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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(371〜380)

Aladdin SaneDavid Bowie

グラムロックを代表する名盤『Aladdin Sane』。

デヴィッド・ボウイさんが1973年に発表したこのアルバムは、前作の世界的ヒット『Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』に続く傑作として知られています。

アメリカツアーでの体験をもとに生み出された楽曲群は、ロックンロールの本質を捉えつつも、ジャズやソウルの要素も取り入れた斬新なサウンドが特徴的。

タイトル曲のピアノソロは、まるで狂気の世界へ誘われるような独特の雰囲気を醸し出しています。

UKロックの魅力を存分に味わいたい方にぜひオススメしたい一枚です。

A PLATE OF COLLARD GREENSDaylyt & J. Cole

Daylyt & J. Cole – A PLATE OF COLLARD GREENS (AUDIO)
A PLATE OF COLLARD GREENSDaylyt & J. Cole

ソウルフルなサンプルとシンプルなビートをベースに、DaylytさんとJ・Coleさんがリリカルな楽曲を披露しています。

アメリカの二人のラッパーによるコラボレーションは、互いの高いスキルを引き出し合う素晴らしい作品に仕上がっています。

J・Coleさんは、自身の厳しい成長過程を赤裸々に語り、ポップカルチャーの要素を巧みに織り交ぜながら深いメッセージを込めています。

2024年9月23日にリリースされた本作は、彼らの以前のコラボ曲「Pi」に続く楽曲で、ファンの期待に応える内容となっていますね。

社会問題や個人的な経験を深く掘り下げた歌詞は、人生の苦難を乗り越えようとする人々の心に響くことでしょう。

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(381〜390)

Alter Ego (with JT)Doechii

Doechii – Alter Ego with JT (Official Video)
Alter Ego (with JT)Doechii

軽快でエネルギッシュなビートに乗せて、力強くも洗練されたラップを展開するドゥーチーさん。

アメリカ出身の彼女が2024年3月にリリースした本作は、ラッパーのJTさんとのコラボレーション曲となっており、ヒップホップとハウスの融合という新しいサウンドを生み出しています。

自信に満ちた歌詞と、フロリダの雰囲気を感じさせるエキゾチックなMVも相まって、聴く人を強く引き付けますね。

ダンスフロアを沸かせるのはもちろん、気分を上げたい時や自信を取り戻したい時にもぴったり。

ドゥーチーさんの才能が存分に発揮された一曲です。

A Song For YouDonny Hathaway

Donny Hathaway – A Song For You (Official Lyric Video)
A Song For YouDonny Hathaway

伝説的なソウルシンガー、ダニー・ハサウェイさん。

幼い頃からクラシック音楽を学び、他のソウルシンガーとは一線を画した音楽性を持っていました。

本作はレオン・ラッセルの名曲をカバーしたものです。

愛と懐かしさをテーマにしたソウルフルなバラードで、ハサウェイさんの繊細な感情表現が光ります。

1971年4月にリリースされたアルバム『Donny Hathaway』に収録され、その後多くのアーティストが彼のアレンジに影響を受けたカバーをリリースしました。

ハサウェイさんの高いアレンジ能力がうかがえる作品で、ソウルミュージックの魅力が詰まっています。

心に響く歌声を楽しみたい方にオススメです。

AngerDownset.

激しいギターリフと社会批判的な歌詞が特徴のこの曲は、1992年のロサンゼルス暴動を背景に生まれました。

警察の残虐行為やギャング文化への怒りを歌い上げ、当時の社会問題を鋭く切り取っています。

本作は1994年にDownset.のデビューアルバムのリードシングルとしてリリースされ、チャート入りはしなかったものの、ミクスチャーロックの代表曲としても高く評価されています。

怒りと正義を求める魂が込められたこの曲は、社会の不条理に怒りを感じる人や、90年代のラップメタルの真髄を味わいたい人におすすめです。

A Broken ManDream Theater

Dream Theater – A Broken Man (Official Visualizer)
A Broken ManDream Theater

プログレッシブ・メタルのオリジネイターにして重鎮、ドリーム・シアターの新曲が登場です。

15年ぶりにマイク・ポートノイさんが参加したアルバム『Parasomnia』からの先行シングルで、戦争によるPTSDに苦しむ退役軍人の姿を描いた本作。

重厚なサウンドと複雑なリズムが織りなす壮大な世界観は、まさに彼らの真骨頂と言えるでしょう。

2025年2月7日発売予定のアルバムに先駆けて2024年12月3日にリリースされた本作は、バンドの40周年記念ツアーでも披露される予定だそうです。

プログレッシブ・メタルファンはもちろん、重厚な音楽を求める方にもおすすめですよ。

AMSTERDAMDro Kenji

Dro Kenji – AMSTERDAM (Official Music Video)
AMSTERDAMDro Kenji

洗練されたメロディと切ないリリックが融合した、ドロ・ケンジさんの新曲は、彼のエモーショナルな音楽性が遺憾なく発揮された一曲です。

アメリカ・サウスカロライナ州出身の彼らしい、トラップとエモ・ラップを織り交ぜたサウンドが印象的ですね。

2024年12月にリリースされたこの楽曲は、贅沢なライフスタイルへの憧れと、魅力的な女性への欲望を歌い上げています。

オランダの都市にちなんだタイトルも、自由奔放な雰囲気を醸し出していますよ。

ドロ・ケンジさんの音楽は、現代の若者のニヒリズムを反映しているとも言われていますが、本作からは彼の新たな一面も垣間見えるかもしれません。

深夜のドライブや、一人で過ごす静かな夜に聴くのがおすすめです。