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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(371〜380)

AutumnBelle Mariano x Ben&Ben

Belle Mariano x Ben&Ben – Autumn (Music Video)
AutumnBelle Mariano x Ben&Ben

透明感のある歌声と心に染みる旋律が印象的な本作。

Belle Marianoさんと、フィリピンのフォークポップバンドBen&Benがコラボレーションした楽曲で、2023年12月にリリースされました。

ABS-CBNのドラマ『Can’t Buy Me Love』のサウンドトラックとしても使用されており、長距離恋愛の切なさや別れの痛みを秋の情景と重ね合わせた歌詞が印象的です。

Ben&Benの繊細なアコースティックアレンジとBelle Marianoさんの柔らかなボーカルが見事に調和し、秋の夜長にしっとりと聴きたくなる一曲に仕上がっています。

恋人との別れを経験した方や、遠距離恋愛中の方の心に響く、感動的な楽曲となっていますよ。

Ain’t No SunshineBill Withers

Bill Withers – Ain’t No Sunshine (Official Audio)
Ain't No SunshineBill Withers

1971年にデビューしたアメリカのシンガーソングライター、ビル・ウィザースさん。

R&B、ソウル、フォークなど幅広いジャンルで活躍し、シンプルで心に響くメロディと、自身の体験に基づいた歌詞が特徴です。

デビュー曲からヒットを飛ばし、その後も数々の名曲を世に送り出しました。

グラミー賞を3回受賞するなど、その才能は高く評価され、2015年にはロックンロールホールオブフェームで殿堂入りを果たしています。

1938年7月生まれのビルさんは、残念ながら2020年に死去しましたが、楽曲はバーブラ・ストライサンドさんやマイケル・ジャクソンさんなど、多くの著名アーティストにカバーされ、映画やテレビ番組でも使用されるなど、今なお世界中で愛され続けています。

Alfie’s Song (Not So Typical Love Song)Bleachers

Bleachers – Alfie’s Song (Not So Typical Love Song) (Audio)
Alfie's Song (Not So Typical Love Song)Bleachers

アメリカ、ニュージャージー州出身のジャック・アントノフさん率いるブリーチャーズは、ポップロックとインディーロックの要素を融合させた音楽で知られています。

2018年1月16日にリリースした『Alfie’s Song (Not So Typical Love Song)』は、映画『Love, Simon』のエンドロールで使用されたことで注目を集めました。

本作の歌詞は、恋愛の複雑さと甘美さを率直に描き出しており、聴く者に強い共感を誘います。

特に、映画のテーマと同じく、自己受容と愛の探求を描く本作は、青春期の悩みや喜びに共感する人々にオススメです。

感情豊かで、誰もが共感できるメッセージを持つ、まさに聴き手の心に響く一曲ですよね。

All My TearsBolier x Weekend Wonders

Bolier x Weekend Wonders – All My Tears (Official Audio)
All My TearsBolier x Weekend Wonders

オランダを拠点に活動するBolierさんとWeekend Wondersのコラボレーションによる2024年7月の楽曲は、トロピカルハウスの魅力が詰まった一曲です。

心地よい4つ打ちのビートに、南国を思わせるパーカッションが絶妙にマッチ。

エレクトロポップの要素も取り入れた洗練されたサウンドは、夏のフェスやビーチパーティーにぴったりですね。

歌詞には深い宗教的なメッセージが込められており、一時的な喜びを超えた永遠の救いを歌い上げています。

この曲を聴くと、心が解放されるような感覚を味わえるでしょう。

トロピカルハウスファンはもちろん、開放的な音楽を求めている方にもおすすめの一曲です。

AmandaBoston

80年代ロックの金字塔とも言える名曲が誕生しました。

甘美なメロディーラインと心に響く歌詞が織りなす極上のパワーバラードは、今も色あせることはありません。

1986年9月にリリースされたアルバム『Third Stage』の1曲目を飾るこの楽曲は、アメリカとカナダで大ヒットを記録。

ビルボードHot 100とメインストリーム・ロックで1位を獲得する快挙を成し遂げました。

本作は、愛を告白する瞬間の高揚感と不安を見事に表現しており、初恋の思い出を胸に秘めている方や、大切な人への想いを伝えたいと考えている方にぴったりの1曲となっています。

A Pale Light Lingers (feat. Lochie Keogh)Boundaries

Boundaries – A Pale Light Lingers (feat. Lochie Keogh) [Official Music Video]
A Pale Light Lingers (feat. Lochie Keogh)Boundaries

2つのアルバムで高く評価されたバウンダリーズが、昨年3月にリリースした通算4作品目の『Death Is Little More』から、ロシー・キーオさんをフィーチャリングした力作『A Pale Light Lingers (feat. Lochie Keogh)』をピックアップ。

ボーカリストのマット・マクドゥーガルさん自ら言及する通り、激しく感情に訴える作風が窺えるナンバーで、人生の最も厳しい時期からインスピレーションを得たと言われています。

メタルコアにルーツを持ちながらも、先鋭的でミニマルな展開にも注目したいポスト系作品。

音楽的表現力の高さはもちろん、哀しみと孤独といった内的な葛藤がリスナーの心を強く捉えてくれるでしょう。

American DreamBritney Manson

Britney Manson — American Dream (SIngle, 2024)
American DreamBritney Manson

ブリトニー・マンソンさんは、モデル、インフルエンサー、そして挑発的なアーティストとして注目を集めています。

彼女の最新シングルは、アメリカンドリームという普遍的なテーマを探求しつつ、その裏側にある複雑な真実を鋭く突いています。

華やかなサウンドとガーリーなボーカルの下に、名声と自己犠牲の狭間で揺れ動く心情が描かれており、リスナーに深い洞察を促します。

本作は、彼女のアーティストとしての成長と、社会に対するメッセージ性を感じさせる意欲作です。

『FASHION』に続くインパクト大の一曲は、現代社会に生きる全ての人に問いかける、示唆に富んだ作品となっています。

ポップカルチャーに敏感な層から、人生の意味を問い直したい人まで、幅広い層にオススメできる楽曲です。