン。
すごいですね!